BE-PAL付録オピネルのカッティングボード[まな板]【レビュー】

BE-PAL付録オピネルのカッティングボード[まな板]【レビュー】

ビーパル10月号オピネルのカッティングボード レビュー

BE-PALの付録オピネルのカッティングボード(まな板)についてレビューします。オピネル×ビーパル バンブーカッティングボードのサイズ感・使い心地から他社製のカッティングボードとの比較等、オピネルのまな板について多角的にレポートします。

今回紹介するのはビーパル付録のオピネルのカッティングボード!本家本元オピネルが独自で販売するナイフ&まな板セットとは異なります。

flyder
flyder

こんにちは、海・山・川、【地球で遊ぶ】をテーマにキャンプ・登山・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。今回はオピネルのカッティングボードについてのレビューになります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

▼期間限定お得なセール実施中▼

オピネルのカッティングボード(BE-PAL付録)は本当に使えるのか?

ビーパル10月付録 オピネルのカッティングボード

BE-PAL10月号、雑誌の中身については全く興味がなかったのですが…。
付録のオピネルのカッティングボード(まな板)欲しさに購入してしまいました。

後ほど詳しく述べますが、ビーパルの付録って、所有欲をそそる割には実用性に欠けるモノが多いですよね。

果たして、2019年10月号の付録 オピネル×ビーパルのバンブーカッティングボードは使いモノになるのでしょうか?

オピネルのカッティングボードのスペック【サイズ・重量・材質】

ビーパル10月号付録オピネル カッティングボードの基本スペックは以下の通りです。

スペック詳細
  • 使用サイズ:250㎜(横)×160㎜(縦)×8㎜(厚み)
  • 重量:180g(実測)
  • 材質:竹(集成材)
ビーパル付録 オピネル カッティングボードの詳細【サイズ】

BE-PAL付録オピネル カッティングボードの特徴と魅力

続いてBE-PAL10月号付録オピネル カッティングボードの特徴と魅力を紹介します。

オピネルのカッティングボード ビーパル付録
抗菌作用のある竹を使用しているのでカビによる黒ずみなどの心配なく清潔に使えます。
またナイフ・包丁の刃による傷が付きにくいのも特徴。
OPINELのロゴ(焼印)がある表面にはディンプル(くぼみ)加工がされているのでマグカップやシェラカップを載せてトレイとして使えるもの嬉しい♪
一番の魅力はやはり、オピネルのロゴの焼印ですね!オピネルのナイフと一緒に使うのが楽しみでなりません。

BE-PALの付録は実用性に難あり!?

とは言いつつも、ビーパルの付録であるオピネルカッティングボードを実際に使うのには大きな不安感があります。

というのも、これまでにも何度かビーパルの付録目当てで雑誌を購入してきたのですが…。

ビーパルの過去の付録

私が購入したビーパルの付録でまともに使えたモノはほぼ皆無に等しいです。

ですから、私の頭の中にはビーパルの付録=実用性に欠けるという公式が出来上がっているのです。

具体例を挙げますと…

ビーパル36周年記念のミニシェラカップ 2017年7月号付録

ミニシェラアップ ビーパル付録

ステンレス製のミニシェラカップ。見た目も造りも申し分ないのですが、シェラカップとしては小さすぎて使いモノになりませんでした。せいぜい使えるのは刺身の醤油皿としてぐらい。

シェラカップとしての実用性がないので把手に5円玉を吊るして熊鈴として使用してます。

BE-PALのトラベル・メッシュポーチ 2017年6月号付録

メッシュポーチ ビーパル付録

こちらも見た目は申し分なく、大変気に入っていたのですが、僅か数回の使用でメッシュが破れて使いモノになりませんでした。

ビーパルのビッグサイズ・トートバッグ 2018年3月号付録

トートバッグ BE-PAL付録

こちらのトートバッグは、カヤックや水遊び、釣りなどで備品を容れて持ち運ぶのに便利だと購入したのですが…。

開封後に実物をチェックしてみると持ち手とバッグとの縫い付けが極めて貧弱でした。ちょっと重いモノを容れると間違いなく持ち手が取れると判断し使わず仕舞いです。

ビーパル付録 オピネルのカッティングボードのおススメ度は?

このように、何かと実用性に難のあるビーパルの付録ですが、ビーパル2019年10月号の付録であるオピネルのバンブー カッティングボードは果たしてちゃんと使いモノになるのでしょうか?

