富士登山 富士宮ルート 山開き前 日帰り往復7.5h 【山行記録】

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富士登山 富士宮ルート 山行記

2018年7月某日、日帰りでの富士登山を楽しんできました。

山開き前のマイカー規制が無い時期を選んで富士宮ルートの5合目登山口から登りました。

所用時間は登り5時間、下り2時間20分、往復約7時間半。好天に恵まれ絶好の登山日和のなか富士山頂を満喫。

山開き前の富士宮ルートで日帰り富士登山

富士山どうせ登るなら山開き前に…

富士宮ルートの山開きは毎年7月10日頃です。

富士山の山開きと同時にマイカー規制が敷かれるため富士山スカイラインの五合目まで車で行くことはできなくなります。

マイカー規制期間中は、富士山麓の水ヶ塚公園駐車場に駐車して、そこから富士宮口五合目行きのシャトルバスまたはタクシーを利用する必要があります。

加えて、7月10日の山開き以降は日本全国から登山客が押し寄せるので登山道の渋滞・混雑が予想されます。

ということで、7月10日の富士宮ルートの開山前に富士登山を満喫してきました。

山開き前に富士登山を満喫

富士宮ルートの特徴

富士宮ルートは他の3つのルート(吉田ルート、須走ルート、御殿場ルート)を含めた全登山道の中で最短で登ることができるルートです。

それだけに、他のルートに比べて急登気味になるので登山の前にはしっかりと高山病対策をすることが重要です。

富士宮登山道口~富士山スカイライン五合目駐車場

富士宮ルート 五合目 駐車場

先程申したように富士宮ルートの開山前には直接富士スカイラインの五合目にある登山口まで車でいくことができます。

午前5時前に富士山スカイライン五合目の駐車場に到着。この日は好天が予想されていたので平日にも関わらず午前6時には満車状態でした。

ちなみに五合目駐車場の標高は約2400m、カップ麺のパッケージは既にパンパンに膨張しています。

5合目 標高2400m カップ麺 膨張

富士登山 富士宮ルート 日帰り 山行記録 2018年7月

前置きはこれぐらいにしておいて、今回の富士登山の模様をお伝えします。

富士宮口5合目から6合目へ

コチラが標高2390mにある富士宮ルートの五合目登山口です。

富士宮ルート 5合目 登山口

正式な名称は富士山表口五合目らしいですね。

富士山 表口 五合目

車の中で2時間ほど仮眠をとって午前7時45分に5合目登山口から富士登山を開始します。

この日は天気に恵まれ5合目の登山口から富士山頂を見渡すことができました。

富士宮口5合目より富士登山開始

五合目の登山口を上がってすぐのところに公衆トイレも完備されています。

富士宮ルート 5合目 公衆トイレ

5合目から6合目の登山道は整地されていてとても歩きやすいです。

富士宮ルート 5合目から6合目 登山道

登山道を15分ほど登ると6合目の山小屋 雲海荘と宝永山荘があります。

富士宮ルート 6合目 山小屋 休憩所

この日は山開き前でしたが休憩所は営業していたようでした。

6合目から新7合目へ

富士宮ルート 6合目 登山道 封鎖

6合目から富士山頂への登山道は山開き前ということでバリケードで封鎖されています。

このバリケードを迂回して山頂に続く登山道に入る必要があります。

バリケードを超えると本格的な富士登山の開始です。

富士宮 登山道 6合目から7合目 

好天に恵まれ絶好の登山日和です。しかも山開き前ですから登山道の渋滞とは無縁。

登山客はまばらです。お話を聞いていると富士山に登り慣れた近隣地域の方が多いという印象を受けました。

富士宮ルート 山開き前の登山者

眼下には駿河湾と富士裾野の向こうの越前岳を見渡すことができます。

富士宮ルートから見下ろす駿河湾
(駿河湾)

富士宮ルートからの眺望 越前岳
(越前岳)

