
登山におすすめの超軽量ULテーブルを厳選紹介!
軽いだけじゃなく登山での使用に適した使いやすさや安定性、耐久性、耐熱性を備えた人気の超軽量ULテーブルを紹介します。各テーブルの特徴が分かる比較表や登山用テーブル選びのポイントもあわせて紹介。

- 登山で使える軽量テーブルのおすすめは?
- 軽いだけじゃダメ!安定性・耐久性も重視したい!
- 登山用ULテーブルの特徴や使用感も知りたい!

▼この記事で紹介する主なテーブル▼
登山で使うテーブルの必要性と選び方
登山におすすめの超軽量ULテーブルを紹介する前に登山におけるテーブルの必要性と選び方について考察してみます。
登山にテーブルは必要 or 不要

- Q登山にテーブルは必要それとも不要?
- A
登山にテーブルは必要なのか?と問われれば、必須ではないけどあった方がいいというのが答えです。
装備の軽量化が求められる登山ではテーブルは不要という意見もあります。確かにテーブルがなくてもお湯を沸かしたり、食事をしたりすることは可能です。
しかし、地面がぬかるんでいたり、雪で覆われていたりするとバーナーやクッカーを地面に直置きすることは憚られます。なにより山での食事は登山における最大の楽しみのひとつです。テーブルがあれば落ち着いて調理や食事を楽しむことができます。
特にテント泊登山においては調理や食事のために十分な時間を割くことができるのでテーブルの必要性は日帰り登山よりも高くなります。
テント泊登山において荒天に見舞われテント内で食事をすることを強いられた場合にもテーブルがあった方が格段に便利です。
テーブルがあると食事が一層おいしくなる

テント泊登山ではテーブルの必要性は高い

雪山ではテーブルがあると便利

登山で使うテーブル選びのポイント
ひと口に登山といっても様々なスタイルや楽しみ方があるので登山で使うテーブル選びの基準も用途や目的に応じて変化します。
登山用ということになると、とかく軽量であることが重視されます。しかし軽ければなんでもいいというワケではありません。山という過酷な環境で使用するワケですから使いやすさや安定性、堅牢性、耐久性、バーナーの使用を前提にした耐熱性なども登山用テーブルに求められる重要な要素となります。
- 重量は軽い越したことはない
- コンパクトに収納できる
- 組み立て・分解が容易にできる
- 安定性がある
- 堅牢で耐久性がある
- 耐熱性がある
登山におすすめ!超軽量 ULテーブル5選【400ℊ以下】
当記事では上記で示した基準に従い、人気の軽量テーブルの中から以下の5つを登山におすすめの超軽量ULテーブルとして紹介します。
ちなみに、重量500ℊで「超軽量」或いは「UL(ウルトラライト)」と呼ぶのは憚られるので重量に関しては400ℊ以下という基準で選考しました。
スノーピーク オゼンライト

登山で使用する山岳用テーブルの代表格といえばスノーピークのオゼンライト!従来モデルの天板にパンチング加工を施すことで270gの軽量化を実現しています。
- 重量:270g(本体のみ)
- 使用サイズ:297×210×85(h)mm
- 収納サイズ:297×120×25(h)mm
- 材質:アルミ(天板)、ステンレス(脚)
- 付属品:収納袋
テーブルの広さはA4サイズ。収納時サイズは天板を2つ折りにしたA4ハーフサイズでリュックのサイドポケットに入ります。
オゼンライトの評価


組み立て方法が面倒臭いという声もありありますが、慣れれば数十秒で組み立てることができます。テーブルとしての安定性は抜群!日帰り登山からテント泊登山まで対応できる優れモノです。

SOTO フィールドホッパー

パッとと開いてサッと閉じることができる!人気のアウトドア用ミニテーブル SOTOのフィールドホッパー!
- 重量:395g(本体のみ)
- 使用サイズ:297×210×78(h)㎜
- 収納サイズ:297×120×19(h)㎜
- 材質:アルミ(天板)、ステンレス(脚)
- 付属品:収納袋
天板の広さはオゼンライトと同じくA4サイズです。
フィールドホッパーの評価


面倒な組み立ては不要!ワンアクションで展開。展開及び収納に要する時間は数秒のみ。ストレスフリーでテーブルを設置・撤収できます。夏山はもちろんですが指先のかじかむ厳冬期の雪山でこそワンアクションで展開するフィールドホッパーのありがたさを実感できます。

