冬の伊吹山登山ガイド~登山道,装備,服装紹介【flyderの山行録】

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伊吹山登山 冬 

こんにちは、flyderです。今回は冬の伊吹山の登山情報を紹介。

伊吹山積雪期の冬道・直登ルート、冬の伊吹山登山に必要な装備・服装などを紹介。

併せて厳冬期1月の伊吹山登山の山行記録(山頂でホワイトアウトに遭遇するも無事登頂)を画像と動画で紹介します。

冬の伊吹山登山道・ルート、所用時間の紹介

積雪期の冬道・直登ルート

伊吹山登山道 冬道 直登ルート
赤:冬道・直登ルート、黄色:夏道)

冬の伊吹山登山で最もポピュラーなのが三之宮神社前から出発する表登山道です。

この表登山道は、夏道(無雪期)と積雪期の冬道で若干ルートが異なります。

積雪期には夏には通れない冬道・直登ルートを辿って登る方が早く登頂できます。

伊吹山登山道 夏道と冬道

夏道は六合目の手前辺りからつづら折りになっているのに対し冬道は頂上部目指して真っ直ぐ登っていきます。このため冬道の方が距離で1km程度

伊吹山表登山道・冬道の所要時間は?

早い人だと往復5時間程度。

標準的には往復で6時間~8時間程度(休憩込)かかります。

雪山が初めての人、体力に自信がない人は余裕をもって9時間ぐらいを見込んでおくのが無難です。

冬の伊吹山登山~山行録 by flyder

2019年1月23日、冬の伊吹山登山の山行記録を紹介します。

伊吹山登山口から六合目避難小屋

午前8時40分、三之宮神社前にある伊吹山登山口を出発!登山開始です。

冬の伊吹山登山 登山口を出発

背中に担いでいるのは、スノーボードではなく雪板(ゆきいた)です。

スノーボードとはことなりエッジやビンディングがなくバックカントリーのパウダーを滑るための板になります。

今回はこの雪板を背中にしょって登り、下山時に五合目あたりから滑り降りてくるつもです。

午前9時05分、伊吹山一合目(伊吹高原荘)を通過します。

冬の伊吹山 一合目

ここ一合目(標高420m)での積雪は皆無ですが、霜解けの水で登山道はぬかるんでいます。

この日の山の天気予報での登山指数はAが並んでいます。

伊吹山 登山指数

絶好の登山日和になる筈だったのですが…。

午前9時20分、伊吹山二合目を通過。

冬の伊吹山二合目

二合目(標高545m)では数日前に降った雪が薄っすらと残っています。

午前10:00、伊吹山三合目を通過します。

伊吹山三合目 積雪状況

三合目の標高は720m、ここまでくると見渡す限り真っ白な雪原が広がっています。積雪量は約30㎝程度。

午前10時10分、伊吹山四合目(標高820m)を通過。

雪に覆われた伊吹山四合目

午前10時20分、伊吹山五合目(880m)を通過。

伊吹山五合目 積雪状況

五合目にはテーブルとベンチが設置されています。ここでアイゼンを装着する登山者が多かったようです。

五合目での積雪量は深いところで40㎝程度。登山道はしっかりと踏み固められているので比較的歩きやすいです。

午前10時40分、六合目付近にある伊吹山避難小屋に到着。

伊吹山 避難小屋

伊吹山 避難小屋から伊吹山頂

避難小屋の中でレイヤリングをチェンジします。インナーを着替え上下ともにワークマンのレインウェアをアウトシェルにします。

ワークマンのレインウェア

モンベルの6本爪軽アイゼン(スノースパイク6)を装着。

6本爪アイゼン装着

避難小屋で服装と装備を整えて山頂を目指します。

避難小屋から伊吹山頂に向け出発

午前11時15分、伊吹山六合目(標高990m)を通過。

冬の伊吹山6合目

六合目より上では美しい樹氷を見ることができます。

伊吹山 樹氷

七合目あたりからはガスで視界が悪くなります。目の前のトレース以外は何も見えません。

冬の伊吹山登山 7合目

視界が悪いため、六合目の標識を最後にランドマークやウェイポイントとなるモノは一切見えません。

12時頃にGPSで位置を確認すると標高は1,260m、山頂の周回コースまでは約600m程度の距離であることが分かります。