よほどの晴天でないとこの位置から富士山頂と下界の両方を見通すことはできないとのこと。この日は天気に恵まれ本当にラッキーでした。

高山病ににならないようにペースを抑えてゆっくりと歩きます。

高山病に注意してゆっくり登る

登り始めから約1時間ちょっとで新7合目に到着

富士宮ルート 新7合目

この新7合目には御来光山荘という山小屋がありますが、まだ山開き前なので当然営業はしていません。

新7合目から8合目へ

7合目と8合目の間にある標高3000mポイントを通過。

富士宮ルート 標高3000m

スタートの5合目の標高が約2400m、高低差でここまで600m登ったことになります。ここから頂上の3776mまであと700m、まだまだ先は長い。

8合目付近目から下を見下ろすと宝永山が小さく見えます。

富士山 8合目からの眺望 宝永山

8合目まであと200mです。

富士山8合目まであと200m

8合目付近の登山道は粒子の細かい火山灰質の砂ではなく溶岩質の岩稜帯のようになっています。

富士宮ルート 8合目 登山道

8合目の山小屋と救護所がはっきりと視界に入ってきました。

富士宮ルート 8合目 山小屋 救護所

登りはじめから2時間30分、10時15分に8合目に到着。新7合目を通過してから約1時間30分かかかりました。

富士宮ルート8合目に到着

富士宮ルート8合目の標高は3250m。ここから富士山山頂までは距離にして1.6㎞、標高差では500mになります。

8合目から9合目へ

山開き前の富士山8合目で休憩

8合目には池田館という山小屋があり、その横には医師が常駐する救護所(富士山衛生センター)があります。

ただこの日は山開き前ということで山小屋も救護所も閉鎖されています。

8合目から下を見下ろすと、7合目から見た越前岳は以前よりも小さくな見え、雲海の下で駿河湾と越前岳が一緒にカメラのフレームに収まるようにまっています。

富士宮ルート 8合目からの眺望

8合目で15分ほど休憩して9合目を目指します。8合目から遥か彼方に山頂の鳥居が小さく見えます。

富士宮ルート 8合目から9合目を目指す

8合目の上にある大鳥居を通過。

富士山 8合目 鳥居

8合目を出発して15分ほど登ったところで、トレラン中の金髪美女と遭遇。

富士山 富士宮ルートをトレランする金髪美女

聞けばすでに山頂に登って下山途中とのことでした。

8合目と9合目間にある「コインの木」。

富士宮ルート コインの木

日本の10円玉や5円玉はもちろん米国の25セント硬貨など各国の硬貨、ピンバッジなどが木に差し込まれています。

午前11:00に9合目に到着。

富士宮ルート 9合目

富士宮ルート9合目の標高は3460m。この9合目には萬年雪山荘という山小屋がありますが、開山前なので営業はしておりません。

9合目から富士山頂へ

9合目で雲海を背景に記念撮影。

富士宮ルート 9合目で記念撮影

休憩もそこそこに山頂を目指します。

9合目から山頂までの間には、九合五勺というウェイポイントがあり、ここには胸突山荘という山小屋があります。

富士宮登山道 九合五勺 胸突山荘

この九合五勺に到着したのが午前11時50分。9合目まではいいペースで登ってこれましたがここにきてイッキにペースダウンです。

15分ほど九合五勺で休憩して山頂を目指します。

富士山 8合目から9合目を目指す

9合目を出発して30分ほど登ると大きな岩稜の左側の山頂の鳥居が見えてきました。

ここから頂上までつづら折りの急峻な登山が続きます。

最後の力を振り絞って一歩一歩山頂へ…。もう山頂の鳥居は目前です。

富士宮ルート 頂上 鳥居

12時46分、富士宮口5合目を出発してから約5時間で富士山頂に到着。

富士宮ルート 富士頂上に到着

富士山頂から剣ヶ峰へ

富士宮ルートの頂上にある展望台から下界を見下ろします。

富士宮ルート 富士頂上 展望台

富士山頂の浅間大社奥宮。

富士山頂の浅間大社奥宮

山頂で昼食をとってから富士山の噴火口の脇を通って剣ヶ峰に向かいます。

富士山頂 剣ヶ峰に向かう

午後1時45分頃、剣ヶ峰に到着。剣ヶ峰からみた富士山の噴火口。

剣ヶ峰から見た富士山の噴火口

日本で一番高いところ(標高3776m)でバンザーイ!

富士山 剣ヶ峰の一番高い所でバンザーン

下山前、日本で一番高い山、富士山に敬意を表して日本国国旗を掲揚!

富士山山頂で日の丸を揚げる

富士山には日の丸が似合います。(私はナショナリストではありません…)

▼日帰り登山に必要な装備特集▼
日帰り登山 装備

日帰り登山に必要な装備・道具をチェック

富士山頂から5合目駐車場へ下山

富士山頂剣ヶ峰からの下山

富士山頂で2時間近く過ごしたあと、午後2時30に下山を開始します。

下り最速!砂埃りを吸い込まないようにフェイスマスクをして小刻みなステップでイッキに下ります。

富士山 富士宮ルート 下山

下山開始から2時間20分、午後4時49分にスタート地点の富士宮口5合目駐車場に到着。

富士宮口五合目駐車場 下山完了

無事下山完了です。

富士宮ルート 日帰り富士登山 所用時間まとめ

午前7時45分富士宮口5合目出発して午後4時49分に下山完了。

山頂での滞在時間を除けば今回の富士登山で要した往復時間は約7時間半になります。登り要した時間は約5時間、山頂で1時間45分滞在、下り約2時間半、トータル9時間15分。

登りに要した時間の詳細は以下の通りです。

  • 5合目-6合目(15分)
  • 6合目-新7合目(45分)
  • 新7合目-8合目(90分)
  • 8合目-9合目(45分)
  • 9合目-山頂(105分)

下りは登りに要した時間の半分程度の時間を見込んでおけば大丈夫でしょう。

富士登山の服装と装備

年間で30万人近くの人が富士山に登ります。富士山は気軽に登れる山というイメージが強いですが、日本最高峰の山だけにそれなりの服装と装備が必要です。

▼富士登山の服装と装備▼

編集後記

今回の富士登山は、本当に天気に恵まれ幸いでした。

予報では当日の登山指数は終日Aでした。

富士登山の天気予報
(参考:てんきとくらす 富士山の天気)

おかげで日帰りでの富士登山でしたが十分に満喫できました。

富士宮ルートでの富士登山は登りも下りも終日、直射日光に晒されます。それだけに日焼け対策をしっかりとすることが大事です。

▼参考:日焼け対策グッズ▼

アウトドア・キャンプ用品 登山用品
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