ベルン トレッキングパッド

軽量性と使いやすさを両立したベルンのトレッキングパッド!蝶番を利用したユニークな構造で素早く組み立て・収納ができる。
- 重量:約 230g(本体のみ)
- 使用サイズ:314×212×85(h)㎜
- 収納サイズ:314×108×11㎜
- 素材:アルミニウム合金
- 付属品:収納ケース
天板の広さはA4サイズより若干広いです。
トレッキングパッドの評価


いろいろと短所・ツッコミどころがありますが、携帯性や組立・分解の容易さという面では他製品と比べてもパフォーマンスの高いULテーブルです。

エバニュー Alu Table/Fire EBY531

アルミの一枚板に折り畳み可能な脚を組み合わせたシンプルな作りが魅力!エバニュー Alu Table/Fire。
- 重量:約 233g(本体のみ)
- 使用サイズ:295×186×93(h)㎜
- 収納サイズ:295×186×13㎜
- 素材:アルミニウム
天板の広さはA4サイズより若干小さいですが、1枚板のままリュック背面にピッタリ収まるサイズ感です。1枚板ゆえに面倒な組み立ては不要。リュックから出せばスグにテーブルとして利用できます。
Alu Table/Fireの評価

軽量ですが一枚板の作りのためしっかりしています。また、テーブルの四隅が丸く加工されており、他に鋭角的な部分もないので安心して使用できます。登山用なので特に軽量であることを重視して他社の製品(折りたたみ)と比較検討しましたが、使いやすさ、安全性で本製品を購入。正解でした。
N-project フルチタンテーブル

天板、脚部すべてにチタンを使用することで軽量化を図ったN-projectのフルチタンテーブル!
- 重量:約 243g(本体のみ)
- 使用サイズ:310×165×77(h)㎜
- 収納サイズ:310×165×10㎜
- 耐荷重:10㎏
- 素材:チタン
天板の広さはA4サイズより若干小さいですが、一枚板のままリュックの背面部分にピッタリ収まるサイズです。素材にチタンを使用していることから耐熱性・耐久性の面でも安心して使えます。
フルチタンテーブルの評価

オールチタンということで価格が高いのがネックではありますが…。
かなり軽くサイズもコンパクト。安定性もしっかりしてます。小さめの焚き火台やアルコールストーブを熱源にされてる方なら十分な大きさだと思います。

登山に最適なULテーブルおすすめ5選 比較表&項目別ランキング
登山におすすめの超軽量 ULテーブル5選として紹介した各商品の比較については以下の比較表と項目別ランキングを参考にして下さい。
【比較表】おすすめの超軽量ULテーブル5選
オゼンライト | F ホッパー | トレッキングパッド | Alu Table | フルチタン | |
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メーカー | スノーピーク | SOTO | ベルン | エバニュー | N-project |
重量 | 270g | 395g | 230ℊ | 233ℊ | 243ℊ |
使用サイズ | 297×210×85 | 297×210×78 | 314×212×85 | 295×186×93 | 310×165×77 |
収納サイズ | 297×120×25 | 297×110×19 | 314×108×11 | 95×186×13 | 310×165×10 |
材質(天板) | アルミニウム | アルミニウム | アルミニウム | アルミニウム | チタン |
材質(脚) | ステンレス | ステンレス | アルミニウム | アルミニウム | チタン |
付属品 | 収納袋 | 収納袋 | 収納ケース | – | 収納ケース |
価格 | ¥5,720(税込) | ¥5,800(税込) | オープン価格 | \5,940(税込) | \11,800(税込) |
実勢価格 | amazon | amazon | amazon | amazon | amazon |
軽量テーブル ランキング
各テーブルの重量を軽い方からランク付けすると以下のようになります。
- トレッキングパッド(230ℊ)
- エバニュー Alu Table/Fire(233ℊ)
- N-project フルチタンテーブル(243ℊ)
- オゼンライト(270ℊ)
- フィールドホッパー(395ℊ)

