こんにちは、海・山・川、地球で遊ぶをテーマに登山やキャンプ・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。
登山用ドライメッシュインナー、TS DESIGNのTS DRYショートスリーブについてレビューします。巷ではミレーのあみあみの類似品として知られている商品です。
サイズ感や着用感、冬山登山で使用した模様などをレポート。
ミレーのドライナミックメッシュとの比較に関する口コミ・評判なども紹介。
TS DESIGN TS DRY ドライメッシュインナーの特徴
先ずは、藤和(Towa)が販売するTS DESIGN TS DRY ドライメッシュ ショートスリーブの仕様と特徴を簡単に紹介します。
TSドライの仕様
TSドライの特徴・機能
カラダから出た汗は素早くドライメッシュを透過し、トップスのニットやシャツに吸収されるため、汗戻りが少なくベタつきにくく、汗冷えも防ぐ
【重量】
気になったので重量を測ってみたところ145gでした。
TS DESIGN TSドライ ショートスリーブのサイズ感について
【平置きサイズ~実寸】
平置きで寸法を計測してみたところ以下の通りでした。
身長163㎝、体重58kgの管理人が着用すると以下のような感じです。
適応サイズが165㎝~185㎝と明記してあるので多少不安でした。
しかし、もともと着丈も身幅も非常にコンパクトで伸縮性があるシャツなので身長163㎝の管理人でも違和感なく着用できます。
TS DRYの上にドライメッシュTシャツを着用すると以下のようになります。
TS DESIGN TS DRYの着用感について
メッシュ生地のリブは思った以上に太いです(厚みがある)。
先に述べたように、元の形状は非常にコンパクトなサイズで、伸ばして着るような感じになります。着用感はコンプレッションシャツに近いものがあります。
シャツを脱いだ後に着圧で網目の跡がつくこともあるようです。
冬山登山でベースレイヤーの下にTS DRYを着用
厳冬期の木曽駒、伊吹山、御在所岳から残雪期の乗鞍岳、夏の立山三山縦走、剱岳登山などでベースレイヤーの下にTS DRYのドライメッシュを着用しました。
ドライメッシュシャツの主な機能は肌を常にドライな状態に保って汗冷えを防ぐことにあります。
ボトムスは、トレッキングパンツの下にインナータイツという組み合わせでタイツに汗濡れを感じたのですが、トップス(上半身)はTS DRYを着用していたおけげで全く汗濡れを感じませんでした。
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TSドライ インナーウェアの評判・口コミは?
ミレーのドライナミックメッシュとの比較やサイズ感や着心地・機能性などTS DRYについてより詳しく知りたい人のため購入者さんの口コミ・レビューを紹介。
ミレーとTS DRYの比較についての口コミ
ミレーのノースリーブの同様製品を所持していますが、それとの比較になります。
網の剛性はTSの方が上で、着心地はミレーの方が肌触りが柔らかいです。しかしごわつく程ではありません。
着る時は、TSの方が固い分あまり伸びずに普通のTシャツのように着られ、ちぎれやほつれ等の心配がありません。
機能性は同程度だと感じます。
アウターの着圧性と速乾性次第ではないかと。価格差を考慮すれば、かなりのコスパを秘めていると言えます。
後は肌触りの好みなどで意見が分かれるでしょう。
ミレー製品の七分袖との比較です。
標高差2000mのテント泊登山に使用しました。
機能はミレーに比べ価格を考慮すると必要十分でした。ミレー製品に比べ、伸びが若干固め。 若干固いので脱ぎ着はこちらの方が好み。
ミレー製品に比べ汗を吸わないためか?、汗のにおいは感じない気がします。
某有名商品と比較も
☆レーの商品も持ってますが、比較しても何ら遜色ありません。
強いて言えば、袖が少しだけ長いので、Tシャツの下からすこし覗くかな?
某忍者服もそうなんですが、多少保温性があり、涼しくはありませんが、ベトベトは皆無です!
ミレーの網タイツとともに、1シーズン冬期登山に使いましたが、これはいい。ミレーと体感差は感じません。
ザックの肩ベルトがあたる部分が、布地になってるので、網目が食い込まないのも良い。
ただ、フリーサイズゆえに、身長171cmの私には丈が長目になります。
TSドライ サイズ感・着心地・機能性についての口コミ
冬登山の汗冷え対策に効果あり
外気温2度、やや風有の状態。レイヤードはこれとモンベルのウィックロンの2枚のみで、上着は必要なし。疎水性のポリエステルメッシュが、効果的に吸汗しウィックロンが上手く蒸発させているようで、汗かきだが汗冷えはほぼ感じない。初めは、厚地のメッシュ地に戸惑ったが、レイヤード時に空間が確保されることで保温に一役買っているようだ。コストパフォーマンスはいい。
汗戻りが無い
夏山ではいつもアンダーウェアが汗でびっしょり、山頂で着替えるといった事を繰り返してました。背中に汗疹が出来る事も。ミレーのアミアミは効果だし類似の製品を探していたらこいつに出会いました。山の◯コさんも動画でコスパ最高!と言っていたので試しに購入。
汗戻り、汗冷えが無く、あの嫌な背中にまとわりつく感じが無いか早く試したい!178cm 92kg ウエスト92cmの大柄ですが、着用していて程よくピッタリ感があり良かったです。次はパンツを試してみたい。
165cm63kgでピッタリでした。
自転車でのスポーツ走行は多量の汗をかきますが、
トレーニング後に汗でぐっしょり濡れたシャツが体に張りつかず汗冷えしづらいのが素晴らしいですね。完全に肌が透けて見えますので、嫌な方は注意。
冬にサイクルジャケットを着る場合は長袖タイプが必要になります。
夏の二枚重ねは暑くて!
夏にジョギングする時に汗が体に張り付くのを防ぐ為に購入しましたが、結局2枚着る事になり暑くて止めました。冬の汗冷えには効果が有ると思うので冬に活用しょうと思います。
きついです
メッシュの部分は確かに伸縮しが首周りなどメッシュではないところながものすごくきついです。
身長178cm胸囲98 体重76kgです
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まとめ
今回はTS DESIGNのTSドライ ショートスリーブについて主に冬山登山での着用感などについてレビューしました。
この記事を書いたあとも12月の木曽駒岳、1月厳冬期の伊吹山、御在所岳などの雪山登山でもTS DRYを着用。今では冬季雪山登山ではドライレイヤーとして欠かせないアイテムになっています。
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