先に結論を申し上げると…。

★★★★★(満点の5つ星評価)

詳細は以下のレビューで…。

オピネル×ビーパルのカッティングボードの使用感は?【レビュー】

では、早速オピネル×ビーパルのカッティングボードの使用感などについてレビューさせて頂きます。

先ずは開封。

BE-PAL付録 オピネルのカッティングボード開封

付録のカッティングボードはボール紙に梱包されています。カッティングボードの周囲にはさらに厚手の紙が巻かれているという手の入れようです。

表面にはオピネルのロゴ”OPINEL”が誇らしく焼印されています。

サイズは冒頭で説明した通り横25㎝×縦16㎝。

▼期間限定お得なセール実施中▼

SOTOのミニテーブル フィールドホッパーに載せてもまだまだ余裕があります。

オピネルのカッティングボード × フィールドホッパー


(↑カッティングボードの上のシェラカップは36周年記念ミニシェラカップです)

冒頭説明したように表面にはマグカップやシェラカップを置けるように円形のくぼみ(凹)が設けてあります。くぼみの直径は約75㎜。

オピネルのカッティングボード(ビーパル付録)のサイズ感

スノーピークの450シングルマグカップが丁度スッポリ収まるサイズです。

ビーパル10月号付録オピネルのカッティングボード×スノーピークマグカップ

スノピの450マグカップの横にBE-PAL36周年記念のミニシェラカップを並べても、まだスペース的には若干の余裕があります。

オピネルのカッティングボード×ミニシェラカップ

マグカップの横に通常サイズのシェラカップ(スノーピーク チタン)を並べるとスペース的にはかなりきつくなります。

OPINELカッティングボード×シェラカップ

テーブルトレイとして使うには、正直もう少し表面積が欲しいとこです。

ただ、私の場合にはキャンプ以外にも登山・トレッキング等、携行性が重視されるシーンで使うことが多いのでサイズ的には妥協できるレベルです。

裏面は完全フラットな状態で通常のカッティングボード(まな板)とし過不足なく使えます。

オピネルのまな板 ビーパル付録

オピネルのカッティングボードを他製品と比較

折角ですから、ビーパル10月号付録のオピネル カッティングボードを他のバンバー製カッティングボードとも比較してみました。

比較の対象に選んだのは、ダイソーの竹製まな板(↓画像右端)とキャプテンスタッグのカッティングボード(画像左端)になります。

オピネル×ビーパル カッティングボード 比較

オピネルのカッティングボード vs ダイソーの竹製まな板

ダイソーまな板とオピネルカッティングボード 比較

ダイソーの竹製まな板のサイズは、横26㎝×縦18㎝でオピネルのカッティングボードよりもやや大ぶり。厚みは両者ともに8㎜程度で変わらず。

素材も両者ともに竹の集成材を使用しているのでまな板としての使い心地に変わりはありません。

 

オピネル vs キャプテンスタッグのカッティングボード

オピネル カッティングボードとキャプテンスタッグのまな板 比較

続いてキャプテンスタッグのカッティングボードと比較。

キャプテンスタッグのサイズは横29㎝×縦13㎝で表面積はオピネルの方がやや広めです。厚みはオピネルが約8㎜なのに対してキャプテンスタッグの方は約12㎜あり重厚感があります。
厚みがある分、反りに強く長く、多少メンテナンスを怠っても長く使えることでしょう。

ただ、厚みがある分重量が220gとオピネルのカッティングボードに比べて40g重くなります。

携行性を重視する人には表面積が若干広くて重量の軽いオピネルのカッティングボードの方がおすすめではないでしょうか。

見てくれはいいけど実用性に難があることが多いBE-PALの付録ですが、2019年10月号のオピネルのバンブー カッティングボードはズバリおすすめです。

▼カッティングボードの売れ筋一覧をチェック▼

BE-PAL 10月付録 あわせて読みたい関連記事

今回紹介したオピネルのカッティングボードの他にもキャンプ、登山、釣り、バイクツーリングなどで使えるアウトドア用品を多数レビューしています。

アウトドア用品 レビュー記事まとめ

\アウトドア用品のレビュー/

▼SOTOフィールドホッパー【レビュー】
▼BE-PAL 11月号付録 SHO’Sの肉厚鉄板▼
▼BE-PAL付録36周年記念ミニ・シェラカップ▼

(テキスト・編集人 flyder

▼期間限定お得なセール実施中▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました