こんにちは、海・山・川で遊ぶをテーマに登山やキャンプ・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。
今回は、ワークマンのエアシェルジャケットのレビューになります。
軽量ながら防水・透湿性を有するエアシェルジャケットは登山をはじめとするアウトドアスポーツで大活躍!
ワークマンのエアシェルジャケットのサイズ感、着心地・使用感を管理人のflyderがレポートします。
エアシェルジャケットの特徴と魅力
ワークマン フィールドコアのエアシェルジャケットの主な特徴と魅力は以下の3点です。
- 軽量でコンパクトに畳める
- 防水・透湿性だから安心♪
- 価格がリーズナブル
軽量でコンパクトに畳める
とにかく軽い!200ℊを切る重量!生地が薄いので折り畳めば片手で掴めるほどコンパクトになります。
エアシェルジャケット(R-007)Sサイズの実測重量は僅か139gです。
折り畳んで付属の収納袋に突っ込めば、片手で持てるサイズに!
防水・透湿性だから安心♪
生地は軽くて薄くてもウレタン透湿コーティングが施されているので防水・透湿性機能を備えています。雨の日でも蒸れにくいので快適に着用できます。
生地の繋ぎ目、縫い目の裏にも丁寧に防水加工がしてあります。
コスパ最高のレインジャケット
軽量・コンパクトをウリにするレインジャケットは、パタゴニアやノースフェイス等の有名アウトドアウェアブランドからも種々の商品が販売されています。
有名ブランドのそれらのレインジャケットが軽く1万円を超えるのに対してワークマンのエアシェルジャケットのお値段はたったの2,900円(税込)です。
登山用のアウトシェルジャケットに最適
軽量・コンパクトで携行性に優れ、そのうえ防水・透湿性能を備えているので登山用のアウトシェルジャケットとして最適です。
ワークマンのエアシェルジャケットをリュックに忍ばせておけば気象が変化しやすい山で急な雨に降られても安心♪
登山に限らず、釣りやキャンプ、トレキング、ハイキング等の各種アウトドアスポーツで大活躍!!
FieldCoreのロゴマークがリフレクター(反射プリント)になっているので、自転車、ランニング等のスポーツにも適しています。
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エアシェルジャケット2019と旧モデルを比較
ワークマンのエアシェルジャケットは2019年春に新作モデル(R-007A)が登場!
そこで旧モデルR-007と新作モデルを比較してみます。
【新旧スペック比較表】
新モデル R-007A | 旧モデル R-007 | |
重量 | 170ℊ(Lサイズ) | 150ℊ(Lサイズ) |
耐水圧 | 2,000mm | 2,000mm |
透湿度 | 3,000g/m24h | 3,000g/m24h |
素材 | ナイロン100% | ナイロン100% |
2019新作と旧モデルの違いは?
■防水性・透湿性は変わらず
耐水圧&透湿度というレインウェアとしての基本的なスペックの点では2019年の新作モデルと旧作モデルとの間に差異はありません。
■デザイン面の差異
デザイン的な違いとしては旧モデルが左胸の位置に収納袋にもなるポケットが一つ付いているだけだったのが、新作モデルでは胸ポケットがなくなりその代わり両サイドにハンドポケットが付くようにまりました。
■新作モデルでは重量が増加
両サイドにファスナー付きのポケットが装備されたせいでしょうか?新作モデルの方が旧モデルに比べて20gほど重たくなっています。
私がワークマンのエアシェルジャケット(R-007)を購入したのは2019年5月です。この時期店舗に旧モデルのR-007と新作モデルのR-007Aの両方が置いてありました。
私が新作ではなく敢えて旧モデルを選んだ理由は以下の通りです。
理由1:旧作の方が重量が軽い!
既に紹介した通り旧作の方が新作よりも20g軽いです。(Lサイズベース)
僅か20gといえども登山において軽さは正義!
理由2:デザインがシンプル
胸ポケットオンリー、両サイドにポケットのない旧作モデルの方はシンプルでカッコいいと感じた。
エアシェルジャケットのサイズ感・着心地・使用感は?
ワークマンのエアシェルジャケットのサイズ感や着心地・使用感について管理人であるflyderがレビューします。
サイズ感について
エアシェルジャケットのサイズは、S・M・L・LL・3Lの5サイズ。
パタゴニアやノースフェイスといった有名アウトドアウェアブランドの同種の製品以上にサイズ展開が豊富です。
【サイズチャート】
(出典:ワークマン公式オンライン)
身長163㎝ 体重60㎏でSサイズを選択。
インナーはコンプレッションシャツ&Tシャツの重ね着程度でぴったりフィット!厚手のフリース等を着込むとかなりきつくなります。
Ⅿサイズも試着してみましたが違和感なく着ることができました。
タイトに着こなすならSサイズ、ゆったりめに着こなすならワンサイズ上のⅯサイズといったとこです。
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着心地・使用感は?残雪の富士登山で使用してみた
5月残雪期の富士登山でワークマンのエアシェルジャケットをアウトシェルジャケットとして使用しました。
長袖コンプレッションシャツの上に速乾性Tシャツを重ね着というレイヤリングで5合目より登山開始。
標高3,000m、気温2度、風速5mという気象条件のもとで肌寒くなってきたのでワークマンのエアシェルジャケットを着用。
寒さを感じることも汗蒸れすることもなくそのまま標高3,600mの九合五勺胸突山荘まで快適に登ることができました。
ただ、気温が0度を下回る九合目半で10分ほど休憩していたら身体が冷えてきたこともあり、パタゴニアのトレントシェルジャケットにチェンジ。
軽量でコンパクトに収納できるので予備のアウトシェルジャケットとして携行しても左程負担になりませんでした。
行動中で風速5m程度なら気温0度ぐらいまではベースレイヤー+エアシェルジャケットで十分という感じでした。
※あくまで個人の見解です。寒さの感じ方には個人差があるので…。
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【まとめ】ワークマン エアシェルジャケットのレビュー
今回はワークマン フィールドコアのエアシェルジャケットの特徴・魅力からサイズ感や着心地・使用感についてレビューさせて頂きました
防水・透湿性ながらも2,900円というリーズナブルな価格のエアシェルジャケットは夏山登山用の薄手のアウトシェルジャケット/レインウェアをお探しの人に是非おすすめです。
【補足~YKK製撥水ファスナー】
ワークマンのエアシェルジャケットではファスナーにYKK製の撥水ファスナーを使用しています。
信頼性の高いYKKのファスナーだけに噛んだり故障の心配が少ないのもエアシェルジャケットの魅力のひとつです。
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(テキスト・編集人 flyder)
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