矢作川河口部でのシーバス&クロダイ・キビレが釣れるポイントを紹介!中日スポーツの釣り情報や西尾市、碧南、安城市内の釣具店で得られた情報をベースに矢作川河口の主な釣りポイントを画像とマップで紹介します。駐車場情報や矢作川で釣りをする際の注意点もあわせて紹介。
矢作川河口でシーバス&クロダイ・キビレを狙うなら…
矢作川で釣れる魚【季節別】
今回は主にシーバス、クロダイ、キビレを釣るためにポイント紹介ですが、矢作川では右の魚の他にもハゼやウナギ、チンタ、コチ等も釣ることができます。矢作川河口部でシーズン別に狙える魚は以下の通りです。
矢作川河口付近の釣りマップ
矢作川河口部の釣りポイントは矢作川大橋下流の最河口部と矢作川大橋上流側~中畑橋辺りなります。シーバスについては最河口部から中畑橋上流の全域で、クロダイ・キビレについては矢作川大橋より下流が主なポイントになります。
矢作川大橋周辺
矢作川の最下流にある赤い大きな橋(国道247号)が矢作川大橋です。
矢作川河口部のランドマークである矢作川大橋周辺はシーバス&クロダイ・キビレの絶好の釣りポイントでもあります。
矢作川大橋上流の西尾市側なら護岸の上からオカッパリでシーバスやクロダイ・キビレを狙うことができます。
それだけに人気の高い釣りポイントで、潮回りがいい日には平日の日中でも多くのアングラーが訪れています。
堤防沿いの道には釣り人の駐車した車がズラリと並んでいます。
矢作川大橋周辺でより釣果を望むならウェーディングがおすすめです。
ウェーディングなら潮が引いて狭くなった流芯のかけ上がりをピンポイントで狙うことができるのでより高い釣果を期待できます。
コチラ↓は矢作川大橋の下流部。
中スポ釣り面では、矢作川大橋から200m~500m下流(西尾市側)あたりで良型のシーバス、クロダイが釣れたとの釣果報告をよく目にします。
この日も矢作川大橋の下流でウェーディングをするルアーを見かけました。
\ アカエイ対策特集 /
矢作川の河口部ではアカエイが生息しています。ご承知かとは思いますがアカエイに刺されると大変なことになります。エイ対策を怠らず釣りを楽しんで下さい。
棚尾橋周辺
矢作川大橋のひとつ上にある緑にペイントされた橋が棚尾橋です。
棚尾橋周辺で人気なのが、棚尾橋と中畑橋のちょうど真ん中あたりにあるアスカ工業前のポイントです。
ウェーディングで攻めるなら西尾市側から入って碧南側の流芯にクロスでルアーを投げるのがいいでしょう。
おっかぱりなら碧南側の護岸の上から竿を出すことができます。
ここのポイントも潮回りがいい日には必ずアングラーが何人か入っています。
中畑橋周辺
矢作川河口部から数えて3番目にある青い鉄橋の中畑橋。
矢作川でシーバスを狙うなら矢作川大橋と棚尾橋までの間という人もいらっしゃいますが、棚尾橋より上流にある中畑橋周辺でも良型のシーバスが釣れます。
矢作川最河口部
中部電力の発電所が正面に見える矢作川の河口部では、シーバス、クロダイ、キビレはもちろんヒラメやマゴチなども狙えます。
潮が高いときは、西尾市側の堤防下の岩の上から陸っぱりで竿を出すことができます。
干潮時には西尾市側はシャローフラットになるので、ウェーディングで流れが集まる碧南側方面に歩いていく必要があります。
矢作川河口で釣りをする際の注意点&駐車場情報
矢作川河口部で釣りをする際には以下の点に注意しましょう。
アカエイに注意
既に文中でも紹介したように矢作川河口部にはアカエイが多数生息しています。アカエイに刺されると命を落とすこともあります。ウェーディングなどで川に入る際にはアカエイ対策を怠らないようにしましょう。
急な増水に注意
矢作川は源流部の奥矢作から河口部までの距離が非常に短いです。河口域では雨が降っていなくても上流の山間部で雨が降れば河口域の水位もイッキに増水します。また河口部では潮位の変化による水位や潮の流れにも注意が必要です。
安全に釣りを楽しむためにライフジャケットやフローティングベストは必須です。
▼ウェーディングの装備と注意点▼
矢作川河口部の駐車場情報
矢作川河口部で釣りをする際には、堤防上の道の上に駐車することになります。釣り人のほとんどの人は自分が決めたポイント近くの堤防の上の道路に駐車しています。ですから、人気のポイント周辺の道路では駐車スペースに困ることもあります。路上駐車は他の車の通行の妨げになるのでできるだけ避けたいものです。
矢作川河口域の河川敷(西尾市側)には一箇所だけ駐車に適した場所があるので其処に駐車することをおすすめします。
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(文責・編集人 flyder)
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