バイク用シートバッグのおすすめを紹介。
普段使い、日帰りツーリング、キャンプツーリングなどの用途に応じて容量別にタナックスやデイトナ、ゴールドウィンなどの人気・売れ筋のシートバッグを紹介。SS、ネイキッド、オフロードなどバイクの種類に応じたおすすめのシートバッグもあわせて紹介致します。
- シートバックを選ぶための注意点を知りたい!
- バイクの種類に適したシートバッグを知りたい!
- 用途に応じた容量別シートバッグのおすすめは?
- シートバッグのメーカー・ブランドのおすすめは?
- バイク用シートバッグ選び方の注意点・ポイント
- シートバッグ容量の目安【目的・用途別】
- 容量5ℓ~10ℓSSバイク・250㏄バイクにおすすめ 小さめシートバッグ
- 容量10ℓ∼20ℓクラスのシートバッグのおすすめ
- 容量30Lクラスのシートバッグのおすすめ
- 容量50Lクラスのシートバッグのおすすめ
- 大容量70Lクラスのシートバッグのおすすめ
- 普段使い、通勤・通学にはリュックになる3wayシートバッグがおすすめ
- オフロードバイクにおすすめ 丸洗いできる防水シートバッグ
- 人気のメーカー・ブランドから選ぶ~タナックス、デイトナ,etc
- 人気・売れ筋のバイク用シートバッグ特集
- バイク用シートバッグ【よくある質問】
- シートバッグのおすすめとあわせてチェックしたい関連情報
バイク用シートバッグ選び方の注意点・ポイント
バイク用のシートバッグを選ぶ際の注意ポイントは、①バイクの種類に応じて、②シートバッグを使用する目的・用途にマッチした容量のシートバッグを選ぶことです。
バイクの種類に応じたシートバッグ選び
タンデムシートの小さなSSバイク向けシートバッグ
SSバイクとネイキッドバイクではシートの形状・構造が根本的に異なります。タンデムシートが小さく細いSSバイクで普段使い用のシートバッグを探すならSSバイク用の小さめシートバッグがおすすめです。
SSバイクで大容量のシートバックを使用するならズレ防止対策が施されたシートバッグの利用をおすすめします。
オフロード系バイクに最適な防水シートバッグ
林道・ダート走行を得意とするオフロードバイクやアドベンチャーバイク、スクランブラー仕様のバイクなら泥汚れに強い防水シートバッグがおすすめです。
シートバッグ容量の目安【目的・用途別】
ネイキッドバイクでの普段使い・通勤・通学なら容量10L~20L
タンデムシートが大きく幅のあるネイキッドバイクで街乗り・普段使いで使用するなら容量10L∼20L程度のシートバッグが適しています。通学・通勤で使用するならショルダーやリュックとしても使える3wayタイプのシートバッグがおすすです。
日帰りツーリング、ラーツー、釣りなどで使うなら容量30Lクラス
日帰りツーリング、ラーツー、ホテル・旅館泊ツーリング、デイキャンプ、釣りなどで使用するなら容量30Lクラスのシートバックが適しています。
1~2泊程度のキャンプツーリングで使うなら容量50Lクラス
一般的なバイクでのキャンプツーリングで使用するなら容量50L程度のシートバッグをおすすめします。
もちろん絶対50Lの容量が必要というワケではありません。リアボックスやサイドバッグ、サイドケース、タンクバッグなど他の積載用具を併用すればより容量の少ないシートバッグでも問題ありません。
北海道一周・日本一周など長期ツーリングで使うなら大容量70L∼クラス
数日間に渡るロングツーリング、長期間のバイク旅行で使用するなら70L以上ある大容量シートバッグの利用をおすすめします。
容量5ℓ~10ℓSSバイク・250㏄バイクにおすすめ 小さめシートバッグ
タンデムシートの狭いSSバイクや車格の小さい125㏄∼250㏄クラスのバイクに最適な容量5L~10L程度の小さめシートバッグの人気・売れ筋を紹介。
タナックス MOTOFIZZ シェル シートバッグ SS 容量5L
タナックスのSSバイク用の小さめシートバッグ。ハードシェル素材を採用、空力を意識したスポーティーなデザインはSSバイクの外観・走行性能を害しません。SSバイクにありがちなシートバッグのズレ防止対策もバッチリ!普段使いから日帰りツーリングまでマルチに使える人気のシートバッグ!