伊吹山 8合目 積雪状況

この辺りは傾斜もきつく6本爪の軽アイゼンでは役不足という感じです。

12時20分頃、再びGPSで位置確認をします。

伊吹山 九合目 積雪

標高は1,340m、頂上部まで約120m程度の距離であることが分かります。

12時30分、伊吹山山頂周回道まで到着したようですが、荒天によりホワイトアウト状態に・・。

GPSを頼りに一等三角点を目指しますが、視界不良によりソロでの登頂は危険と判断して天候の回復を待ちます。

伊吹山頂でホワイトアウト

その後、頂上部に到着した後続の登山者と即席パーティーを組んで山頂を目指します。

厳冬期の伊吹山登山

12時50分に伊吹山頂(一等三角点)に立つことができました。

冬の伊吹山登山 登頂

一緒に伊吹山頂の三角点を目指したお方たちです。(↓)

冬の伊吹山登山 山頂で出会った方々

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厳冬期 伊吹山山頂の様子

伊吹山山頂標識

山頂に着いた頃には視界も幾分よくはなりましたが、それでも視界10m程度といったところでした。

山頂でタケル(日本武尊像)と再会。

冬の伊吹山 山頂の様子_1

日本武尊像は氷で覆われていました。

伊吹山 日本武尊 

伊吹山頂の休憩所・お土産屋は半分雪の中に埋もれています。

冬の伊吹山の様子‗2

冬の伊吹山頂から下山

厳冬期の伊吹山頂の様子をカメラに収めて13時20分より下山を開始。

厳冬期の伊吹山頂から下山

七合目付近まで降りてくると視界もよくなってきました。

冬の伊吹山登山 7合目からの景色

五合目まで下山したとこで、雪板でバックカントリー デビューです。

伊吹山 バックカントリー 雪板

15時30分、伊吹山登山口まで無事下山完了。

冬の伊吹山登山 下山完了

冬の伊吹山登山の装備と服装(1月厳冬期)

標高1,377m、低山とはいえ冬のの伊吹山は積雪が多いことで有名です。12月~3月の積雪期に登るならアイゼンをはじめとする冬山装備が必要となります。

厳冬期の1月の伊吹山登山で使用した装備と服装を紹介します。

冬の伊吹山登山 装備

装備

48Lザック(オスプレイのケストレル)、ポーチ、チェストバッグ、登山用バーナー&クッカーのミニマムセット、12本アイゼン、軽アイゼン(モンベル6本爪)、トレッキングポール、飲料水1.5L、ファーストエイドキット、カメラ、携帯、帽子、ゴーグル、その他。

今回は下山時に5合目からバックカントリーを楽しむために雪板を持参しました。

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服装

トップス

一番下にドライレイヤーとしてTS DESIGN TS DRYを着用。

ドライレイヤーの上のベースレイヤーは、ワークマンのコンプレッションシャツ。

ミドルレイヤー兼アウトレイヤーには、モンベルのシャミースジャケット。

今回のアウトレイヤーは、ワークマン イージスのレインジャケットです。

ボトムス

インナータイツは、おたふく手袋 ボディータフネス コンプレッションタイツ。

ミドルにはトレキングパンツ。

オーバーパンツは、ワークマン フィールドコアのレインパンツ

靴はスカルパのトリオレプロ。

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【動画】冬の伊吹山登山~ホワイトアウトに遭遇

2019年1月23日、厳冬期の伊吹山登山の模様を動画に収めました。

八合目から山頂付近でホワイトアウトに遭遇。厳しい山行でしたが無事登頂できました。

伊吹山の天気情報

標高1,377mともなれば山麓と山頂の天気は全く異なることもあります。伊吹山がある滋賀県の米原市、岐阜県の関ケ原町の天気予報はあてになりません。

伊吹山の天気・登山指数をチェック

登山の際には必ず山の天気予報で伊吹山の登山指数をチェックしましょう。

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