おたふく手袋の冬用タイツは、登山をはじめランニングなどの運動用として使えるのか?
実際に冬山登山でインナータイツとして使用してみました。
コスパの高さで人気のおたふくの冬用タイツ ボディータフネスのサイズ感や着心地などについてレビューします。おたふくのタイツの評判・口コミ情報も併せて紹介!
- おたふく手袋の冬用タイツの使用感・サイズ感について知りたい!
- おたふく手袋のタイツは登山やランニングで使える?
- ボディタフネス ロングタイツの評判は?
コスパ最強!おたふく手袋の冬用タイツ ボディータフネス
今回レビューする商品、おたふく手袋 ボディータフネス 保温 コンプレッション パワーストレッチ 前開き ロングタイツ JW-165の仕様と特徴を紹介致します。
おたふくのタイツ ボディータフネス 冬用スペック詳細・サイズ展開
おたふく手袋のボディタフネス ロングタイツの仕様詳細、サイズ展開は以下の通りです。
保温性が高いだけでなく吸汗性と速乾性に優れた化学繊維を使用することで汗冷えや肌への不快なべた着きを極力防止してくれます。
サイズ展開が豊富なので自分にフィットするサイズを選ぶことができます。
おたふくのロングタイツJW -165の特徴
比較的にコスパが高いといわれるテスラやワークマン、ユニクロのタイツと比較しても圧倒的なリーズナブルな価格!それでいて、保温効果、吸汗速乾性、コンプレッション機能など冬用のスポーツタイツに必要不可欠な機能を備えています。
吸水速乾に優れているのはもちろんのこと、保温効果の高い遠赤外線加工や肌触りがよい裏起毛素材のレイズドファブリックを使用することで寒い冬を内側からサポート。
伸縮自在で肌に密着するパワーストレッチが適度な圧力で身体をサポート。
■遠赤外線 ■微細裏起毛 ■吸汗速乾 ■パワーストレッチ
おたふく手袋のタイツ ボディタフネスのサイズ感・着心地は?
【おたふくのタイツ サイズチャート】
サイズ | S | M | L | LL | 3L |
胴囲 | 66-76 | 76-84 | 84-94 | 94-104 | 98-108 |
身長 | 155-165 | 165-175 | 175-185 | 175-185 | 175-185 |
身長は163㎝で体重は59㎏、胴回り80㎝でMサイズを購入。
身長だけを基準にするとMサイズでは股下が長いではとの危惧がありましたが、伸縮性の高いコンプレッションタイプのタイツなので股下の長さは気になりませんでした。
保温性の高い裏起毛はキメが細やかで肌さわりも滑らか。伸縮性が高いので脚のラインにぴったりフィット、インナータイツとして快適に使用できます。
▼おたふく手袋のタイツ▼
おたふくのタイツは冬山登山で使える!?
おたふくの冬用ロングタイツはインナータイツとして冬山登山で使えるのか?
登山に限らず、ロードバイクやランニング、ウォーキングなどの各種スポーツで使えるのかきに気になるところです・・。
12月の恵那山登山でおたふく手袋のタイツを着用
12月の恵那山登山でおたふく手袋のボディータフネスをトレッキングパンツの下にインナータイツとして着用。恵那山頂の標高2,191 m、最低気温マイナス7度でも寒さを感じることはありませんでした。
冬山登山のインナータイツには保温性と同時に汗冷えを防ぐために吸汗性・速乾性・通気性が求められます。
その点、冬のアンダーウェアの定番ともいえるユニクロのヒートテックは素材にレーヨンを使用していることから、一度汗をかくと乾きにくいので登山をはじめとする各種ウィンタースポーツには不向きとされています。
今回取り上げたおたふく手袋のボディータフネスは、素材は100%化繊を使用しており速乾性の面では不安はありませんでした。
汗冷えすることもなく終始快適に過ごすことができました。
ただし、メリノウールのような保温性・通気性の良さを期待することはできませんが・・。
厳冬期の3,000メートル級の冬山ではいざ知らず、12月の2,000メートル級の冬山登山では登山用のインナータイツとして十分に使えるというのが結論です。
スポーツ用タイツにとって重要なのは、汗をかいた場合の汗冷え防止機能です。
おたふくのボディータフネスは吸汗性・速乾性に優れているのでロードバイクたランニングなどのスポーツにも適しているといえるでしょう。
初冬の焼岳登山でも大活躍
北アルプスの焼岳登山でもインナータイツとしておたふく手袋のボディタフネス ロングタイツを着用。
このときはベースレイヤーの下におなじくボディタフネスのファーストレイヤーをあわせて使用。それなりに汗をかきましたが汗冷えとは無縁で快適に過ごすことが出来ました。
▼おたふく手袋 ボディタフネス特集▼
おたふく手袋 ボディータフネ タイツの評判・口コミ
管理人による個人的なレビューだけでは客観性に欠ける!おたふくのボディータフネ タイツのサイズ感や使用感についてもっと詳しく知りたい!という人のために購入者さんによる口コミ・レビューを紹介します。
175センチ63キロ、Mサイズ購入
ユニクロヒートテックと比較するとSサイズと同じぐらいタイトです。
暖かさはヒートテック以上。
ヒートテック極暖のタイツは履いたことがないので比較しようが無いです。
表面がツルツルなのでズボンが引っ掛かることが無く、インナーとして優秀です。
今まで購入した内でベストなタイツでした
167cm 71kg
他社ではLサイズを着用していますが こちらはLLサイズを選択しました
極端な締め付け感はありませんが体にフィットします 動きやすいです
蒸れることなく適度に保温するので非常に快適です
縫製はしっかりしており 生地自体が伸びてだれることもありません
滑りが良く着心地の良い生地です
身長165センチ、やせ形男性です。サイズはMでちょうど良かったです。
肌寒い時期にレーパン下にはくレッグウォーマー代わりに購入してみました。
気温15度くらいで使用しましたが、夏用レーパン+本品で寒さは感じませんでした。
【満足ポイント】
・着膨れしない&中が蒸れる事がない
・素肌感も有るので布団の感触を愉しめる
【デメリット】
・客観的に見て全身タイツ姿。他人に見られると危険★
冬場のウォーキング用に前開きを購入。コンプレッション性は、お値段通りですが、その分1日着用して歩いても苦しくなく、ずれもないので軽い運動にはちょうど良いよう。
股上が浅いところが不満
もう少し股上がふかければ非常にに良かったのに
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編集後記~
今回はおたふく手袋の冬用タイツ ボディータフネスについて冬山登山でつかえるのか?という点についてレビューしてみました。
この記事を書いたあとも12月の木曽駒岳、1月厳冬期の伊吹山、御在所岳などの雪山登山でもおたふく手袋の冬用タイツを着用。
今では冬季雪山登山のベースレイヤーとして欠かせないアイテムになっています。
以上、今回はおたふく手袋のボディタフネス冬用タイツについて紹介させて頂きました。
(テキスト・編集人 flyder)
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