矢作川 フライでシーバスを狙う
2017年の6月下旬の某日、フライでリバーシーバスを狙い矢作川に行ってきました。
この日は大潮だったので、干潮時に川幅が狭くなるのを狙って干潮の1時間半ぐらい前からウェーディングで釣りを開始しました。
大潮ということもあって立ち込むポイントには既に先客が多数いました。
使用するタックルは、sageの#7 9ftロッドにラインは#8のシューティングヘッドを使います。
最初はイワイミノーをはじめとするフローティング系ミノーでトップでの反応を探ります。
時々、水面近くでシーバスの捕食行為によるものと思われる音や波紋は確認できるのですがトップのフライには反応しません。
フライをシンキング系ミノーのミノーに変えてみると一投目で当たりがありました。
それほど引きは強くないのでセイゴかと思いきや、ボラのスレ掛かりでした・・。
その後もフライを投げ続けますがアタリがありません。
干潮の間際、いったん潮の流れが緩くなる時間があり、その後再び潮の流れが速くなった時にシーバスの捕食音が活発になりだしました。
どうやらスイッチが入ったようです。
それでも一向にアタリがないので使用フライをクレージーチャーリーやらゾンカーやら、取っ替え引っ替え投入します。
そうこうするうちにも時間はむなしく過ぎていき、干潮の時刻を過ぎ潮が止まるとシーバスの捕食音は聞こえなくなりました。
今回使用したシーバス用フライの面々↓
魚は間違いなくいる。しかも活性も高い、にも拘わらず釣れない…、一番ストレスの溜まるパターンですねww。
レジャーとして釣り来て、その釣りでストレスを溜め込んで帰るのは不健康極まりない。
ということで、帰り際にツーハンドロッドでのキャス練で気分転換して家路につきました。
おしまい。
(文責・編集人 flyder)
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