エバニュー チタンアルコールストーブ+五徳・風防スタンド【レビュー】

エバニュー アルコールストーブ レビュー

こんにちは、flyderです。

今回は、エバニュー のアルコールストーブについてレビューします。

EVERNEW チタンアルコールストーブの特徴や魅力、イマイチだと思う点、トランギア等の真鍮製アルコールストーブとの比較、さらには同アルコールストーブにおすすめの五徳・風防・スタンドなども紹介します。

エバニューのアルコールストーブ EBY254の特徴と魅力

エバニューのチタンアルコールストーブ EBY254を実際に使用してみて、私が感じた同チタンアルコールストーブの特徴と魅力を紹介します。

エバーニュー アルコールストーブ EBY254

EVERNEWのアルコールストーブ EBY254の仕様は以下のとおり。

  • サイズ:外径7.1(内径3.9)×高さ4.2cm
  • 素材:チタニウム
  • 質量:34g
  • 燃料容量:70ml

(出典:エバニュー公式オンライン

軽量でパワフルかつ美しい

チタニウムを素材に使用したエバニューのチタンアルコールストーブの主な特徴と魅力は以下の3点です。

  • とにかく軽い
  • アルコールストーブにしては火力が強力
  • チタンの焼き色が美しい
とにかく軽い!業界最軽量クラス!
エバニュー チタン アルコールストーブは軽い!実測重量36g
エバニューのアルコールストーブ EBY254の重量はカタログ値では34g!
実測値は36gでしたが、まぁ御愛嬌ということで…。
チタンを素材にしているだけに、トランギアやエスビットをはじめとする真鍮製アルコールストーブの半分程度の重量です。
通常のアルコールストーブに比べて火力が強い!
アルコールストーブ本体の中央だけでなく側面からも炎が出るように孔穴が設けられているので通常のアルコールストーブ以上に火力が強力で安定しています。
使い込むほどに焼き色が変化するチタン特有のチタン焼けを楽しめる
エバニューのアルストはチタンの焼き色が美しい
御承知のように、チタンは過熱されることにより美しい青色の紋様が現れます。俗にいうチタンブルー。使い込み度にその紋様は変化し、チタン焼けの経年変化を楽しむことができます。

メイド・イン・ジャパンの高い信頼性

エバニューのアルコールストーブ裏面 刻印
(アルコールストーブの底面にMADE IN JAPANの刻印)

チタンの加工・溶接には高度な技術が要求されます。そのチタン加工の技術で世界のトップに君臨しいるのが我が国日本です。

中華製のチタンアルコールストーブでよければより安価な価格で購入することができます。但し信頼性という点を重視するのであれば日本製のエバニューには敵いません。

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登山でも大活躍

軽量・コンパクトで信頼性が高いといことから過酷な条件下の登山でも大活躍!

エバニューのアルコールストーブは登山でも使える
(エバニューのアルコールストーブ用スタンドDXを使用)

ガスストーブに比べて気圧や気温の変化に強いとされるアルコールストーブですが、やはり気温が下がるとアルコールが気化されにくくなるのか、期待した火力が得られないこともあります。

その点、通常のアルコールストーブに比べて火力の強いエバニューのチタンアルコールストーブなら厳冬期・残雪期の雪山でも安心して使うことができます。

残雪期の富士山山頂でもストレスなくお湯を沸かすことができました。

残雪期の富士登山◆富士宮ルート五合目から剣ヶ峰ピストン【5月】
2019年5月下旬の某日、残雪期の富士登山を楽しんできました。ルートは富士宮ルートになります。富士宮口五合目から剣ヶ峰を日帰りでピストン。残雪期の富士宮ルートの登山の模様、当日の装備や服装を動画と画像で紹介。残雪期の富士登山の注意点も併せて紹介。

スタッキングについて

エバニューのアルコールストーブの外寸は外径7.1㎝×高さ4.2cm。サイズ的には通常のアルコールストーブよりもやや小ぶりなサイズ。スタッキング性は悪くないです。

スノーピークの450シングルマグの中に入れるとやや隙間ができる程度。

作りが堅牢なのでスタッキングに気を配ることはありません。

エバニュー チタンアルコールストーブ のイマイチな点

続いて、エバニューのチタンアルコールストーブについてイマイチだと思う点を紹介。

蓋がない・火力調整ができない

エバニューのアルコールストーブには蓋がない

トランギア、エスビット、アロコスのアルコールストーブにはパッキン付きの蓋と消化&火力調整用の蓋の2つが付属します。

トランギア、エスビットのアルストには蓋がある

エバニューのアルコールストーブにはいずれの蓋も付属しません。

まず、パッキン付きの蓋がないのでアルコール燃料をストーブ本体に入れたまま持ち運ぶことはできません。

また、消化&火力調整用の蓋もないので火力の調整はおろか消化することさえできません。

正直、蓋してもストーブ本体に燃料を入れたまま持ち運ぶことは危険なのでパッキン付きの蓋の必要性は感じません。

また、自分の場合はアルストを使う主な目的は全力で短時間でお湯を沸かすことがメインなので火力調整用の蓋もあまり必要ではありません。

ただ、消化用の蓋だけは欲しい!!

