![スノーピーク ペンタシールド レビュー](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2018/06/penta_1pole.jpg)
![ベル](https://wanderinglife55.com/wp-content/plugins/ctw-frame-style-shortcodes//img/icon_notice-8.png)
- スノーピーク ペンタシールドの使用感を知りたい!
- ペンタシールドの張り方を知りたい!
- ペンタシールドの口コミ・評判は?
- ペンタシールド用のタープポールのおすすめは?
![flyder](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2020/07/icon.jpg)
スノーピークのペンタシールドってどうなのよ…?
![スノーピークのペンタシールドってどうなのよ…?](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2023/05/penta.jpg)
スノーピークのライトタープ『ペンタシールド』ってどうなのよ?という人のためペンタシールドの使用感や使い勝手についてレビューします。
ペンタシールドの張り方、たたみ方からタープ泊などの楽しみ方までをレポート。ペンタの口コミ・評判など気になる情報満載!また、ペンタの口コミ・評判が気になるという人のためには購入者レビューをまとめて紹介。
スノーピークのペンタシールド購入動機、特徴・スペック
![スノーピーク ペンタシールド購入動機、特徴・スペック](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta.jpg)
先ずは、スノピのペンタシールドを買おうと思った理由、ペンタの特徴・スペックを紹介。
購入動機
ペンタシールドを買おうと思った理由は以下の通りです。
![ベル](https://wanderinglife55.com/wp-content/plugins/ctw-frame-style-shortcodes//img/icon_notice-8.png)
- バイクツーリング、キャンプで使える軽くてコンパクトなタープが欲しい!
- 設営・撤収が簡単じゃなきゃ嫌だ!
- タープ泊はもちろんテントの上張りとしても使える広さが欲しい!
- 夏の炎天下でも使える遮光性の高いタープでなきゃダメ!
という上記の条件絞り込んだ結果、スノーピークのライトタープ ペンタ”シールド STP-381を購入することになりました。
ペンタシールドの特徴
ソロキャンプ用の小型タープの定番!
ライトタープ “ペンタ” シールドは、ソロキャンパーから人気のワンポールタープです。形状はユニークな変形五角形です。センタートップに1本のポールを立てて自立する小型タープです。ポールの代わりにトレッキングポールやパドルでも対応できます。
スノーピーク公式
ペンタシールドのサイズと基本スペック
ペンタシールドのサイズと重量などの基本仕様は以下の通りです。
![スノーピーク ペンタのスペック詳細](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-spec.jpg)
内容物・付属品
![ペンタシールド 内容物](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta1.jpg)
タープ本体、収納ケース、自在付ロープ3本(3m×1、1m×2)、ぺグケース、ジュラピンペグ6本、パドルフッキングカバー。
くせ者がパドルフッキングケース、カヌーやカヤックのパドルをタープポールとして使用するためにパドルに被せて使うカバーらしいが…、カヌーをやらない人にとっては完全に不要物。
カヌーをやる人でも、どれだけの人がこのパドルフッキングカバーを必要としているかは甚だ疑問である。
ブッシュクラフトで木の枝をポール代わりにする際にこのカバーを使えないか考えてみたが、カバーが長すぎて適役ではない。
標準装備ではなく別売りのオプションとして販売すべきだろと突っ込みたくなる。
ペンタシールドの張り方
ポール1本を使用した通常の張り方とポール2本を使用する張り方を紹介します。
ワンポールでの設営~ノーマルシフト
先ずはポール1本の標準形態で設営してみました。
![ペンタシールド1本ポールで設営](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-shield.jpg)
【設営方法・手順】ペンタシールドの張り方
![ペンタ―シールド 設営手順](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/setuei.jpg)
【設営完了】
使用するのはポール1本と自在ロープ3本に、ペグ6本。
慣れれば5分もあれば設営可能でしょう。
![スノーピーク ペンタのサイドビュー](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-shield3.jpg)
