タナックスTANAXのミニフィールドシートバッグ MFK-100についてレビューします。MFK-100の特徴・魅力、取り付け方法、積載能力、、盗難防止対策、使用感などについてレポート。他社製品との比較やミニフィールドシートバッグに関する評判・口コミ情報もあわせて紹介致します。
【参考】>> 容量別シートバッグのおすすめ
トリッカーにミニフィールドシートバッグを取り付けて実際に使用した使用感についてレポートします。
上記評価に至った詳細には本文で…
タナックス ミニフィールドシートバッグMFK-100のスペックと特徴
今回紹介するタナックス MOTOFIZZのミニフィールドシートバッグMFK-100の容量やサイズなどの仕様は以下の通りです。
サイドポケットやドリンクホルダーなどが標準装備された多機能型のシートバッグです。
ミニフィールドシートバッグMFK-100の取り付け方法
ミニフィールドシートバッグMFK-100のバイクへの取り付けはいたって簡単。
付属の固定ベルト4本をバイクのフレームやキャリアのフックに装着するだけです。
ミニフフィールドシートバッグを取り付けたトリッカーを真横からみると、こんな↓感じです。
小さすぎず、大きすぎることもなく、適度に車体にマッチするサイズ感です。
固定ベルトと本体はクイックリリースバックルで接続されているので脱着もワンタッチで楽々です。
シートバッグを外した後は固定ベルトを付属の付接続バックルと繋いでおくと邪魔になりません。
ミニフィールドシートバッグMFK-100収容能力・積載能力について
先に紹介したように両サイドのファスナーの広げることで収容能力は最大27Lにまでになります。27Lといってもイメージしにくいでしょうから、以下に具体例をあげます。
テントなどのキャンプ用品を収納・積載できる
バイクでのキャンプツーリングに使うツーリングテント(ミニピークⅡ)とタープ(スノピのペンタシールド)、寝袋を収納することができます。
ダンロップの二人用のツーリングテントと焚火台やアルコールストーブ、燃料を入れたラーツーセットも楽々収納できます。
必要最小限の装備に限ればテント泊でのキャンプも可能ではないでしょうか。
釣り用品の収容もOK!
釣りで使うチェストハイウェーダーとウェーディングブーツもスッポリ入りるのでバイクで釣りに行くときに重宝します。
ヘルメットを入れることも可能
もちろんヘルメットも楽々収納できます。
ツーリングの目的地に到着後にヘルメットを格納しておくことができます。
サイドの小物入れも便利
両サイドにあるポケットにはスグに取り出したい小物やレインカバー、グローブなどの収納に適しています。
ミニフィールドシートバッグの盗難防止策
ミニフィールドシートバッグMFK-100をはじめとするバイク用のシートバッグは、リアボックスと異なり鍵がついていないのが一般的です。ですから、シートバッグをバイクに付けた状態で駐車する際には盗難対策が必要です。
シートバッグ本体の盗難防止
シートバッグ本体を盗まれないためには、シートバッグとバイクを鍵で繋いでおく必要があります。自転車用のワイヤーロックなどを利用してバイクのフレームやタンデムバーと繋いでおくのがおすすめです。
シートバッグの中身の盗難対策
シートバッグの内容物を盗まれないためには、荷室のファスナーに鍵をかけておく必要があります。スーツケースやトラベルケース用の小型の鍵を利用して荷室ファスナーの金具同士をロックしておくのがおすすめです。
シートバッグの盗難防止対策については以下の記事で有効な対策を紹介しています。
MFK-100シートバッグのその他の魅力
シートバッグとしてはコンパクトなのでリアボックスやサイドケースとして組み合わせて利用できるのが大きな魅力です。
【参考】⇒ ヤマハ マルチキャリア&GIVI E21パニア レビュー
また、シートバッグをバイクから取り外して持ち運ぶ際には取っ手とショルダーストラップを利用できので便利です。
タナックス ミニフィールドシートバッグの評判・口コミ
私のインプレ・レビューだけでは不十分だ!ミニフィールドシートバッグの使用感について、もっと知りたい!という人のために購入者さんによる口コミ・レビューをいくつか紹介します。
持ってる人が多いので…購入を迷いましたが…やっぱ愛用されてるだけあっていいですね♪
しっかり収納もできるし♪拡張も出来るので♪ちょっと遠出のツーリングとか最適でした♪
取付にモタツクとレビューが多かったんですが…特に問題なく♪納まりも最高でした♪
収納ポケットが多いので小物を小分けできて大変便利です。バイクへの取り付け(固定)も楽だし、高速走行でも安定感があって良いですね。
日帰りツーリングには欠かせないものになりました。
細身の車体にはGOOD
CB223S用に購入しましたが、ジャストサイズです。
荷物を厳選していけば2泊も可能ですが、やはり一泊あたりの荷物が許容範囲だと思います。
いろいろ機能をつけたぶん、中途半端である。
開口部が狭いので、断面積がA4のものを本体に素直に入れることができない(薄ければ上面に収納は可能)。
小物をたくさん入れるには適しているが、旅などでは他のバッグを帯でバイクに止めたほうがよい。
買った初日にバンドの接続部が破損した(自分で接続部を交換したが)。バンドが耐熱仕様でないのも改善すべき点である(マフラーで溶けた)。
(amazonのカスタマーレビューより引用)
ミニフィールドシートバッグ~ライバル製品との比較
タナックスのミニシートバッグMFK-100はバイク用のシートバッグのラインナップの中では比較的に小さなバッグになります。
同じタナックスのMFK-101や102、ヘンリービギンズやゴールドウインをはじめとする他メーカーのシートバッグとのサイズ感や機能性などの比較は以下の記事を参考にしてみて下さい。
【参考】バイク用シートバッグ特集|おすすめシートバッグを厳選紹介
タナックスとヘンリービギンズのシートバッグ買うならどっち?
人気・売れ筋のバイク用シートバッグ
今回紹介したタナックス ミニフィールドシートバッグ モトフィズMFK-100の他にも様々なタイプのバイク用のシートバッグがあります。
コース(COURSE)、デグナー(DEGNER)、RSタイチ、GIVIなどのブランド品から格安シートバッグまで人気・売れ筋のシートバッグをチェック!
ミニフィールドシートバッグMFK-100の関連記事紹介
知っておくと便利!荷物をバイクに積載する際のコツも紹介。
以上、今回はタナックスのタナックス ミニフィールドシートバッグmfk-100の取り付け方法やインプレについて紹介させて頂きました。
(文責・編集人 flyder)
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