バイクでのキャンプ・キャンプツーリングに最適なおすすめの焚き火台を紹介!
ピコグリルやキャプテンスタッグのカマド、笑’sのB6君等バイクでのキャンプツーリングに適した軽量・コンパクトな人気・売れ筋の焚き火台を多数紹介します。
- バイクでのキャンツーで使う焚き火台を探している
- パッキングに困らないコンパクトな焚き火台が欲しい!
- スノーピークやユニフレーム以外でおすすめの焚き火台は?
- バイクでのキャンプツーリングに最適なおすすめの焚き火台とは?
- ピコグリル398
- キャプテンスタッグ 焚火台 カマド スマートグリル B6型
- 笑’s・コンパクト焚き火グリル B-6君
- DOD 秘密のグリルちゃん
- ノマド 焚火台 ファイアスタンド メッシュシート
- バーゴのヘキサゴンウッドストーブ
- FIREBOX ファイヤーボックス 焚火台 ウッドストーブ
- コスパで選ぶならLixadaの焚き火台
- Bushcraft Essentialsのブッシュボックス
- ロゴス 焚き火 バーベキュー ピラミッドグリル・コンパクト
- キャンツーにおすすめ人気・売れ筋の焚き火台特集
- バイクで焚き火を楽しむためにあると便利な道具
- キャンツーに最適な焚き火台~あわせて読みたい関連記事
- 編集後記
バイクでのキャンプツーリングに最適なおすすめの焚き火台とは?
バイクでのソロキャンプ・キャンプツーリングに最適な焚き火台を紹介。
バイクでのキャンプツーリングに最適な焚き火台とは?
焚き火台というとスノーピークをはじめコールマン、ロゴス、ユニフレームなどのアウトドア用品ブランドから様々なタイプのものが発売されています。
ただその多くは、専用のキャリーバッグ必要となるような大型で総重量が2kgを超えるものがほとんどです。
バイクでのツーリング・キャンツー、ソロキャンプでは装備の軽量化・携帯性が求められます。通常のキャンプで使用する2㎏もの重量のある焚き火台をバイクに積んでいくのは現実的ではありません。
そこで、今回は重量1㎏以下でコンパクトにパッキングできるという条件を満たすおすすめ焚き火台を紹介します。
ピコグリル398
管理人のイチオシはピコグリル398!バイク系のインフルエンサーも多数使用しているバイク乗りキャンパーに人気の焚き火台です。
- 使用サイズ:38.5x22x25cm(幅・奥行・高さ)
- 収納サイズ:33.5 x 23.5 x 1.3 cm
- 重量:442g(スピット38gx2本、専用袋47g含む)
- 素材:ステンレス鋼
ピコグリルの最大の特徴は、火床が広いゆえに軽量・コンパクトな本体からは想像できないほどの豪快な焚き火を楽しめることです。
また、考え抜かれた斬新な設計構造により抜群の安定感を誇るのも大きな魅力。スピットの上に重たい薪や重量のあるスキレットを載せても安心♪
収納時には僅か1.3㎝の厚さになるのでトップケースやパニアケースの隙間に収納できるでパッキングに困ることはありません。
▼ピコグリル398正規品の在庫情報▼
近年はピコグリルの模造品・コピー商品、偽物の類も登場していますが、出来るならオリジナルをお求め頂きたいですね。
▼ピコグリル398のレビュー詳細▼
キャプテンスタッグ 焚火台 カマド スマートグリル B6型
焚き火にもグリルコンロとしても1台2役で使えるソロ向けの焚き火台。
- 使用サイズ:幅200×奥行125×高さ180mm
- 収納サイズ:240×180×35mm
- 重量:760g
組み立ては簡単!折りたためばB6サイズで収納できる♪
後発モデルながら手頃な値段で買えるとあって発売直後からキャンプツーリング愛好家、ソロキャンパーの間で人気に!