タープポールは、スノーピークから出ているライトタープポール150 ではなく、最大160cmまで伸長可能な別メーカーのポールを使用しています。
![ペンタシールド ポール1本張り](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2018/06/1pole.jpg)
ペンタシールドのポール1本張りは、素早く簡単に設営できるというメリットがある一方で以下のデメリットがあります。
※眺望が悪いという点については、裏を返せばプライバシーが守られるというメリットになります。
ペンタシールド ポール2本張り
ポール1本張りでのデメリットを解消するには、タープ後方もポールでリフトアップする必要があります。以下ではポールを2本使った張り方を紹介します。
![ペンタシールド ポール2本](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2018/06/2pole.jpg)
ペンタシールドに標準装備されている細引きロープでは、ポール1本張りにしか対応できません。前後にポールを立てるポール2本張りでは、細引ロープを長くしてやる必要があります。細引きロープを交換するか、細引きを継ぎ足してやる必要があるのです。
![ペンタシールド ポール2本での張り方](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2018/06/2pole-2.jpg)
予め延長用の細引きを用意しておけば1本ポール張りから2本ポール張りに簡単にシフトできます。
ペンタシールドで小川張り
テントとタープを並べて設営する小川張りももちろん可能です。
![スノーピーク ペンタシールドとワンポールテントを組みわせた小川張り](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2023/06/OGAWA_.jpg)
小川張りをする際にはタープポールをタープから離れた位置に設置するためにタープポールとタープを繫ぐための延長ロープ、いわゆる小川張りセッティングテープが必要になります。
▼小川張りの方法・コツを紹介▼
▼ミニタープ特集▼
ペンタシールドに最適なタープポールは…?
ペンタシールドには専用のポール、ライトタープポール150(TP-160)という製品がスノーピークから発売されています。長さは150cm、アルミ製で軽量かつ丈夫で信頼性の高いタープポールです。5本継ぎで仕舞寸法が30㎝とコンパクトなのも◎!
![flyder](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2020/07/icon_2.jpg)
ペンタシールドのたたみ方
![ペンターシールドのたたみ方](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/folding.jpg)
ペンタシールドのたたみ方に決まりはありません。奇麗に畳むなら以下の方法がおすすめです。
- 左右を2つ折りにする
- 2つ折り状態で出来た4つの角を内側に折り込む
- 収納袋のサイズをイメージして長方形になるように畳む
ペンタシールドでタープ泊を楽しむなら…
ペンタシールドでタープ泊を楽しむ際に必要なアイテムを紹介。
ペンタシールドの中にワンポールテント用のインナーテントを設置してみました。
サイズ的にも収まりがよく蚊帳の役割を果たしてくれるのでタープ泊には最適です。
![ペンタ―シールド インナー](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-inner.jpg)
ペンタ―シールドには、タープ泊用にペンタ―イーズという専用の吊り下げ式のインナーテントが販売されていいます。
![ペンタイーズ](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-zaiko.jpg)
しかし、わざわざ高価なペンタイーズを購入しなくても1~2人用のワンポールテントのインナーや蚊帳で代用できます。
![タープ泊に最適なモスキートネット 蚊帳](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2018/06/kaya.jpg)
真夏ならキャンプ地によってはインナーテントでは暑いと感じる場合も多々あります。ペンタシールドを使ったタープ泊でより涼しく快適に過ごしたいという人におすすめなのが蚊帳・モスキートネットです。メッシュの幕一枚なのでオープンエア感も楽しめます。
▼タープ泊に最適な蚊帳▼
![タープ泊にはコット!ペンタシールドでコットを使用](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2018/06/tarp_cotto-1.jpg)
タープ泊で快適に過ごすにはマットよりも地熱の影響を受けにくいコットの使用がおすすめ!
