登山用のシェラカップならスノーピークのチタン シェラカップがおすすめ!ステンレス製に比べて軽くて頑丈!直火使用もOK!
スノーピークのチタンシェラカップの特徴や使用感についてレポートします。評判・レビュー情報もあわせて紹介。
- 登山に最適なシェラカップを知りたい!
- ステンレスorチタンどっちを買うかで悩んでいる
- スノーピークのチタンシェラカップの使用感を知りたい!
評価の詳細は本文で…
スノーピーク チタン シェラカップE-104の特徴・スペック・サイズ感
スノーピークのチタンシェラカップ(E-104)は素材にチタンを使用することで軽量化が図られているだけでなく、指にかかりやすオリジナルデザインの取っ手やカップ内側の計量目盛りなど使い勝手の良さで定評のあるシェラカップです。
- サイズ:φ120×45mm(直径・高さ)
- 素材:チタニウム
- 容量:310ml
- 重量:37g
サイズ感としては、お椀を一回り小さくした程度。アウトドアで使われる標準的なシェラカップのサイズになります。
スノーピーク シェラカップ チタンの 定価は?
スノーピーク チタン シェラカップの定価は公式サイトによれば税込み2,090円(2022年7月調べ)となっています。ちなみにワタシが2017年に購入したときの価格は1,836円でした。
ロシアのウクライナ侵攻以来チタンをはじめとする金属資源の価格が値上がり傾向にあるため値上げの可能性も否定できません。
▼チタンシェラカップの実勢価格は?▼
登山にスノーピークのチタンシェラカップがおすすめの理由【レビュー】
スノーピークのチタンシェラカップE-104を実際に使用してみて登山用のシェラカップとしておすすめできる理由は主に以下の4つです。
とにかく軽い!
登山においては軽さは正義!
スノーピークのチタンシェラカップE-104の重量は僅か37ℊ(カタログ値)。同じスノーピークのステンレスシェラカップの重量が100ℊですから2/5程度の重さになります。
直火にかけることができる
熱変形に強いチタンだから直火にかけても問題なし。
ステンレス製のシェラカップだと直火にかけると歪みが生じることが多々あります。チタン製のシェラカップなら火力の強いシングルバーナーでも問題なく使用できます。
シェラカップを直火にかけることができればお湯を沸かすためのケトルは不要になるので登山装備の軽量化にも繋がります。
湯沸かし用のケトルとして使用する際にはリッド(蓋)は不可欠!
▼参考動画:シェラカップ+アルストで登山飯▼
頑強で信頼性が高い
チタンは丈夫で、その強度はおよそ鉄の2倍、アルミの3倍といわれています。
軽くて丈夫なのでリュックに裸でぶら下げておいても平気。岩壁や樹木に押し付けても凹んだりすることはありません。
購入者さんの口コミに、「薄い」「ペコペコ」する「潰してしまわないか心配」との声もあります。確かにステンレスのシェラカップと比べると格段に薄いです。ただ、全体の強度はステンレス製と同等或いはそれ以上と感じています。購入より5年以上が経過。登山やキャンプなどで酷使してきましたが凹んだりすることもなくシェラカップとしての機能性に関しては購入時と変わりなく使用できています。
▼チタンシェラカップ E104の在庫情報▼
また、チタンは腐食性が高いのでステンレスと異なり直火にかけても劣化することがありません。メンテナンスフリーで一生使えます。
加えて、古くから金属加工のメッカとして栄えた燕三条の職人が製造しているだけにその信頼性は折り紙つきです。
美しくて使いやすい
肉厚の薄いチタンですが安ぽっさは一切感じさせません。ステンレス特有のキラキラの光沢と比べるとチタンの鈍い光沢は落ち着きを感じさせてくれます。
鉱物感のある色合いは岩や山肌など自然に溶け込みます。直火にかけることで現れるチタンブルーの美しい輝きもチタンシェラカップの魅力です。
美しいだけでなく使いやすさも◎!
スノーピークのシェラカップのハンドルは指にかかりやすように独特のデザインが加えられいます。人刺し指の腹と中指の背中で支えるように設計されています。
ハンドルを持ったときにカップを落とす心配がないので急峻な岩稜帯の上でも安心して使えます。
スノピのシェラカップ ステンレス vs チタン買うならどっち?
