GIVIのサイドケースE21の実際の使い心地はどうなのでしょうか?
小ぶりなサイドケースとして人気のGIVI E21の実際の使い心地を知りたい!という人のためにそのサイズ感や容量・積載能力、マウント方法についてレビューします。
一般的なパニアケースと比べると容量が小さいですが、250㏄~400ccの中型バイクにはピッタリのサイズ感だと思います。
GIVIのサイドケース E21のサイズ・容量・最大積載重量【スペック】
GIVIのパニア・サイドケース シリーズの中で最小モデルになるGIVIのE21サイドケースのサイズ・容量・最大積載重量は以下の通りです。
- 外寸:425㎜(奥行き)×196(幅)×348(高さ)
- 最大積載量:5kg(1個)
- 容量:21リットル
GIVIのサイド・パニアケースシリーズの中では兄弟モデルであるE22よりも小さい最小モデルになります。
※積載重量に関しては輸入代理店であるデイトナでは操縦性を考慮し2kg以下を推奨しています。
GIVI E21サイドケースの実際のサイズ感
GIVI E21をバイクに装着したときのサイズ感についてレポートします。
サイズ感・バイクとのマッチング
まず、気になるのはバイクに取り付けたときのサイズ感ではないでしょうか。
車体に対して大きすぎることはないか、ちゃんと似合うのか?等々・・・。
【ヤマハのトリッカーにGIVIE21を装着】
【ヤマハのXT250にGIVI E21を装着】
250㏄クラスのオフロードバイクにもよく似合います。
【ホンダCL400にGIVIのサイドケースを装着】
【スズキ sv1000に装着】
大型のスポーツツアラーにも違和感なくマッチ!小さすぎるということもないようです。
【BWM 旧Rシリーズに装着】
BMWの旧Rシリーズ 空冷ボクサーの直線的なデザインにもピッタリマッチします。
こうしてみてくると、GIVIのE21は250㏄クラスのトレールバイクから大型のスポーツツアラー、旧車に至るまであらゆるバイクに似合うという感じですね。
givi e21 容量・積載能力・使用感
GIVIのサイドケースE21の容量・積載能力・使用感をキャンプ道具などを入れて試してみました。
テントやタープをサイドケースの中に収納するということはあまりないと思いますが…、サイズ感・容量をイメージできるように敢えて入れてみました。
先ずは、Luxe(ルクセ)ワンポールテント ミニ・ピークⅡを入れてみます。
長さがだいぶオーバーしていますが、押しこんでやればすんなり収納できます。
ミニ・ピークⅡの上に更にスノーピークのタープ ペンタシールドを容れてみました。
1~2人用のワンポールテントと小型タープを一緒に入れてもまだ余裕があるぐらいです。
今度はダンロップのツーリングテントR226を入れてみました。
自立式のドーム型テントだとポールが邪魔して入りませんでした。
最後に、サーフ釣行で使用するウェーダーを入れてみました。
こちらのブーツフットウェーダー、普段30㍑クラスのデイバッグに入れてもいっぱいいっぱいなのでE21サイドケースに収納できるか心配でしたが…。
この通り↓、ちゃんと収納できました。
私は、バイクに乗って釣りに行くことが多いので、これからのバイク釣行が益々楽しくなりそうです。(参考:バイクで釣りに行こう!)
GIVI E21サイドケースのマウント方法について
GIVI E21サイドケースをバイクに装着(マウントするには汎用のサイドケース用のマウント金具を使用するほかにヤマハのワイズギアが販売しているマルチキャリアを使う方法もあります。詳細については以下の記事を参考にして下さい。
https://wanderinglife55.com/givi-e21-e22n/
https://wanderinglife55.com/multicarrier-givi/
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以上、今回はGIVIのサイドパニアE21についてのレビューを紹介させて頂きました。
(テキスト・編集人 flyder)
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