デイトナ ヘンリービギンズ SSバイク用小型シートバッグ
デイトナ ヘンリービギンズのSSバイク向けの小型シートバッグです。カウルとの一体感を意識したデザインでSSバイクのシルエットにぴったりマッチします。ハードシェル仕様なのでスマホやカメラ、モバイルバッテリーなどのガジェット類を安心して収納できます。バッグの取り付け・取り外しに便利なイージーリングベルトも付属。
コスパが高いと評判 Sutekusのカウル型シートバッグ
SSバイクにマッチするカウル型の小さめシートバッグ!タナックス、デイトナなどの有名メーカー・ブランドの製品に比べて圧倒的な値段の安さでコスパが高いと評判です。容量は大きくはないですがレインウェアなど必要最小限の装備に絞って収納したい人にはおすすめ。
容量10ℓ∼20ℓクラスのシートバッグのおすすめ
日帰りツーリングやプチツーリング、街乗り・普段使いの小物入れとして最適な容量10~20L程度のシートバッグの中から人気・売れ筋の製品を紹介。
タナックス ユーロシートバッグ(容量14L)
スタイリッシュなデザインで人気のタナックスのユーロシートバッグ MOTOFIZZ MFK-063!
オフロード車からスーパースポーツまで幅広い車種に適用します。コンパクトな設計の割には開口部が広いので荷物・小物の出し入れがラクです。
デイトナ ヘンリービギンズ シートバッグDH-731
デイトナ ヘンリービギンズの容量可変タイプの小型シートバッグです。
ファスナーの開閉で簡単に容量をアップすることができます。ヘルメットも収納できるので街乗りからツーリングまでオールマイティに使えます
ゴールドウイン X-OVERシートバッグ 17
ワンショルダーバッグとしても使えるゴールドウィンの人気のシートバッグ X-OVER 17!ホンダのレブルやGB350等ノンカウルのストリート系バイクに似合うカジュアルなデザインが魅力!
バイクから取り外せばワンショルダーバッグにもなる便利な2WAY仕様。洗練されたデザインはタウンユーズにも最適。
容量30Lクラスのシートバッグのおすすめ
日帰りから一泊2日程度のバイクツーリングやライトなキャンプツーリングに最適な30Lクラスのシートバッグの中から人気のおすすめ製品を紹介します。
タナックス ミニフィールドシートバッグ (容量19‐27ℓ)
このクラスで圧倒的に人気なのがタナックスのミニフィールドシートバッグ MOTOFIZZ MFK-100! 小型シートバッグの代表格といえる完成度の高い製品です。
収納する装備の量に応じて容量を可変できる。小物や地図を入れるポケット、ドリンクホルダーなども充実、使い勝手の良いシートバッグです。
デイトナ ヘンリービギンズ シートバッグ PRO Sサイズ(容量20-26L)
タンデムシートの細いスーパースポーツバイクにもしっかり固定できる前ズレ防止機能を装備したヘンリービギンズのツーリング シートバッグPRO Sサイズ!
型崩れを防止する内部連結ベルトや隠しポケットなど便利な機能満載の人気のシートバッグバッグです。
ゴールドウイン ツーリングリアバッグ32(容量25-32L)
高いデザイン性と機能性で人気のGOLDWINの ツーリングリアバッグ32!
先に紹介したタナックスのミニフィールドバッグに比べて一回りサイズが大きめです。
バッグの外側にテントやタープなどの長物を固定するためのストラップがあるのが便利です。
容量50Lクラスのシートバッグのおすすめ
テント泊でのキャンプツーリングに最適な容量50Lクラスのシートバッグの中からおすすめの製品を紹介します。
タナックス フィールドシートバッグ(容量39‐59L)
テントやタープ、ミニテーブル、寝袋、マットなどのキャンプ用品をガンガン積み込みたいキャンツー大好きな人におすすめなのがタナックスのィールドシートバッグ MOTOFIZZ MFK-101です。
最大容量は59L、大型のトップケースやホムセン箱以上の容量になります。両サイドのファスナーを開いてメインコンパートメントにアクセスできるのが便利です。
ヘンリービギンズ キャンプ シートバッグ BASIC Lサイズ
キャンプに最適な容量!デイトナ ヘンリービギンズの BASIC Lサイズ DH-719!