スノーピークのチタンシェラカップ(E-104)を同じスノーピークのステンレス製シェラカップ(E-103)を比較してましょう。
チタン E-104 | ステンレス E-103 | |
サイズ(直径・高さ) | φ120×45mm | φ122×45mm |
材質 | チタニウム | ステンレス(18-8) |
容量 | 310ml | 310ml |
重量 | 37ℊ | 100g |
価格 | 2090円(税込み) | 1320円(税別) |
スノーピークのシェラカップ チタンの評判・レビュー
管理人(flyder)の個人的な使用感や見解だけでは客観性に欠けるので購入者さんの口コミ・レビュー情報をいくつか紹介させて頂きます。肯定的な意見からネガティブな意見まで参考になるレビューをピックアップ。
小さな湯沸かし鍋として便利
ソロキャンプの時、コーヒー紅茶やスープを飲むために少しだけお湯を沸かしたい時に使ってます。
直火にかけられるので非常に便利です。チタン製は軽くていいです。
シェラカップを買ったのは初めてなので、この製品が特に秀逸なのかは分からないですね。
軽さに驚きました。
スノーピーク製ステンレスのシェラカップを愛用してましたが、テント泊の装備の軽量化を目的にチタン製のこちらを購入。相方の分も合わせて2個(≒80g)でもステンレス製の1個(≒109g)よりも軽いとは!
ペコペコ
幾らなんでも薄すぎやしませんか。軽さを追及すれば「チタン」、「薄さ」になるのでしょうが。。。
潰してしまわないか心配。
いつもステンレスを使っているので・・・
この軽さには驚いて?いや逆にちゃちさが その内慣れて この商品の良さがわかって来るんだろうな?値段の割りに有り難味を感じない。
使い続けてから またレビューします。チタンなりの性質の良さは解っているのだが・・・なんじゃ こりゃです。
\スノーピーク チタン シェラカップの口コミ・レビューをチェック/
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スノーピークのチタンシェラカップと一緒に使いたいアイテム紹介
軽量で丈夫なスノーピークのチタンシェラカップは登山はじめソロキャンプやキャンプツーリングでのマストアイテムとなっています。そんなチタンシェラカップと一緒に使いたいおすすめのアイテムを紹介致します。
エバニューのアルコールストーブ チタン
スノーピークのチタンシェラカップをクッカー代わりにしてお湯を沸かしたり、コメを炊いたりするときにおすすめのバーナーがエバニューのチタンアルコールストーブ!
チタンシェラカップ同様にチタン素材を使用した軽量アルコールスストーブです。
バーゴ チタニウム デカゴンストーブ
バーゴのデカゴンストーブ!サイドバナー方式のアルコールストーブになります。軽量かつ堅牢なうえ五徳不要で使えるので装備の軽量化が要求される登山に最適なバーナーです。
スノーピークのチタンシェラカップの中にぴったりサイズでスタッキングできるので装備のコンパクト化にも繋がります。
ベルモント(Belmont) チタンシェラカップ蓋(リッド)
シェラカップを湯沸かし器(ケトル)や炊飯器として使用する際には蓋(リッド)が不可欠です。
おすすめは、ベルモント(Belmont)の チタンシェラカップリッド!
スノーピークのチタンシェラカップと同じチタン製でサイズもほぼピッタリです。シェラカップの蓋としてはもちろんまな板としても使えるので登山・ソロキャンプでも大活躍。
バーゴのヘキサゴンウッドストーブ
チタンシェラカップと一緒に使うアルコールストーブの五徳兼風防としておすすめしたいのがバーゴのヘキサゴンウッドストーブ チタニウムです。
チタン素材をして軽量なだけでなくコンパクトに折り畳めて素早く展開できるので登山で使う五徳兼風防としておすすめできるアイテムです。
sotoのポップアップテーブル フィールドホッパー
アウトドアで使う折り畳み式ミニテーブルの定番のソトのフィールドホッパー!
軽さではスノーピークのオゼンライトに劣るもののワンアクションで素早く展開&収納できる使い勝手の良さでおすすめのミニテーブルです。
スノーピークのチタンマグカップ450
チタンシェラカップと同じくこちらもチタン素材のスノーピークの定番マグカップ!
シェラカップよりも容量が大きく用途を異にしますが、シェラカップ同様に直火にかけることでクッカー・コッヘルとして利用できます。
カップヌードルをはじめとするカップ麺のお湯を沸かすのに最適です。
以上、スノーピークのチタンシェラカップと一緒に使いたいアイテムの紹介でした。
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