雪国かんじき【レビュー】ワカンと比較、アイゼンとの併用は?

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雪国かんじき レビュー

こんにちは、flyderです。今回は、コンパルの雪国かんじきのレビューをします。

輪かんじきの中でも軽量・リーズナブル価格で人気の雪国かんじき!

アルミ製ワカンとの比較、アイゼンと併用できるのか?、実際に使ってみた使用感についてレポートします。

その他、購入者さんによる評判・口コミも併せて紹介。

コンパル 雪国かんじきの特徴とスペック

ひと口に「かんじき」といっても、雪国で古来より使われてきた「輪かんじき」から雪山登山で使うアルミ製の「ワカン」まで様々なタイプのものがあります。

そこで、先ずは今回紹介する雪国かんじきの特徴とスペックをみておきましょう。

コンパル 雪国かんじき

雪国かんじきの特徴

値段が安い
アルミ製ワカン、スノーシューと比べて圧倒的に値段が安い!
とにかく軽量!
他の輪かんじき、ワカン、スノーシューと比べて圧倒的に重量が軽い!
味わい深い懐古調デザイン
素材に籐の木とロープを使用。工芸品を思わせる懐古調デザインが秀逸!

アルミ製ワカンと比較

雪国かんじき ワカン 比較

雪国かんじきのスペックは以下の通りです。

スペック詳細

  • 材質:籐材、ポリエチレン繊維
  • サイズ:約34×23cm
  • 質量:1個約250g

通常登山で使用されるアルミ製のワカンと重量や大きさを比較してみましょう。

雪国かんじき アルミ製ワカン
重量(片足) 250g 480g
大きさ(長さx幅) 34㎝×23㎝ 45cm×19㎝
価格 ¥2600 ¥8294~

※比較対象のアルミ製ワカンは、マジックマウンテンのネイジュを選びました。

重量について

雪国かんじきの重量は両足で約500g!これは、一般的なアルミ製ワカンの約半分の重量です。

両足で2㎏近い重量になるスノーシューの1/4の重量の軽さです。

大きさ・サイズ感について

雪国かんじきのサイズは、縦方向の長さ34㎝、幅23㎝です。

標準的なアルミ製ワカンと比べると縦に短く、横に広く、トータルの接地面積ではアルミ製ワカンよりも小さくなります。

木製フレームの内側サイズを測ったところ約30㎝でした。雪国かんじきに合わせる登山靴、スノーブーツ、長靴の全長が30㎝を超えると装着が困難かも知れません。

その他

ワカンの爪

標準的なアルミ製ワカンでは、歩行中の横滑りを防止する両サイドに大きな爪がついています。雪国かんじきには、この爪に相当するモノがありません。

アイゼンとの併用は可能か?

かんじきとアイゼンの併用

雪国かんじきを登山で使う場合に、気になるのがアイゼンとの併用の可否

登山で使うアルミ製ワカンの中にはアイゼンを付けたまま装着できるタイプのものがあります。

では、コンパルの雪国かんじきではアイゼンを付けたまま装着することは可能なのでしょうか?

6本爪の軽アイゼン(モンベルイのスノースパイク6)では問題なく装着することができました。

雪国かんじき アイゼンと併用

では、12本爪ではどうでしょうか?

サイズ25.5cmの登山靴に12本爪アイゼンを付け状態で雪国かんじきを装着できるか試したところと何とか装着することごできました。

12本爪アイゼン 雪国かんじき 併用

25.5㎝の登山靴にアイゼンを装着した状態でいっぱいいっぱいという状態だったので、27㎝・28㎝といったより大きなサイズの靴でアイゼン付けたまま装着するのは困難かも知れません。