草地や濡れた地面でマットでは厳しい状況でも高さがあるコットなら安心。
ペンタシールド でデイキャンプ
![スノーピークのペンタシールドでデイキャンプしてみた](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2023/05/camp.jpg)
サーマレストのzライト マットレスのレギュラーサイズを横に敷いてみました。
![ペンタシールドwithサーマレスト](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-mat.jpg)
今度は縦方向に敷いてみました。
![ペンタシールドwithサーマレスト2](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-mat2.jpg)
遮光ピグメントPU加工されたペンタシールドの幕が地面にしっかりと日陰を作っているのが分かります。
ALITEのメイフラチェアを入れてみました。
![ペンタシールドとメイフラチェア](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-chair.jpg)
バイクのトップケースとメイフラチェアのロッキング機能を利用して後方に寝そべってみます。
![ペンタシールドでデイキャンプ](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-chair2.jpg)
▼メイフライチェア レビュー▼
この日は気温34度を記録する炎天下でしたが、幕の内側は明らかに外側よりも涼しく感じました。
![ペンタシールド内側からの眺め](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/08/penta-chair3.jpg)
ただ、幕の後方が地面に直接ペグダウンされているため風通しが悪いです。
真夏日にはポールを2本使用して後方もポールでかさ上げしてやる方が快適に過ごせそうです。
▼ペンタシールドの最新在庫情報をチェックする▼
スノーピーク ペンタシールドの口コミ・評判まとめ
スノーピークのライトタープ ”ペンタシールド”の口コミ・評判が気になるという人のために購入者によるレビューをまとめて紹介します。
![5つ星評価](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/07/review_5.gif)
ソロキャンプの必需品
メーカー推奨の150cmポールと2つ合わせても、収納は新聞の朝刊数部のサイズに収まります。軽くてかさばらず、買ったはいいが使わないということもないはず。他で見かけることも余りないし、きれいに張れば、見た目も通っぽくていいんじゃないでしょうか。
![4つ星評価](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/07/review_4.gif)
まだ一回しか使用していませんが、コッドとの併用でかなりの風雨でもしっかりと仕事をしてくれました。
ちょっと張り方にコツが要ると思いますが、私が不器用なせいなのかもしれません。格好も良いので満足しています。
![5つ星評価](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/07/review_5.gif)
snowpeak格好良いです。作りも流石という感じ。みんな重い重いって書いてますが、重いですかねー。なんとも思いませんが。
![4つ星評価](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/07/review_4.gif)
軽くて丈夫で簡単で良いです。
砂浜で使いましたがワンポールなのでサイドや後ろからの他人の目線を気にせず使用できます。また日よけ効果もばっちりです。砂浜で使用するときは付属のペグでは役に立ちません。風に煽られますので砂浜用ペグが必要になります。
![5つ星評価](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/07/review_5.gif)
積載容量の関係で、これとモンベルのミニタープと迷いましたが
ワンポールでもOKなのでこちらを選択。ポール2本買って、色んな張り方が出来るので場所場所で張り方を変えてます。
テントが濡れないので、撤収が楽に早くできます。雨の日は特に重宝してますよ~。
![flyderの商品レビュー@アマゾン](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2023/04/amzn_reviews.png)
人気のミニタープの特集
スノーピーク、モンベル、ドッペルギャンガー、コールマンなど国内外のアウトドアブランドのミニタープが勢揃い!
![おすすめのミニタープ一覧](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2016/07/p-tarpsjpg.jpg)
ペンタタープとあわせてチェックしたい関連情報
![flyder【地球と遊ぶ】](https://wanderinglife55.com/wp-content/uploads/2023/04/youtube_flyder.jpg)
質問への回答:ペンタシールド用のタープポールについて
コメント欄より頂きましたペンタシールド用タープポールとして使用しているルクセ163xのポールエンドに関する質問につき回答致します。
ルクセ 163xのポールエンドは加工して使用しています(下画像)
ポールエンドにネジを載せてその上から筒を被せています。
ペンタシールド用のタープポールとしてはモンベルの「アルミ ミニタープポール165」がおすすめです(5本継ぎで165㎝)。
(テキスト・編集人 flyder)
コメント
初めまして、よっちと申します。ペンタの記事、とても参考になりました。細かくレビューしていただきありがとうございます。
1点お伺いしたいのですが、1本張りのポールはルクセの163xでしょうか?
この場合160程度まで伸ばすと4本継ぎになり、尖ったポールエンドが使えないのかなと思いますが、ポールエンドをペンタのハトメに通さずワンポールテントのように下から支えるような形で張っておりますでしょうか。
自分もミニピークを持っており、記事のようにミニピークインナーでペンタでのタープ泊をしたく購入を考えています。ご返信いただけると嬉しいです!
よっち様
コメント頂きありがとうございます。『ルクセの163x』よく分かりましたね。
このポールエンド、曲者ですよね。
下から支えるのではなく、ポールエンドを加工して使用しております。
加工の詳細は本記事の文末に追記しておきました。
参考にして頂ければ幸いです。