100均で買えるアルコールストーブ用五徳のおすすめを紹介。
ダイソーのアルコールバーナー五徳とセリアのクッカースタンドを比較して両者の優劣について論じます。
アルコールストーブの五徳兼風防として利用できるイチオシの100均ストーブもあわせて紹介致します。
- 100均アルスト五徳 、ダイソーとセリアどっちがいいか知りたい
- 100均のアルコールストーブ用五徳のおすすめは?
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100均アルコールストーブ五徳 セリアvsダイソー買うならどっち?
100均で買えるアルコールストーブ用の五徳といえば、ダイソーの「アルコールバーナー五徳」とセリアの「クッカースタンド」があります。
両者ともに似たような商品ゆえにどっちを買うべきか?という問題が生じます。
ワタシの結論としては、アルスト用五徳としてはセリアの「クッカースタンド」よりもダイソーの「アルコールバーナー五徳」の方がおすすめできます。
理由は後で述べるとして、先ずはダイソーとセリアの五徳を比較してみましょう。
ダイソーのアルコールバーナー五徳とセリアのクッカースタンドを比較
商品名はダイソー方が「アルコールバーナー五徳」、セリアの方は「クッカースタンド」となっています。商品名こそ違いますが、パッケージの写真からも分かる通り両者ともにアルコールストーブの五徳としての利用を前提に作られたものであることは疑いがありません。
材質や組立方法・利用方法に違いはありません。両者を比較して相違を見ていきましょう。
プレートの長さはダイソーが15.5㎝であるのに対してセリアの方は15㎝。ダイソーの方が0.5㎝長いです。
五徳の高さはセリアが7.5㎝なのに対してダイソーは7㎝。セリアの方が0.5㎝高いです。
セリアの方はプレートの側面全体に渡り肉抜きされているの対してダイソーの方の肉抜きは箇所は脚の部分だけになります。
セリアの方が肉抜きの面積が大きいことからでしょうか、重量はセリアが74gなのに対してダイソーは86g。セリアの方が12gも軽いです。
ダイソー五徳の方がおすすめの理由
上記でみた寸法や重量の差異はともかくとして、セリアの五徳よりもダイソーの五徳をおすすめする理由は以下の2点です。
- サイズ調整により小さなクッカーを利用できる
- 風防としての機能性がより高い
それぞれの理由について深堀りします。
トランギアのケトルTR-325のように底面の広いクッカーを載せるときはセリアの五徳もダイソーの五徳もどちらも問題ありません。
問題はシェラカップやマグカップなどの小さなクッカーを五徳に載せる場合。
ダイソーの五徳もセリアの五徳も五徳の幅が広すぎてシェラカップやマグカップを載せることが出来ません。
但し、ダイソーの五徳には組立ての際に利用するスリットが2重になっていて内側のスリットを利用することで五徳のサイズを調整することが可能な仕組みになっています。
内側のスリットを利用して五徳のサイズを小さくすることでマグカップやシェラカップなどの小さなクッカーも利用することができるのです。
ダイソー五徳とセリアの五徳を比べた場合、ダイソーの方が風よけ機能が高いです。
先ほどみたようにセリアの五徳はプレートの側面全体に渡り肉抜きが施されているために横風の影響を受けやすいです。
アルコールストーブ用の五徳として使用する場合には五徳と同時に風防としての機能も期待したいものです。上の画像を見ればダイソー五徳の方が風防として機能がより高いのは明らかです。
▼アルスト用五徳・風防の売れ筋▼
ダイソー五徳よりもセリアの薪ストーブがアルスト用五徳におすすめ!
ダイソー五徳とセリアのクッカースタンドを比較した場合はダイソー五徳の方がおすすめなのですが…。
ダイソーのアルコールバーナー五徳以上にアルコールストーブ用五徳としておすすめしたい100均商品があります。それが、セリアの『コンパクト薪ストーブ』です。
商品名は『薪ストーブ』となっていますが、アルコールストーブの五徳兼風防として最適なアイテムです。
ストーブの上面に五徳がセットされており小さなマグカップも問題なく載せることができます。
また、風防としての機能も下の画像から分かる通りダイソー五徳以上に風除け機能が高いのも明らかです。
ということで、100均でアルコールストーブ用の五徳を買うならセリアの『コンパクト薪ストーブ』が一番のおすすめです。
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100均商品を素材にアルコールストーブ五徳を自作してみた
ダイソーの100円商品&ホームセンターで安価に入手できる素材を利用してアルコールストーブ用五徳を自作してみました。作り方、材料の詳細は以下のリンクから確認できます。
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