2014年に購入してから、バイクでのキャンプツーリングや里山ツーリング、テント泊登山、渓流釣りキャンプなど様々でシーンで大活躍!
ダンロップのR226は軽量・コンパクト、スピーディに設営できる割には居住性が高いのでバイクでのキャンプツーリングに最適です。
軽量で耐候性が高いので登山用テントしても十分に使用できます。
ダンロップR226の快適な居住空間は渓流釣りキャンプでも大活躍!
購入から10年近く経った現在でも加水分解を含め使用に支障をきたす劣化はなく現役バリバリで活躍しています。この間にダンロップツーリングのツーリングテントはR226からマイナー変更された後継モデルのR227にモデルチェンジし、その後惜しまれつつも廃盤となりました。
ダンロップからツーリングテントのラインナップは消滅しましたが、そのコンセプトはコールマンのツーリングテントをはじめ他メーカーのバイク用ツーリングテントにも多大な影響をあたえました。
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参考 参
ダンロップツーリングテントR226・R227の特徴と使用感
山岳用テントでも定評のあるダンロップテントだけに、ツーリングテントの部類の中では、軽くてコンパクト、携行性の高さでは群を抜くテントです。
ダンロップ ツーリングテントR226・R227の特徴と基本スペック
先ずは、特徴とスペックの紹介から。
- 軽量化を図りながらも、通気性と居住性を重視しコストパフォーマンスを追求したエントリー層向け3シーズン用テント。
- 素材の軽量化に伴いツーリングだけではなく無雪期の登山やキャンプテントとしても使用できる。
- ミニマリストのために必要不可欠な仕様で軽量性とコストパフォーマンスに優れてたテントです。
- 入口を2箇所にして前室も2箇所あり居住空間と通気性に優れたテントです。
- 重量:2.2㎏(テント本体)、2.57㎏(総重量)
- 収納サイズ:40cm×20cm、ポール収納サイズ:44cm
- 展開サイズ:間口210×奥行120×高さ115cm
- フライシート素材:30Dナイロンリップ(ポリウレタン防水加工)
- インナーテント素材:30Dナイロンリップ(通気撥水加工)
- グランドシート(低部)素材::70Dナイロンタフタ(ポリウレタン防水加工)
※R226はフライシート&インナーテント素材が40Ⅾになります。
ダンロップのツーリングテントの使用感
収納袋の作りや構造がバイクツーリングに適した作りになっているのが嬉しいです。
専用の収納袋が極めて機能的に設計されています。
ロープ1本あればTL125のリアキャリアに固定できます。
今回はデイキャンプということで荷物も少ないので、テント以外の装備はバックパックに入れ、背中にしょっていきます。リアキャリアはR226が独占します。
今回はテントを縦向に積んでいることもありテントが大きく見えます。
ちなみに、宿泊を兼ねたキャンプに行く時はこんな具合↓に横方向にして積みます。
ダンロップのツーリングテントで里山デイキャンプへ!
フロントアップで倒木を乗り越え!
鬱蒼と木が生い茂る森の中の小路を抜け目的地に到着。
早速、ダンロップR226テントの設営開始。
設営完了。慣れればペグダウンも含めて10分程度で設営できます。
テントの設営サイズは、210×240×115cmです。
二人用テントですが、荷物をテントの中に入れて、大人1人が余裕を持って寝るのにちょうどいいサイズといったところです。
両サイドに入口と前室があるのがこのテントの特徴。
入口部分のシートの赤色カラーが不評だったR226ですが、現行のR227では単色カラーに変更されているのでご安心を。
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ダンロップR227の評判・レビューまとめ
ダンロップのツーリングテントR227の使い勝手が気になるという人のために、R227テントを購入した人によるレビューをまとめて紹介します。
本当に良くできてます!買って良かった!
派手さはないですが、質実剛健で基本がしっかりしていますね。細かな所まで良く考えられており、感心させられます。設営をより簡単に確実にできる工夫が満載で、ダンロップ製テントを初めて組んだ私でも、ものの5分もかからず、組み立てできました。撤収も簡単!本当に素晴らしい!買って良かった。
満足の1張り
風が強い日でも容易に設置でき、サブフレームのおかげでスペックを超える居住性を確保。たった1本のポールでこうも広さが変わるのか!と感心。更にポールもジュラルミンと奢っていて手抜かりなし。流行に左右されず質実剛健で長く付き合えそうです。
キャンプツーに!
初任者にやさしい構造。軽く小さくまとまるため収納は容易。
以上、今回はダンロップ ツーリングテントR226・R227について紹介させて頂きました。
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