スノーハイク雪山トレッキングの装備と服装,持ち物【まとめ】

スノーハイクの装備・服装・持ち物【まとめ】

スノーハイキング雪山トレッキングをしてみたいという人のためにスノーハイクを安全快適に楽しむために必要装備持ち物服装をまとめて紹介。

低山・中級山域での雪山なら夏山登山の装備・服装の流用も可能!気軽に楽しめるスノーハイキングは雪山デビューに最適です。

ベルこの記事はこんな人におすすめ

  • 本格的な雪山登山より安全なスノーハイクをしてみたい!
  • スノーハイク、雪山トレッキングに必要な装備・持ち物は?
  • スノートレッキング、スノーハイキングに適した服装は?

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こんにちは、海・山・川、【地球で遊ぶ】をテーマにキャンプ・登山・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。今回はスノーハイクを安全快適に楽しむために必要な装備や服装の紹介になります。

スノーハイクとは?

スノーハイクとは

※秀岳荘が販売するブルーモリスの山スキー用板商品名ではありません。

スノーハイク(snow hike)についての厳密な定義はありません。この記事では、森林限界(標高約2,500m)以下の低山中級山域でのスノーハイキングトレッキング等のアクティビティと定義します。スノーシューを履いて山を散策するスノーシューイングや動物の足跡を観察するアニマルトラッキングも含みます。

▼スノーハイク【動画リスト】▼

ひと口にスノーハイクといっても、登る山時期(初冬・厳冬期・残雪期)にって必要となる装備服装も微妙に異なってきます。以下で紹介するアイテムが全て必要となるワケではありません。

スノーハイクに必要な装備

スノーハイクに必要な装備紹介

まず最初にスノーハイクを安全・快適に楽しむために必要な装備を紹介します。

リュック/バックパック

スノーハイクで使うリュック

日帰りが前提なので20ℓ程度の容量で問題ないですが、予備のグローブやツエルト、バーナー類なども持っていくなら30ℓ-40ℓ程度のリュック(バックパック)がおすすめです。

▼リュック特集▼

登山用リュックの売れ筋一覧

トレッキングポール/ストック

スノーハイキングにトレッキングポールは必須

雪の上を歩く際にバランスを保持するだけでなく推進力アップや疲労軽減効果も期待できます。夏山ではトレッキングポールは不要という人も多いですが、スノーハイクでは必須アイテムです。滑りやすい雪面を歩く際にトレッキングポールを使うことで転倒・滑落の防止につながります。

▼トレッキングポール特集▼

トレッキングポールの売れ筋

登山靴・トレキングシューズ・スノーブーツ

スノーハイキングで使う登山靴

保温材の入ったアルパイン登山靴がベストですが、防水性があれば夏用の登山靴・トレッキングシューズやスノーブーツ、長靴でもOK。ただし、軽アイゼンを装着するためにある程度ソールの硬さは必要。

夏用登山靴を使用する際には保温性の高い靴下をはくなどの防寒対策も忘れずに!

▼登山靴・トレッキングシューズ特集▼

登山靴の売れ筋一覧

軽アイゼン・チェーンスパイク

軽アイゼン∼スノーハイクに必要な装備

スノーハイク・雪山トレッキングでは軽アイゼンと呼ばれる4~10本爪のアイゼンでも対応できます。

軽アイゼンは爪の数が増えるほど安定したグリップ力を発揮してくれます。雪が少ない場所などではチェーンスパイクの方が歩きやす場所もあるので軽アイゼンとチェーンスパイクを使い分けるのが理想。

▼アイゼン/スノースパイク特集▼

アイゼン、スノースパイク

ワカン/スノーシュー

ワカン スノーシュー

踏み跡のない深雪の上を歩く際にはワカン或いはスノーシューのいずれかが必要となります。

ワカン vs スノーシュー、どっちを選ぶ?

ワカンとスノーシューにはそれぞれメリット・デメリットがあります。両者の短所・長所を理解してご自身の用途にあった方を選びましょう。

ワカンはスノーシューに比べて軽量・コンパクトですが、浮力はスノーシューに劣ります。一方スノーシューは浮力が高くラッセル能力が高いですが、サイズが大きく重量もあるので携行性の点でワカンに劣ります。

広々として雪原のハイキングで使うならスノーシュー、狭くて傾斜のある登山道で使うならワカンという図式が成り立ちます。

スノーシュー、ワカン

ゲイター・スパッツ

ゲイター/スパッツ~ スノーハイクに必要な装備

ズボンの裾からの雪の侵入を防止するための必須アイテム。アイゼンの爪でズボンの裾を破らないようにガードの役割も果たしてくれます。

 

グローブ

スノーハイクで使グローブについて

凍傷になりやすい手先を寒さから守るグローブは雪山での必須アイテム。登山用・アルパイン用でなくとも防水性(できれば透湿性も)があれば問題ありません。濡らしてしまったり紛失に備えてできれば予備のグローブも用意しておくのがベスト。

ヘルメット

スノーハイクではヘルメットも必要

スノーハイクとはいえ滑落の危険性はあります。また滑りやすい雪面ではバランスを崩して立ち木や岩に頭をぶつける恐れもあります。状況に応じてヘルメットを着用しておくに越したことはありません。