消化用の蓋がないと最初に入れた燃料を使い切るしかないので不経済極まりないです。

エバニュー アルストの消化蓋を自作 or 代用

消化&火力調整用の蓋が欲しいという人にはトランギアないしはエスビットもしくはアロコスのアルストに付属している蓋を代用として利用することをおすすめします。

エバニューのアルコールストーブ 蓋を代用
私の場合、エバニューのアルストで火力調整のために蓋を用いることはないので消化専用の蓋を自作しました。

エバニューのアルコールストーブ用の蓋を自作

作り方は簡単。

先ず、350mLのアルミ缶の底部を切り取ります。アルミ缶の底部を切り取ったら切断面のバリを取ります。バリ取りをしたらアルミ缶底部のセンターにドリルで穴をあけでボルトをナットで固定。ボルトは蓋のツマミにします。

エバニューアルコールストーブ 蓋 自作

燃費が悪い

エバニューの公式サイトによれば、

30mlのアルコールで約5分燃焼しおよそ400mlのお湯を沸かす事が出来る。

とのことです。

私の場合、エバニューのアルストを使用するのは専らカップ麺やレトルト食品用に400ml~600ml程度のお湯を沸かすことがメイン。ですからそれほど燃費の悪さを感じることはありません。

ただ、他の利用者さんの評判・口コミではエバニューのアルコールストーブの燃費の悪さを指摘する声が多いのも事実です。チタンアルコールストーブ利用者さんの口コミ

個人的には、火力が強力な反面として燃費が悪いというのは仕方ないと納得しています。

お値段やや高め

エバニュー チタンアルコールストーブ(EBY254)の定価は4,104 円(税込)

素材がチタンで日本製ということを考慮すれば妥当な価格かとも思えますが…。

ただ、アルスト本体の他に五徳や風防も揃えなければならないことを考慮すると、やはり割高という印象は拭えません。

ただ、定価はあくまで定価!アマゾン、楽天などのECサイトでは定価よりもかなり割安な価格で販売されていることもあります。

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【ライバル比較】EVERNEW vs ALOCS アルコールストーブ

エバニューのチタンアルコールストーブと真鍮製のアルコールストーブを比較します。

今回比較するのは、アロコス(ALCOS)のアルコールストーブです。サイズや機能面ではエスビットやトランギアと遜色のないストーブです。

エバニューとアロコスのアルコールストーブを比較

既に説明したようにエバニューのチタンアルコールストーブは火力を強くするためにストーブ本体の外側にも孔穴が設けられています。

また、外寸も真鍮製のアルコールストーブに比べてやや小ぶりです。

エバニュー vs アロコス 重量比較

重量は、アロコスの実測値が98ℊ(蓋含む)に対してエバニューのアルストは35ℊ。蓋が無いとはいえ半分以下の重量です。

▼人気・売れ筋のアルコールストーブ特集▼

エバニューのアルストにおすすめの五徳・風防

エバニューのアルストに限らず、アルコールストーブでお湯を沸かしたり各種調理をする際には五徳や風防が必要になります。

そこで、以下ではエバニューのアルコールストーブにマッチする五徳と風脳を紹介します。

エバニューの五徳 + ウィンドスクリーン

先ずは、エバニューのアルコールストーブ専用五徳。

エバニューのアルコールストーブ用五徳

2ピースに分かれたチタンを十字型に組み合わせて使うという極めてシンプルな五徳です。

トランギア、エスビット等エバニュー以外のアルコールストーブにも利用することができます。

コチラの五徳、軽量でコンパクトかつ組立も簡単なのが特徴です。ただ機能的にはあくまで五徳オンリー!。無風状態なら問題ないですが、少しでも風があるとコチラの五徳だけでは厳しいです。