火床の高さを3段階に調整できる新型モデルのUG-43にも注目!
笑’s・コンパクト焚き火グリル B-6君
バイクでのキャンツー、ソロキャンプの愛好家から厚く支持されている定番の焚き火台です。
B-6君というネーミングの通り折り畳むとB6サイズ(厚み18mm)になるコンパクト設計!
重量も本体だけなら約500gと軽量なのでツーリングやハイキングに最適!
横長の箱型ボディは比較的に火床が広く豪快な焚き火を楽しむことができます。
またオプションの焼肉用鉄板プレートやグリルプレートを組み合わせることで焚き火を利用した調理もできます。
唯一の難点は、先に紹介したバーゴやファイヤーボックス、ピラミッドグリルに比べて組み立てと分解・収納に少し時間が掛かることです。
コンパクトに収納できる焚き火グリル「B6君」と「カマド スマートグリル」を徹底比較!
DOD 秘密のグリルちゃん
バイクツーリングキャンプの醍醐味を活かすため、場所をとらないバイク積載サイズや軽量性、組立、設営の簡易性を追求したライダーのためのアウトドアギアとしてお馴染みのDODのライダーズシリーズの焚き火台!バイカーによるバイカーのための焚き火台と呼べる商品です。
使わないときはコンパクトに収納できてバイクの積載に苦労しない。
カマドやB6君とは違い極太サイズの薪もバトニング不用で燃やせる。
B6君やカマドとは異なり面倒な組立は不用だからちょっとしたツーリングにも便利!
ノマド 焚火台 ファイアスタンド メッシュシート
特殊耐熱鋼のメッシュシートとステンレス製のファイアスタンドを組み合わせたタイプの焚き火台です。
メッシュシートの火床は広く、4本足のファイアスタンドは安定感が高く大きな薪も安心して燃やせます。
ただ、仕舞い寸法が約65㎝と長いのがネックです。クルクル巻いてコンパクトに収納できますが縦方向の長さが長いのでバイクに積載するには不向きです。
また、火床の上でお湯を沸かしたり調理するには別途トライポッドが必要になる点もソロキャンプやバイクツーリングには不向きです。
バーゴのヘキサゴンウッドストーブ
軽量でコンパクトに収納できる♪携行性という点では文句なくナンバー・ワンの焚き火台!
本来のウッドストーブとしてはもちろん、焚き火台やアルコールストーブの五徳・風防としても使用できるのでソロキャンプやバイクツーリングで重宝します。
小さいながらも豪快な火柱が立ちます。ただ、薪の燃焼スピードが速いので純粋に焚き火を楽しむとなるとやや物足りなさを感じます。
▼バーゴのヘキサゴンストーブ【レビュー】▼
FIREBOX ファイヤーボックス 焚火台 ウッドストーブ
コンパクト収納でき簡単組み立て可能なFIREBOX(ファイヤーボックス)のウッドストーブ!
バーベキューグリル、コンロとしても使用でき焚き火を利用した調理が簡単にできるのが大きな利点です
肉厚のステンレスを使用し堅牢性・耐久性は高い反面、サイズの割には重量が重いです。バイクでのキャンツーに使うにはその重量がややデメリットになります。
コスパで選ぶならLixadaの焚き火台
ここ数年焚き火台市場で存在感を高めているのが中華系アウトドア用品ブランド Lixadaの焚き火台!
