スノーピークのチタンマグ450にスタッキング(収納)可能なダブルウォールマグカップの紹介。スタッキング時にあると便利なスノーピークチタンマグ450用のリッド(蓋)や450マグのスタッキング能力もあわせて紹介!
スノピのシングルマグ450にぴったり収納できる真空ダブルマグ
スノーピークのチタンシングルマグ450に同じくスノピのダブルマグ300をスタッキングすることはできませんでした。
そこで、チタン450シングルマグにスタッキングできるダブルウォールマグを探しました。
スノーピーク チタンシングルマグ 450の欠点
アウトドア用マグの定番として人気のスノーピーク450シングルチタンマグカップ!
シングルウォールであるためケトルがなくてもそのまま火にかけお湯を沸かしてコーヒーやスープ、味噌汁が飲めるという優れモノ。
ただ、その一方で熱い飲み物を注ぐとマグカップの飲み口が熱で熱くなるという欠点があります。
また、シングルマグゆえに保温性が低いのも難点です。
加えて、コヒー用マグとしてはいささか大きいのではないかとも感じています。
キャンツーや山歩きでのコーヒーブレイク時、炒れたてのアツアツのコーヒーを飲もうとしたときに、唇が熱くて飲めないとなんだが興ざめしてしまいます。
シングルマグ450と一緒に欲しいダブルウォールマグ
そこで、欲しくなるのがダブルウォールマグです。
ダブルウォールなら沸騰したお湯をいれても飲み口が熱くなることはありません。
それに保温力も、シングルマグに比べて格段に高いです。
ただし、ダブルウォールマグは壁内に空気が入っているため火にかけることはできません。
ならば、火にかけることができるスノピの450チタンシングルマグをケトルにしてお湯を沸かして、ダブルマグにコーヒーを注げばいいじゃんということになります。
そこで、候補に挙がるのが、同じスノーピークのチタンダブルマグ300、ややお値段高めですが、家で普段使いもできるので一生モノと思えばお安いものです。
が、しかし、スノピのダブルマグ300には値段以上に気になる問題点があります。
それは、スタッキングの問題。
450シングルマグとの組合せで使うのだから、携行性を考慮すれば450マグにすっぽりと収まって欲しいものです、
カタログではチタンダブルマグ300の外径は76mm、カップの径だけみれば450マグの中に収納できそうですが、実際にショップで試してみたところ収まりませんでした。
カップの径にフォールディングハンドルの厚みが加わるので450マグの中に重ねて収めることはできません。
シングルマグ450とダブルマグ300を野外でコーヒーを楽しむためのセットと考えた場合、パッキングの問題はどうしても譲れません。
そこで、スノピの450シングルマグに収納できるダブルウォールマグを探して見つけたのがコチラの商品です。
チタンではなくステンレス製ですが、重量は99gとスノピの300マグより軽いです。
ハンドルもフォールディング式でアウトドアに最適な作り。サイズ的にコーヒーを飲むのにぴったりのサイズです。
付属のメッシュ袋を被せて、スノピのシングルマグ450の中に入れると、とご覧のとおりぴったり収納できます。
スノピのシングルマグに蓋をしてメッシュ袋に入れてヴァーゴのヘキサゴンウッドストーブと合わせればミニマムパッキングで野外でのコーヒーを楽しむためのセットが完成します。
折り畳みチェアとサイドテーブルがあれば、気に入った場所を即席カフェにできる!
スタッキング時にあると便利!450マグに最適なリッド蓋
スノーピークのチタンシングルマグ450にぴったりサイズのリッド(上蓋)!
お湯を沸かすときはもちろん、チタンシングルマグ450をストッカーとして使う時にも重宝します。クッカーバンドで蓋をとめておけば安心して持ち運べます。
スノーピーク450マグのスタッキング能力について
スノーピーク チタンシングルマグ450のスタッキング能力は思った以上に高いです。クッカーとしてはコンパクトなサイズですが、アルコールストーブをはじめお湯を沸かすために必要なギア一式をスタッキングすることができます。
アルコールストーブ、五徳、燃料ボトル、ファイヤースターターの一式を450マグの中にスタッキングできます。この一式があれば外でカップラーメンを作ることができます。
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