ヒラメを狙い遠州灘の潮見坂サーフへ
2016年の12月初旬に静岡県湖西市にある潮見坂海岸にヒラメを釣りに行きました。その時の釣行の模様をお伝えします。
この日の湖西市の日の出時刻は6時40分頃、満潮時刻は10時頃です。
ちなみに当日の午前9:00の天気図はこんな↓感じでした。
本当は朝マズメの時間帯を狙いたたかったのですが、現場に到着したのは8時頃です。
平日にも拘わらず、すでにサーフにはルアーマンが所々に入っています。
完全に出遅れたと思いながらも、この時間からルアーロッドを提げてサーフに向う人も結構多く、少し心強く感じました。
人があまり入ってなくて、かつ地形の良さそうなところを探して、一投目を投げたのが午前8時30分頃。すでに太陽は目線よりも高いに位置にきています。
サーフのコンディションは風が強く波も高めです。
最初にフローティングミノーを投げますがこの日は風が強く、ルアーが風で流され飛距離も出ません。
仕方なくミノーは諦めてメタルジグを投入します。
メタルジグのカラーを変えながら、リフト&フォールのアクションを繰り返しますが全くアタリがありません。
やがて満潮の時刻が過ぎて、潮の流れが下げ潮に変わります。
下げ潮に変わってから、波打ち際でボラの稚魚であるイナッコらしきモノが飛び跳ねるようになりました。
よっぽどその魚影が濃いのか、メタルジグのフックに何度かスレ掛かりします。
このベイトが濃い時間帯に待望の”ヒット”がありました。
手ごたえ充分、シーバスとは異なるトルクのある引きです。
おそらく、マゴチかヒラメ、ヒラメなら座布団級のデカさと思われます。
何としてもランディングしたい!
慎重に引き上げようとしていたのですが、突然ラインのテンションがなくなりました。
万事休す・・。
メタルジグを回収してチェックしてみるとトリプルフックの一本が折れていました。
今回利用したメタルジグはダイソーのジグベイト(28g)、飛距離やアクションに不満はないのですが、フックだけは変えとくべきでした。
本来なら午前中のみで帰る予定でしたが、座布団級のヒラメ(?)を逃したのが悔しくて時間を忘れてロッドを振り続けていました。
それでも結局アタリはなく、午後の2時過ぎに竿を収めました。
最後に海岸でお湯を沸かしてカップラーメンを食べて帰ります。
海を見ながら食べるカップラーメンは最高にウマイ!
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