モンベルの日傘サンブロックアンブレラについてレビュー。サンブロックアンブレラを実際に使用してみて良いと思った点や不満な点などの使用感をレポート。モンベルの日傘を快適・便利に使う方法や口コミ・評判もあわせて紹介致します。
この記事はこんな人におすすめ- モンベル サンブロックアンブレラの使用感を知りたい！
- モンベルの日傘の口コミ・評判は？
- モンベルの日傘サンブロック50とトラベルサンブロック50、買うならどっち？
- 携帯性：★★★★☆
- UVカット・遮熱性：★★★★★
- 価格：★★☆☆☆
- 満足度：★★★★☆
評価の詳細については本文で…。
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モンベルの日傘 サンブロックアンブレラ 2023モデルの特徴・スペック
まずは、モンベルの日傘サンブロックアンブレラ2023年モデルの特徴とスペックについて紹介致します。
モンベル サンブロックアンブレラの特徴
モンベルの日傘サンブロックアンブレラの特徴は以下の通りです。
表面には日射しを反射するシルバーコーティングを施し、優れた遮熱効果を実現した晴雨兼用の軽量傘です。裏面を黒くすることで光を吸収し視界を見えやすくします。炎天下のトレッキングなどでの熱中症対策に適しています。（参考：モンベル）
男性でも違和感なく使える日傘
日傘としての機能性の高さはもちろんですが、男性でも違和感なく使えるアウトドアライクなデザインもサンブロックアンブレラの特徴の一つです。近年増えている男性用日傘のパイオニア的な製品で普段使いからアウトドア用として広く使えます。
サンブロックアンブレラ 55のスペック
今回レビューするモンベル サンブロックアンブレラ55のスペックの詳細は以下の通りです。
- 使用サイズ：直径98㎝ × 高さ55㎝
- 収納サイズ：27㎝
- 重量：200ℊ
- 素材：75デニール・ポリエステル（シルバーコーティング）
仕舞寸法・重量
サンブロックアンブレラ55を折り畳んで収納袋に入れた際の仕舞寸法は27㎝です。30㎝定規よりも短いサイズ感。
重量の実測値は207g。ほぼカタログ値とおりの重量。許容範囲内の誤差です。
使用サイズについて
傘の広さは必要十分ですがハンドルがやや短いと感じました（詳細は後述の使用感レビューで）。
UVカット率(紫外線遮へい率)について
- Qモンベル サンブロック日傘のUVカット率(紫外線遮へい率)は？
- A
90％以上の高いレベルでのUVカット効果を備えています。野外でのアクティビティにも安心してご使用いただけます。（モンベル公式より）
モンベルのサンブロック日傘 買うならどっち？ 55 vs 50
モンベルのサンブロックアンブレラには日常使いやトラベル、トレッキングなどの用途に応じて豊富なモデルを揃えています。その中でもとりわけ人気が高いのがサンブロックアンブレラ55とトラベル サンブロックアンブレラ50です。
サンブロックアンブレラ55 vs トラベル サンブロックアンブレラ50【比較】
モンベルのサンブロックアンブレラ55とトラベル サンブロックアンブレラ50のスペックを比較すると以下のようになります。
| サンブロック 55 | トラベル サンブロック 50 | |
 |
 |
|
| 使用サイズ | 直径98㎝（骨長55㎝） | 直径88㎝（骨長50㎝） |
| 収納サイズ | 27㎝ | 26㎝ |
| 重量 | 200g | 130g |
| 骨本数 | 8本 | 6本 |
| 素材 | 75デニール ポリエステル | 20デニール ポリエステル |
| UVカット率 | 90％以上 | 90％以上 |
携帯性 vs 快適性・耐久性
トラベル サンブロックアンブレラ50はサンブロックアンブレラシリーズの中で最小・最軽量のモデルになります。重量は僅か130g！アップルのiPhone SE(144g)よりも軽い！サンブロックアンブレラ55に比べ35％の軽量化が図られています。
その一方で使用サイズはサンブロック55に比べて直径が10㎝小さく長さも5㎝短くなっています。また素材も軽量化のために薄い素材を使用していることから遮光性や遮熱効果、耐久性ではサンブロックアンブレラ55に劣ります。
バッグなどに入れて常時持ち歩く人や、旅先での雨に備えて携行するなど携帯性を重視する人にはトラベル サンブロック50が、普段使い或いはレジャー用として快適性・耐久性を重視する人にはサンブロックアンブレラ55がおすすめではないでしょうか。
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モンベル サンブロックアンブレラの使用感【レビュー】
モンベルの日傘サンブロックアンブレラ55を実際に使用してみて感じた同製品の良い点と不満に感じた点についてレビュー致します。
サンブロックアンブレラ55の良い点
サンブロックアンブレラ55を使用してみて良いと思った点は以下の通りです。
- 軽量・コンパクトで携帯性に優れている
- 遮光性・遮熱性が高くアウトドアでの日焼け対策に対策
- 思った以上に傘の面積(直径)が広い
軽量・コンパクトで携帯性に優れている
同じモンベルのトラベル サンブロックアンブレラ50に比べると重量は重たいですが、それでも晴雨兼用の折り畳み傘としては軽量な部類に入ります。
また仕舞寸法は27㎝というコンパクトサイズゆえに小さな登山用のポーチにも難なく収納できます。持ち運びに邪魔にならない重量・サイズ感で携帯性に優れていると評価できます。
アウトドアでの日焼け・日除け対策に最適
UVカット効果はもちろんですが、表面のシルバーコーティングが直射日光を反射し遮光性・遮熱性が高いために炎天下でのアウトドアでの日焼け対策・日除け対策に最適です。熱中症予防の対策にもなります。
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携帯性の良さと相まってデイキャンプやキャンプツーリング、釣り、トレッキング、ハイキングなどの各種レジャーで積極的に利用したいです。
思った以上に傘の面積(直径)が広い
コンパクトな仕舞寸法の割には傘の面積(直径)が広いと感じました。通常使用しているハンドルの長い雨傘ほど広くはないですが、必要十分な広さであると思いました。
サンブロックアンブレラ55の不満な点
サンブロックアンブレラ55を使用してみて不満に思った点は以下の通りです。
- 傘のハンドル（親骨）が短い
- 生地のシワが気になる
傘のハンドル（親骨）が短い
仕舞寸法の短い折り畳み傘の宿命として傘のハンドル（親骨）が一般的な雨傘に比べると短いです。ハンドルが短いので傘をさしているときは腕の位置を高く（胸の辺りに）キープしておく必要があります。
生地のシワが気になる
新品で購入後に収納袋から取り出して傘を広げた際に生地の表面に小さいシワが寄ってるのが気になりました。機能面には影響ないですが…。
サンブロックアンブレラを快適・便利に使うためのカスタマイズ
モンベルのサンブロックアンブレラをアウトドアで快適・便利に使うためのワタシ流の工夫を紹介します。
サンブロックアンブレラを日除用パラソルスタンドとして利用
遮光性・遮熱性の高いサンブロックアンブレラをデイキャンプ用の日除けスタンドとして利用してみました。スタンド部分には一眼カメラ用の三脚を利用しています。太陽の位置に応じて傘の高さや向き・角度を自由に変えることができます。
ハンドフリー傘ホルダーを利用してトレッキング用日傘として利用
傘用のホルダーを利用してサンブロックアンブレラのハンドルをリュックに固定すれは両手自由で傘を利用できます。
- Qサンブロックアンブレラは登山でも利用できる？
- A
傘用のホルダーを利用してリュックのショルダーハーネスにしっかりと固定すれば登山でも利用できないことはないです。ただ、リュックのハーネスに固定した場合傘の位置が頭に近い位置にくるため視界が狭くなります。安全のためには場所と状況をわきまえて休憩時などに限定して使うのが良いと思います。
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モンベルのサンブロック日傘の口コミ・評判は…？
モンベルの日傘サンブロックアンブレラの一般ユーザーさんによる口コミ・評判を良い評判と悪い評判に分けて紹介します。
- 一般的な日傘と比べて格段に涼しい
- コンパクトなので持ち運びに便利
- 軽量な割に丈夫で耐久性もある
- 値段は高いがそれに相応しい価値がある
上記のようにポジティブな口コミ・評判がある一方で以下のようなネガティブな口コミ・レビューも散見されます。
- 強風に弱い
- すぐに骨が折れた
- 収納カバーに入れにくい
ネガティブに口コミ・評判についての見解
上記のようなネガティブな口コミ・評判に対するワタシなりの見解を紹介させて頂きます。
モンベルの日傘は強風に弱い？
強風に弱いのは確かです。強い風が吹くと傘が裏返しになります。使用説明書にも強風時には使用を控える旨の注意書きがあります。
すぐに骨が折れる？
軽量化のためか一般の傘の骨に比べると繊細な感じではあります。骨の破損や耐久性に不安を感じる人もいらっしゃるようですが、今のところ問題ないです。万一骨が折れた場合でもモンベルストアで修理が可能なので安心ではあります。
収納カバーに入れにくい？
収納カバーに入れにくと感じたことはありません。むしろ、このてのコンパクトサイズの折り畳み傘にしては収納がラクな方だと思います。
モンベルのサンブロック日傘とあわせてチェックしたい関連情報
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