最軽量はトレッキングパッドの230ℊということになりますが、トレッキングパッドの重量を実測したところ250ℊありました。また、トレッキングパッドの樹脂製のハードケースは重量が108ℊあるのでケース込の重量ということになると実測で358ℊになります。
組み立てやすさランキング
テーブルの組み立やすさということでランク付けすると以下のようになります。
- フィールドホッパー
- エバニュー Alu Table/Fire
- N-project フルチタンテーブル
- トレッキングパッド
- オゼンライト
1位のフィールドホッパーについて異論はないと思います。フィールドホッパーは収納袋から取り出して開くだけで半自動的に展開しますので組立という概念がありません。
2位・3位のエバニューとN-projectについては両者ともに一枚板の天板を採用。可倒式のスタンドを立てるだけでテーブルとして利用できます。便宜上順位を付けましたが両者の間に差はありません。
4位のトレッキングパッドについても組み立てにストレスを感じることはありません。最下位のオゼンライトについては組立に若干の手間を要します。
安定性ランキング
テーブルの安定性ということでオゼンライト、フィールドホッパー、トレッキングパッドの3者を比較するとオゼンライト、トレッキングパッド、フィールドホッパーという順になります。
オゼンライトは他製品に比べて組み立てに手間を要しますがテーブルとしての安定性は抜群です。それに対してフィールドホッパーは組み立てに手間を要しない反面安定性という面ではオゼンライト、トレッキングパッドに劣ります。
エバニューのAlu TableとN-projectのフルチタンテーブルはテーブルの脚に可倒式のスタンドを採用していますが、両者ともにロック機構は備わっていません。
【選外】登山で使える超軽量 ULテーブル
残念ながら先に紹介した「おすすめテーブル5選」には入りませんでしたが、登山用テーブルとして人気の高い軽量・コンパクトなアウトドア用ミニテーブルを紹介します。
バーゴ チタニウムバイフォールドグリル 本体重量97g

コンパクトの折り畳み可能でグリルプレートとして使用できるバーゴのチタングリルテーブルです。
- 重量:125ℊ
- 使用サイズ:幅202×奥行195×高さ11.2㎜
- 収納サイズ:195×101×31㎜
- 材質:オールチタン
本体重量は僅か97ℊ!オールチタンで耐熱性にも優れ直火使用もOK!登山はもちろんソロキャンプ用のミニテーブルとしても利用価値も高いです。

最軽量!カスケードワイルド 超軽量折りたたみテーブル

重量は僅か60ℊ!今回紹介するテーブルの中で最軽量のテーブルになります。
- 重量:約 60g
- 使用サイズ:305×203×83(h)㎜
- 収納サイズ:305×102×19㎜
- 素材:プラスチック
安定性及び堅牢性・耐久性、耐熱性が十分ではないことから選外になりましたが、登山用テーブルに軽さを求める人にはおすすめのテーブルです。
山登りで使用するので、軽さを重視しました。軽すぎて風に飛ばされたこともあります。

コスパ最高!iClimb 超軽量アウトドア テーブル

アルミ製の折り畳みテーブルとしては格安価格!iClimb 超軽量アウトドア テーブル。
- 重量:約 460g
- 使用サイズ:360×250×100(h)㎜
- 収納サイズ:400×140×35㎜
- 素材:アルミ(天板)、ステンレス(脚)
- 付属品:収納ケース
アルミ製の天板にはパンチング加工が施されていることから、パッと見はオゼンライトにそっくりです。使用サイズはオゼンライトよりもひと回り大きく余裕があります。安定性や耐久性、耐熱性も問題ないですが重量が400ℊをオーバーすることから選外になりました。

エバニュー Alu Table/light EBY530

先に紹介したエバニュー Alu Table/Fireの軽量化モデルです。Alu Table/Fireとの違いは天板の素材。アルミの代わりにアルポリックを使用することで軽量化を図っています。
- 重量:約 173g(本体のみ)
- 使用サイズ:295×186×93(h)㎜
- 収納サイズ:314×108×13㎜
- 素材:アルポリック(天板)、アルミ(脚)
天板のアルポリックの耐熱性が十分ないことから選外としましたが、重量200ℊを切る軽さは魅力です。耐熱性に目をつぶってでも軽さを追求したい人にはおすすめの超軽量ULテーブルです。
登山用に折り畳み式ばかりに注目してましたが、こちらは折り畳まないのでフラットなテーブル面、設置後に移動することが多い山でも脚が固定されているので安心。ザックの背中部分に収納できてちょうどイイ。とても良い商品です。

登山用超軽量ULテーブルとあわせてチェックしたい関連情報

テーブルを使うのであれば当然椅子があった方がより快適です。登山に最適な軽量・コンパクトな椅子を紹介しているので参考にして頂ければ幸いです。




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