雪国かんじきを実際に使ってみた感想

雪国かんじき 使用感

日本三百名山に名を連ねる三重県の藤原岳に登った際に、雪国かんじきの実戦テストを実施してきました。

▼藤原岳スノーハイク▼

何より軽いのがgood

雪山登山では、かんじき/ワカンが必要か否かは、実際に山に入ってみない分からないことが多いですよね。

使用するか否かわからないワカンを携行するのが億劫に感じる場合もあるでしょう。

そんなとき、軽量の雪国かんじきなら躊躇なく携行することができるにはありがたいです。

浮力について

かんじき 浮力

ツボ足だと膝まで埋もれそうな深雪の上でも比較的楽に歩けました。

かんじき本体の重量が軽量なうえ、フレームの内側に張り巡らされた網が浮力に寄与していると感じた。

登山での使用について

浮力ではスノーシューに劣るものの、登攀力や取り回しの良さではスノーシューよりも優れている。

雪山登山で使えないこともないですが、もともと登山用に作られたモノではないので堅牢性の面でやや不安がある。

コンパルの雪国かんじきの評判・口コミは?

雪国かんじき 口コミ・評判

私だけのレビューでは客観性に乏しのですよね。

より詳細に雪国かんじきの実用性・使用感について知りたいという人のために他の購入者さんによる口コミをいくつか紹介します。

5つ星評価

コスパ最高
到着した品を見るとあまりにも華奢なので心配した
実際に使用してみると全く問題ない
締め具もロープだけなのでちょっと面倒かなと思ったが自由度があって良い、故障もないだろう
何しろ軽い、デイパックに括りつけて雪山に行ったがじゃまにならない
都合10時間以上歩いたが輪の部分、ロープ部分ともダメージは全く無い
コストパフォーマンスは最高であろう

5つ星評価

私の体重は67キロ
冬用の服を着込んで70キロ以上になりますが十分使えます。
軽いし比較的やわらかい雪の上でも大丈夫でした。
職人さんが作った6000円以上するものと比べても問題ありませんでした。
耐久性については2年使いましたが今のところ不満はありません。

4つ星評価

軽量ですが、化繊の縄が解けやすいです。
スノーシューハイキングの軽量用として購入しました。期待通り、竹のかんじきは軽く、また、体重を分散するための能力があると思いました。
改善点は、化繊の縄の表面がツルツルしており、足とかんじきを縛る際に、縛ってもすぐに解けます。このため、何度も縛りなおしが必要であり、自分で縛るための工夫が予め必要になると思います。

4つ星評価

部屋の飾りにしてもいいやと思いながら値段につられて購入しました。
実際に使ってみた時にはあまりの効果絶大に思わず笑ってしまいました。
スノーシューも面白いでしょうが、軽いし安いしで雪山トレッキングの
楽しみを倍加させてくれます。
商品自体は作りもしっかりしていて問題ありません。

3つ星評価

初めて使用したのか 取り付けに時間が掛りすぎた。
操作がしやすいランクの品物を購入すれば良かった

1つ星評価

期待外れ
一般的にかんじきには、木製の爪があり斜面の歩行時に横滑りしないようになっている。
このかんじきには爪が無く平地歩行専用としてしか機能しない。
子説明や画像からでは分からない為、まったくの期待はずれの商品だった。

雪国かんじきのレビューをチェック

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「かんじき」と「ワカン」について

かんじきと」は、雪の中に足が埋もれるのを避けるために靴の下に装着する履物として古くから使われてきた道具のことをいいます。その多くは木の枝などを輪にして作ることから「輪かんじき」と呼ばれます。

この「輪かんじき」を略して「ワカン」と呼びます。

ただ近年になって、登山者向けに木よりも堅牢なアルミで作った輪かんじきが登場。このアルミ製の輪かんじきを「ワカン」と呼び、従来型の「輪かんじき」を単に「かんじき」と呼んで区別する傾向が強いようです。

▼参考:雪山登山の装備特集▼

雪国かんじき レビュー動画

藤原岳での実用性テストの模様を動画に収めてきました。

百聞は一見に如かず!雪国かんじきの装着方法、アイゼンと併用の仕方、浮力等を動画で紹介。

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