特にバイクでのソロキャンプ・ツーリングに適した軽量・コンパクトな焚き火台のラインナップが充実しているのが特徴です。
ソロストーブ(solo stove)型のネイチャーストーブからキャプテンスタッグのカマドグリルに似たモノ、ロケットストーブ型の焚き火台まで様々な焚き火台が低価格で揃っています。
▼LIXADAの焚き火台一覧▼
Bushcraft Essentialsのブッシュボックス
ドイツのBushcraft Essentialsが製造・販売するアウトドア用ストーブのブッシュボックス シリーズ!色々なタイプのソロ用の焚き火台が揃っています。
ロゴス 焚き火 バーベキュー ピラミッドグリル・コンパクト
収納もコンパクトで組み立ても簡単、焚き火台の他にも炭火用グリルとして利用できます。
コンパクトなサイズながら火床が逆ピラミッド型になっているので思いのほか豪快な焚き火を愉しむことができます。
また、網を載せることで焚き火を利用して簡単に調理ができるのも大きな利点です。
ファイヤーボックス同様に重量は約1kgと重いのがバイクでのキャンプにはやや難点です。
キャンツーにおすすめ人気・売れ筋の焚き火台特集
バイクで焚き火を楽しむためにあると便利な道具
焚き火台だけじゃない!バイクでのキャンプツーリングやソロキャンプで焚き火を楽しむために揃えておきたい便利な道具・アイテムを紹介。
焚き火用テーブル
焚き火台をテーブルの上に置いて卓上で焚き火を楽しみたいという人におすすめなのが焚き火用テーブル!
テーブルの天板に難燃性素材を用いることで安心して焚き火を楽しめる仕様になっています。
トーチ、ライター、ファイヤースターター
焚き火の火起こしひとつにしても楽しみ方は10人10色。
炭起こし・火起こしを効率的にしたいという人にはガストーチがあると便利です。
一方、ブッシュクラフト気分を愉しみたいという人にはファイヤースターター(メタルマッチ)がおすすめ。
焚き火シート・防火シート
ほとんどのキャンプ場では直火での焚き火は禁止されています。焚き火台を使用しても火の粉や灰が芝や地面を傷めます。焚き火の際に芝や地面を守るだけでなく延焼を防止するためにも難燃性素材を用いた焚き火シートを利用するのが安心です。
▼焚き火シートの売れ筋▼
綿かぶりヤッケ・パーカー(焚き火用ジャケット)
焚き火を100%楽しむために必須⁉の綿かぶりヤッケ!
ゴアテックスやナイロンは焚き火の火の粉でも穴が空きます。綿100%のヤッケやパーカーなら安心して焚き火を楽しめます。
各種SNSで焚き火ジャケットとして使える!と話題になったワークマンの綿かぶりヤッケ&綿アノラックパーカー。
固形燃料・着火剤
焚き火台を利用して自炊やバーベキューを楽しむなら、すぐに点火できて安定した火力を期待できる固形燃料や着火剤があると便利です。
トライポッド
焚き火台の上から鍋やヤカンを上から吊り下げるための自在鉤です。
ソロキャンプに適した小さな焚き火台に大きな鍋を載せるのは危険です。
上から吊り下げるトライポッドがあれば安心。
火吹き棒
火種に風を送るための筒状の棒です。
原始的な道具ですが、焚き火の火力を調整するためにあると便利な道具です。
ナイフ、トング、革手袋
大きな薪をバトニングしてフェザースティックを作るにはブッシュクラフト用のナイフがあると便利。
トングは、薪をくべなおしたり、焚き火を利用してのバーベキューや焼き肉をする際にあると便利です。
耐熱性・断熱性の高い革手袋(グローブ)は焚き火には欠かせないマストアイテム。
▼焚き火・キャンプ用品特集▼
キャンツーに最適な焚き火台~あわせて読みたい関連記事
▼ソロ用焚き火台のおすすめ特集▼
編集後記
今回はあくまで、バイクでのツーリングキャンプやソロキャンプでの使用を念頭にしたおすすめの”焚き火台”をピックアップしました。
今回紹介したアイテムの中で最も軽量・コンパクトに収納できるバーゴのヘキサゴンウッドストーブなどは、焚き火台としてやや物足りない面もありますが、ウッドストーブやアルコールストーブの五徳・風防として使えること考慮すると極めて優れたアイテムだと思います。
(文責・編集人 flyder)
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