▼登山 ヘルメット特集▼

人気の登山用ヘルメット一覧

サングラス/ゴーグル

雪山では雪盲対策のためサングラスは必須

雪山では雪面の照返しもあることから紫外線から目を保護する必要があります。雪盲と呼ばれる目のやけどを防ぐためにサングラスは必須アイテムです。吹雪の中でも視界を確保するにはサングラスよりも防風性の高いゴーグルがあれば尚良し。

冬山の装備 ゴーグル・サングラス 

バラクラバ

バラクラバ スノーハイキング

頭部から顔面、首までを覆うバラクラバ(目出し帽)は防寒対策にはもちろんUV対策にもなる強い味方です。1枚でネックフォーマー、フェイスガード、イヤーマフラーの3役をこなしてくれます。

サーモス・魔法瓶

雪山での水分補給は低体温症防止の観点から暖かい飲み物を摂るのがベター。保温力の高いサーモスをはじめとする各種魔法瓶はスノーハイキングでの必須アイテムです。

あると便利な装備・その他の持ち物

スノーハイキング、雪山トレッキングをするうえで必須とまではいかないまでもあると便利なアイテム・持ち物を紹介します。

シングルバーナー

シングルバーナー スノーハイクの持ち物

日帰りのスノーハイクでも休憩時にはインスタントラーメンなりスープなり暖かい食事をとりたいものです。雪山の中で食べるアツアツの食事はたとえそれがカップラーメンだとしても格別に美味しいです。お湯を沸かしたり簡単な調理をするためのシングルバーナーは是非持っていきたいアイテムの一つです。

▼登山で使うシングルバーナーの売れ筋▼

シングルバーナー

クッカー・ケトル

スノーハイクで使うクッカー

シングルバーナーを使ってお湯を沸かしたり調理するにはクッカーやケトルが必要になります。

ミニテーブル

雪山トレッキングである便利なミニテーブル

食事用のテーブルとしてはもちろん、バーナーを使って調理する際の調理台として軽量でコンパクトにに折り畳めるミニテーブルもスノーハイクに持っていきたいアイテムの一つです。

コンパクトチェア

スノーハイキングであると便利なコンパクトチェア

夏山と異なり一面を雪に覆われた雪山では腰を降ろす場所を探すのも一苦労。軽量・コンパクトな折り畳み式チェアがあれば休憩時に楽な姿勢で座ることができます。

ツエルト

ツェルト、エマージェンシーシート スノーハイキングの装備

荒天に遭遇したり、不測の事態に陥り行動不能になった場合など万一の場合に備えてツエルトやエマージェンシーシートを携行していると安心。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー 

スノーハイクの際には、スマホ、アクションカメラ等のバッテリー切れに備えてモバイルバッテリーを携行することをおすすめします。外気温が低くなるとバッテリーの消費は早くなります。雪山のような寒冷地では驚くようなスピードでバッテリーを消耗します。

マルチツール

マルチツール スノーハイクの持ち物

ナイフからプライヤー、ハサミ等色々なツールが揃ってポケット収納できるマルチツールがあると何かと便利。特にプライヤーはアイゼンやスノーシューの故障・不具合に対処できることも。

>>登山用品【総合】売れ筋ランキングをチェック

スノーハイク・雪山トレッキングに適した服装

スノーハイクの服装・ウェア

雪山では汗冷えによる低体温症を防止するために夏山以上に汗をかかないための対策が重要になります。

汗をかかないためのレイヤリング(重ね着)

レイヤリングの基本は、アウターレイヤー、ミッドレイヤー、ベースレイヤーの3枚+α

アウターウェア

アウターウェア スノーハイク

アウターレイヤーとして着用するアウターウェアには風雪から身体を保護すると同時に内部の熱を外に逃がす役割を果たす機能が求められます。

ベンチレーション機能の付いた冬山専用ジャケットがベストではありますが、防水・透湿性があれば夏用のレインウェア代用可能です。

▼登山ウェアの人気・売れ筋▼

登山用ウェア類

ミッドウェア

ミッドウェアは中間着として身体を温める役割を果たします。保温性が高いと同時に通気性の良いフリースやウールや化繊のシャツなど。

インナーウェア/ベースレイヤー

スノーハイクの服装 インナーウェア

肌の上に着用するのがインナーウェア(ベースレイヤー)には保温性の他にも汗を素早く吸収して乾かす機能が求められます(吸汗・速乾性)。保温性の高いメリノウール、速乾性の高い化繊のシャツ、ウールと化繊を混ぜ合わせたシャツなど。

ファーストレイヤー/ドライレイヤー

最近はベースレイヤーの下にファーストレイヤー或いはドライレイヤーと呼ばれるインナーウェアを着用するのが一般化しつつあります。

ベースレイヤーと一体となって汗を素早く乾かしドライな状態を保ことで汗冷えを防止する役割を果たしてくれます。

大雪・ドカ雪で車の立ち往生を避けるための装備・アイテム

大雪による車の立ち往生に注意

近年は異常気象による大雪・ドカ雪が多発しています。車の立ち往生により長時間車内に閉じ込められると生命にかかわることもあります。スノーハイク・雪山トレッキングに出かける際には、行き帰りの道中で大雪による立ち往生のトラブルを避けるための以下の装備・アイテムも用意しておくことをおすすめします。

車の立ち往生を避けるための装備
  • タイヤチェーン
  • スコップ
  • 牽引ロープ
  • ガソリン携行缶(予備のガソリン)
  • 毛布
  • 非常食

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大雪によるトラブルを回避するアイテム

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