
アマゾンで人気のソロキャンプ向け格安ペンタ型ミニタープ『motomo ペンタシールド』についてレビューします。
格安ペンタ型タープの特徴や実際の使用感に加えて購入者による口コミ・レビュー情報までソロキャンプ向け格安タープの使い心地を徹底解明します。

格安ソロタープ motomo ペンタシールドの特徴と仕様

今回レビューする格安タープ Motomoペンタ”シールドは、五角形のペンタ型をしたソロキャンプに最適な小型タープです。
格安タープMotomoの特徴
- ワンポールで設営できるので設営は簡単!
- 軽量・コンパクトなので持ち運びもラクチン!
- 撥水性の高い生地で雨も防いでくれる!
格安のペンタタープMOTOMOを実際に使ってみた感想

気に入っている点
- 価格の割には軽量・コンパクトである。
- 価格の割には遮光性もそこそこある。
- 値段が安いので気兼ねなくガンガン使える。
タープ本体の重量は550g。タープやテントでは重量と金額は通常反比例の関係にあります。重量が軽くなるほど価格も高くなるのが一般です。使用サイズと価格を考慮すれば納得のいく重量ではないでしょうか。
軽量で生地が薄いタープによくあるのが、耐水性は問題なくても遮光性に問題があるパターン。その点今回紹介するタープの遮光性は許容できる範囲でした。
格安タープの中には、一般的なタープとしての使用に堪える性能を具備していないモノもあるが、その点このタープは大丈夫といえるでしょう。
(釣りキャンプで格安ペンタタープを使用)
一番のウリはやはり値段の安さ!
値段が安いので破損や汚濁などを気にせずガンガン使える。焚き火の火の粉で穴が開こうが、潮風に晒されてベタつこうが、価格が安のでお構いなしで使えます。
motomoタープのイマイチな点
現在のところ特にない。
アマゾンの口コミ・レビューでは、付属品のガイロープやペグに対して不満を述べている人が散見されます。しかし、三千円を切る価格にも拘わらずガイロープとペグが付属しているだけで御の字といえるでしょう。ガイロープにはちゃんと自在金具もついています。ペグも百均で売られているモノに比べて幾分長いです。付属のガイロープとペグを使って現在のところ不都合はありません。

格安ソロタープmotomo ペンタシールド張り方紹介
motomo タープの張り方をいくつか画像で紹介します。
ポール1本 ペグ直打ちスタイル

ポール1本で五角形の隅はガイロープを使わずにペグダウン!

こじんまりとしたコンパクトな空間を作ることができます。
ペグを直打ちすることで地面との隙間が狭まります。雨風の侵入を防ぐことができるので雨の日や寒いシーズンにおすすめの張り方です。
ポール1本 ガイロープ使用

先と同じくポールは1本のみ使用。ポールの高さをやや高めに設定し、5角形の隅はガイロープを使って浮かせます。

ガイロープを使うことで地面とタープの間の隙間が広がり風通しがよくなります。
蒸し暑い夏、陽気の良い日におすすめの張り方です。

ガイロープを長めにしてタープからできるだけ遠くにペグダウンすることでタープで覆う面積を広くすることができます。
立木を利用したペンタタープの張り方

タープポールを使用せずに立木を利用してタープを張ることもできます。

さらに立木を2本利用してタープ後方を持ち上げることでより広い空間を作ることができます。
小川張りももちろん可能
タープとテントを連結して設営する小川張りもセッティングテープを利用すればもちろん可能です。

格安ペンタタープの評判は?口コミ・レビュー紹介
管理人によるレビューだけでは客観性に欠けるので、他の購入者さんの口コミ・レビュー情報を紹介します。
良い口コミ・レビュー

池のほとりでデイキャンしてきましたが、なかなか良いですよコレ!
縫製やシーリングも問題なかったですし張りやすい大きさで撤収も楽だし、トレッキングポール135センチでワンポールで立てましたが中に折りたたみ椅子はきついかな? 自分はマットの上にあぐらの地べたスタイルなので問題ないですけど。
この値段なので付属品には目をつぶりましょうよ。ちなみにペグや収納袋は立派なものがついてます。

バイクツーリングで使用
使い易いです。
最初はスノーピークのペンタシールドを買おうと思っていたのですが、バイクツーリングで積載が限られていることもあり使わなくなることも考慮して、同じくワンポールで立てられる値段の安いこちらを購入しました
実際に使ってみると、思ったより大きく影を作ることができ、ボールの長さを調節すれば大人2人余裕で入ることが出来るサイズでした
ただその場合はテントは入れられるスペースがなくなります(小川張りとかならできるのでしょうか?)
耐久性もそこそこありそうですが、防水性に関してはわかりません
少し心許ないような気もします。
ただ2000円でこのクオリティはいうことなしです。

何と言っても安い(セールになってた)!頼りないけどペグとガイロープ付き。収納袋も防水バッグのようで、生地はタープと同じPUコーティングに出し入れ口はクルクル丸めてパッチン仕様。150cm程度のポール1本で他はループを直にペグ止めしても、お座敷スタイルにすれば中に荷物置いても十分くつろげる。低いほうを足にすればタープ泊も可能な大きさ。ソロでちょこっとランチなんて時でも目隠しにはちょうどいい。ペグは地中の石に当たると簡単に頭が曲がるレベルなので注意。ロープは細いくせに意外と丈夫そう。値段のわりには使い勝手よさそうで買って良かった。

しっかりした作りでヨカッタ(*^^)v
ソロキャンプで使用しました。
パッケージがコンパクトなのでツーリングキャンプにピッタリです。
悪い口コミ・評判

ネイチャーハイクのペンタとは別物
格2000円を切ってたのでグレーを購入。ポールの留め金具のバリが酷い。この方式で建てると遊びが大きくフックを切ってしまうのは当然だと思う。バリ取りしたけど、この張りだしたポール受け金具で張るのは不安。雪峰のようにフックの根元、タープ本体に鳩目を付けた方がいいかも。
他の4個所フックには、ネイチャーハイクのように鳩目は付いていません(・・・と書いたけどネ社の現行品は不明です)。
重量は、復路付属品いれて、686g。
まぁ、価格相応よりちょっと上のレベルってとこかなぁ?

現地行く前に一度張るべき
タープのロープを結ぶ場所五箇所の内一箇所にテープがなくロープを結合できずタープを貼れませんでした。
ハトメ穴は元からないタイプなのでテープが無ければタープにロープを結ぶことができません・・
海に行って張る時に気付き困りました
明日返品の手続きして買い換えます。
▼Motomoタープの評判をチェック▼
ソロキャンプ向きの小型タープ特集
今回紹介したMotomo 超軽量 タープ”ペンタ”シールド以外にもソロキャンプに適した小型のミニタープはいくつかございます。

スノーピーク、モンベル、コールマンなどの有名アウトドアブランドからノンブランドの格安製品まで各種ミニタープが勢揃い!

MOTOMO格安タープとあわせてチェックしたい関連情報
(テキスト・編集人 flyder)


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