そこで、必要になるのがウインドスクリーン(風防)です。

おすすめは、同じくチタン素材を使用したロールタイプのウィンドスクリーンです。

エバニュー アルコールストーブ用のウィンドスクリーン

薄い板状のチタンを使用したウインドスクリーンで、使わないときには丸めてコンパクトに収納できます。

エバニュー アルコールストーブ用の五徳とウィンドスクリーン

バーゴのヘキサゴンウッドストーブ

次に紹介するのがバーゴのヘキサゴンストーブです。

バーゴヘキサゴンウッドストーブ

本来は、ウッドストーブや焚き火台として利用するものですがアルコールストーブ用の五徳兼風防としても利用することができます。

エバニューのアルコールストーブとバーゴのヘキサゴンウッドストーブ

バーゴのヘキサゴンストーブにはエバニューのアルコールストーブと同じくチタンソ素材を使用したチタニウムモデルもあります。

▼バーゴ ヘキサゴンストーブ【レビュー】▼
バーゴのヘキサゴンウッドストーブ徹底レビュー【評判・口コミ】
バーゴのヘキサゴンストーブの特徴と魅力を紹介。ヘキサゴンストーブをウッドストーブや焚き火台、アルコールストーブの五徳兼風防、炭火グリルとして使用。それぞれの使用感をレビューします。ヘキサゴンストーブ利用者の気になる評判・口コミ情報も併せて紹介!

エバニュー アルコールストーブ用スタンドDX

最後に紹介するのがエバニューのアルコールストーブ用スタンドDX(EBY257)です。

エバニュー アルコールストーブ用スタンドDX

こちらの商品はエバニューのアルコールストーブ専用のスタンドとして作られたものです。五徳兼風防として使うことができます。

エバニューのアルコールストーブ用スタンド 詳細

【レビュー】エバニュー アルコールストーブスタンドDXセット

コチラのスタンドセットの詳細についてはYoutubeでレビューしているので、同製品が気になる人は是非ご覧いただければと思います。

エバニュー アルコールストーブ+五徳セット◆イマイチな点は…【レビュー】

チタンアルコールストーブの評判・口コミは?

5

消火の蓋付きが良いとか、火力が強いとか弱いとか、そんな基準でコレを判断する方が間違いです。
アルコール満タンにしてメスティンを直乗せでホッタラカシ炊飯できるコイツの性能は凄いと思う。
五徳も蓋も必要ない、まさにシンプルイズベストの状態で、素のまま使い倒す商品なのですよ。

4

メイドインジャパンの安心の名品
軽くデザインもよくバリもなし。使ったあとのチタンの焼き入れの色も気に入ってます。
トランギアなどでは火力調整蓋がありますが、こちらはそれがなく強い火力で一気に燃焼します。十分気に入っていますが、五徳などもセットなものも買いたしてトータルのコストがかかったので星は4個。
将来子供に引き継がせられるいい品です。

3

火力は強いけど燃費が悪い感じで、同じエバニューから出ているこのアルコールストーブ用の風防を使うと、最適な使用条件になるのではないかと思います。
少ない燃料で湯を沸かしたり、ゆっくりご飯を炊くのにはトランギア系で
燃費気にせずアルコールをマックスまで入れて、高火力で一気に働かせるにはエバニューなのかな。
もっと少なく読む

2

燃費が悪すぎる。
アルコールバーナーとしては良いのですが、なにせ燃費が悪く経済的ではありません。長い時間の使用を考えているなら、他の製品をお勧めします。

>>その他の口コミ・レビュー情報をチェック

アルコールストーブと一緒に揃えたいモノ

最後にエバニューのアルコールストーブを使用する際に一緒に揃えておきたいモノをいくつか紹介します。

アルコール燃料 + ボトル

アルコール燃料とボトル

燃料用アルコールは、薬局やドラッグストア、ホームセンターなどで入手できます。

燃料用ボトル、アルコールは揮発性が高く可燃性がある危険物なので持ち運ぶ際には専用ボトルを使用しましょう。

スノーピーク450シングルマグ&バナーパッド

バナーパッド

コンパクトなアルコールストーブでお湯を沸かすのに最適なのがスノーピークの450チタンシングルマグ。エバニューのアルスト同様、素材にチタンを使用しているので雰囲気がマッチします。

スノーピーク チタン シングルマグ450 徹底レビュー
スノーピーク チタンシングルマグ450の使用感をレポートします。 気に入っている点、イマイチだと思う点、ダブルマグと比べてどうなのか等を徹底レビュー! チタンシングルマグ450の評判・口コミ情報、チタンマグと好相性なキャンプグッズなどの紹介もあり。

アルコールバーナーからの炎を適度に拡散すると同時に燃焼効率を高める役割を果たすのがバーナーパッドです。五徳の上に載せてやることでクッカーを安定させる作用もあります。

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以上
(テキスト・編集人 flyder


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