
ヤマハ トリッカー(XG250)の積載能力をアップするためにサイドバッグサポート(サドルバッグサポート)を自作をしました。
サイドバッグのリヤタイヤへの巻き込みを防止するだけのモノなら簡単にできます。自作サイドバッグサポートの材料、作り方を紹介致します。

サイドバッグサポートを自作 製作費500円
トリッカー専用のサイドバッグサポートないしはサイドバッグステーというものは私が知る限り市販されていない(セロー用のサイドバッグサポートはあるようですが…)。
汎用のサイドバッグサポートというのもあるが、如何せん重量が重い(約500g)のがネック。

なければ、自分で作るだけ!
なにもパニアケースを固定するような本格的なものでなくても、サドルバッグのリヤタイヤへの巻き込みを防止するだけのモノなら簡単にできる。
材料はダイソーのフラットバーだけ。
自作サイドバッグサポートの素材
ダイソーといっても、100均のダイソーではなく、スチールラックの製造・販売をしている株式会社ダイソーのことです。
100均のダイソーにもフラットバーのようなものが販売されていますがペラペラで怖くて使えません。
今回使用したのは、30cmと45cmのタテ穴フラットバー2本だけです。

製作費は約500円!
自作サイドバッグサポートのつくり方
用意したフラットバーの一本をワイズギア製のリアキャリアを留めているボルトに固定。
もう一本をシートフレームに固定して、2本のフラットバーをⅤ字型にしてボルトで結合しておしまい。
たったこれだけです。
サイドバッグを装着するとこんな感じになります。


強度という点では若干不安はありますが、此処にサイドバッグを吊るしたり固定したりするのではなく、あくまでサイドバッグのリアタイヤへの巻き込み防止という目的だけならこれで充分です。
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編集後記~サイドバッグサポートのその後

2022年5月12日(追記)
今回紹介した自作のサドルバックサポート/サイドバッグサポート、既に5年以上使用していますがトラブルは皆無。サイドバックサポートの役割をしっかりと果たしています。
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