容量44~60Lの可変タイプだからキャンプのスタイルに応じて容量を使い分けることができる。
4本のベルトで簡単固定&脱着。補強フレーム入りでバッグの型崩れ・荷崩れを予防。シンプルで洗練されたデザインはあらゆるタイプのバイクに似合います。
大容量70Lクラスのシートバッグのおすすめ
北海道ツーリングや日本一周などキャンプ道具を満載しての長距離ツーリングに最適な70Lクラスのバイク用シートバッグの中からおすすめの製品を紹介します。
タナックス キャンピングシートバッグ2(容量59‐75L)
テントやシュラフ、折り畳みチェア、焚火台などのキャンプ用品や着替も楽々収納できるタナックスのキャンピングシートバッグ MOTOFIZZ MFK-102。
- キャンプツーリングに最適な大容量バッグ。
- ホルダーベルトやホールディングコードで、テントやマットも簡単積載。
- ワンタッチバックルで着脱がスピーディ。
- 買出しした荷物の積載に便利な増量ポケットを装備。
- サイズ: 35(H)X62‐82(W)X35(D)㎝
- 容量: 59〜75L
- 付属品: 固定ベルト、レインカバー、接続バックル、ショルダーベルト、盗難防止ベルト
ゴールドウイン ツーリングリアバッグ78
長期のキャンプツーリングで大活躍する容量可変のゴールドウインの大容量シートバッグ!
容量を約48-78リットルまで変えることができ、たとえばキャンプ先での荷物の増減にもフレキシブルに対応。
荷物が減っても型くずれしないよう、ベルポーレン芯材を内蔵。
大きな荷物も左・右側面から出し入れできます。
- サイズ:33×48-68×35cm
- 容量:48-78L
- 付属品:セッティングベルト、ショルダーベルト、鍵穴付きファスナー、蛍光色レインカバー
ラフアンドロード AQA DRY コンテナー RR5609
ラフ&ロードのツーリングバッグのラインナップの中で最大容量75Lを誇る防水シートバッグ!
インナーに着脱式のフレームを備えている上に、縦入れの上部開放型バッグなので積んだまま荷物の出し入れができ大変便利です。
この大きさにもかかわらず豊富な取り付けベルトにより、確実な積載が可能になっているのも魅力的。
なんでもかんでもとにかく一纏めにして収納できる手軽さと雨の心配の要らない旅を後押ししてくれます。
- サイズ: W52×D35×H65cm
- 容量: 75ℓ (本体72ℓ+ポーチ3ℓ)
普段使い、通勤・通学にはリュックになる3wayシートバッグがおすすめ
バイクでの普段使い、通勤・通学に最適なシートバッグをお探しなら、リュックとしても使える3way仕様のシートバッグがおすすめです。
ショルダーバッグとして使える2wayは今や当たり前!バイクを降りてからの利便性、使い勝手の良さを求めるならリュックにもなる3wayタイプのシートバッグが便利です。
オフロードバイクにおすすめ 丸洗いできる防水シートバッグ
オフロードで林道ツーリングやダート走行を楽しむ人には泥汚れを水洗いできる防水仕様のシートバッグがおすすめです。ダッフルバッグのように一気室で余分なポケット、サイドの出っ張りがないので林道走行の際に邪魔になりません。
人気のメーカー・ブランドから選ぶ~タナックス、デイトナ,etc
▼メーカー・ブランドから探す▼
メーカー・ブランドとしての知名度・人気は信頼の証です。バイク用シートバッグのメーカー・ブランドとして広く認知されているメーカー・ブランドを一覧形式で紹介します。以下のメーカー・ブランドはいずれも業界を代表するメーカー・ブランドでユーザーからも高い評価を得ています。
人気・売れ筋のバイク用シートバッグ特集
上で紹介したおすすめのシートバッグ以外にもまだまだあるバイク用シートバッグ。
バイク用シートバッグ【よくある質問】
シートバッグの盗難が心配。盗難防止対策は?
シートバッグの効果的な盗難防止対策の詳細については下記の記事を参考にして下さい。
シートバッグとリアボックス、買うならどっち?
シートバッグとリアボックスそれぞれにメリット・デメリットがあります。両者の長所・短所を理解したうえでご自身の目的・用途にあった製品を選んでください。
シートバッグにヘルメットを収納することは可能?
ヘルメットを収納できるか否かはシートバッグの容量・サイズによって異なります。ちなみに容量30ℓに満たないタナックスのミニフィールドシートバッグMFK-100でもヘルメットを収納することは可能でした。
シートバッグのおすすめとあわせてチェックしたい関連情報
愛車の買取価格が気になる人へ…
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バイクツーリングの持ち物・装備リスト
■キャンプツーリング特集■
バイクでのキャンプに必要な装備、キャンプツーリングにおすすめの道具、積載用品・用具を徹底紹介。キャンプの基本装備から便利なキャンツー道具、積載用品までキャンプツーリングに必要なアイテムが丸分かり!荷物をバイクに積載するコツも併せて紹介。
以上、今回はバイク用シートバッグのおすすめを容量別に紹介させて頂きました。
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