Araiクラシックエアー【徹底解剖】ライバル比較,サイズ感は?

Araiクラシックエアー【徹底解剖】ライバル比較,サイズ感は?

アライ クラシックエアーの特徴・サイズ感、ライバル比較

アライの最新ジェットヘルメット クラシックエアーの特集。

クラシックエアーの帽体サイズや重量、従来モデルであるクラシックMODとの比較、ライバルとなるSHOEIのJ・O ジェイオーとの比較を通してクラシックエアーの特徴・魅力に迫ります。

各種ゴーグルやシールドとの相性、クラシックエアーついての口コミ・評判等もあわせて紹介。

ベルこの記事はこんな人におすすめ
  • クラシックエアーの特徴や魅力について知りたい!
  • 帽体のサイズ感や重量は?
  • 従来モデル、ライバルと比べて何が違う?
  • 各種ゴーグル、シールドとの相性は?

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こんにちは、海・山・川、【地球で遊ぶ】をテーマにバイクやキャンプ・登山・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。今回はアライのクラシックエアーについての特集です。

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アライ クラシックエアーの特徴

アライ クラシックエアーのコンセプト
アライヘルメット公式

アライヘルメットから発売されたクラシックエアーの特徴を簡潔に表現するなら、スタイルを優先するために可能な限りコンパクトに設計しながらも最新技術の導入により快適性を図ったネオ・クラシックスタイルのスモールジェット型ヘルメットということになります。

具体的な特徴として以下の点が挙げられます。

エアフローライナ・ベンチレーションの搭載

クラシックエアーの特徴 ベンチレーションの搭載

ジェットヘルメットには珍しくヘルメット内の熱気を排出させるためのベンチレーションを新設。これにより頭部の熱気を外に逃がすことで常に快適な状態を維持してくれます。夏場にありがちな頭部の不快な蒸れから解放されます。

着脱可能なシステム内装の採用

クラシックエアーの特徴 システム内装の採用

フルフェイヘルメットやオフ車用のヘルメットでは既に採用されていた脱着式のシステム内装をジェットヘルではじめて採用。この内装システムの採用によりフィッテング性とメンテナンス性が格段に向上しました。頭のサイズに合った微妙な調整が可能になるだけでなく内装のクリーニングが簡単にできます。

クラシックエアーのサイズ・帽体の大きさ・重量について

アライ クラシックエアーのサイズ感・重量

クラシックエアーのサイズ展開は以下の通りです。

クラシックエアー サイズ展開
  • (55-56)cm
  • (57-58)cm
  • (59-60)cm
  • (61-62)cm

アライヘルメットの他の製品同様の4サイズ展開になります。

クラシックエアーの帽体サイズ・大きさは?

クラシックエアーの帽体のサイズ・大きさについてはカタログ上に記載が見当たりません。記載がないので株式会社 アライヘルメットの製品相談窓口に問い合わせをさせて頂きました。

担当者様から頂いた回答をシェアさせて頂きます。

クラシックエアー 帽体のサイズ
  • 55-56cm
    横幅:232mm、前後:265mm、高さ:248mm
  • 57-60cm
    横幅:238mm、前後:273mm、高さ:250mm
  • 61-62cm
    横幅:252mm、前後:283mm、高さ:252mm

ちなみに帽体のサイズはクラシックMODやS-70と同じ大きさになります。

クラシックエアーの重量は?

クラシックエアーの重量についてもweb上のカタログに記載がないので、この点についてもアライの相談窓口に問い合わせをさせて頂きました。クラシックエアーの各サイズの重量は以下の通りです。

クラシックエアーの重量
  • 55-56㎝:1040g

  • 57-60㎝:1080g

  • 61-62㎝:1150g

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クラシックエアーのソリッドカラーはアイスブルー、フラットブラック、モダングレー、ホワイトの4色。一番人気のアイスブルーは各サイズとも品薄傾向が続いています。

クラシックエアー 従来製品・ライバルと比べて何が違う?

ここまでクラシックエアーの特徴やスペックの詳細について紹介してきましたが、重要なのは従来製品やライバル製品との差異。アライの最新のジェットヘルメット クラシックエアーは従来製品やライバルのジェットヘルメットと比べてどこが違うのか?

クラシックエアーを同じアライ製のクラックモッド及びSHOEIのJ・Oと比較しみましょう。

クラシックエアー vs クラシックMOD

アライのクラシックエアーとクラシックMODの違い

クラシックエアーと同じくアライのクラシッモッドMODの違いは?

クラシックMODはクラシックエアー同様にネオ・クラシックカルをコンセプトとするアライのジェットヘルメットになります。基本的なデザイン及び帽体サイズにおいて両者の間に差異はありません。

クラシックエアーとクラシックMODのコンセプトの相違についてアライの製品相談窓口に尋ねたところ、担当者様より以下の回答を頂きました。

クラシックMOD等のクラシック系ヘルメットにつきましては、クラシックタイプとなる為に内装が完全固定式でベンチレーション機能につきましてもございません。
しかしながら、クラシックエアーにつきましては内装が着脱式となり、さらに衝撃緩衝ライナ内側へエアールートパスを設け走行風の負圧で内部の熱気を排出し、クラシック系ながら快適性を両立させたモデルとなります。

株式会社アライヘルメット 製品相談窓口

クラシックエアーとクラシックMODの最大の相違は、内装に脱着式システム内装を採用したこととベンチレーションシステムを搭載したことの2点ということになります。

▼クラシックMODについて▼

▼アライのジェットヘルメット特集▼

アライのジェットヘルメット特集

アライ クラシックエアー vs SHOEIのJ・O ジェイ・オー

クラシックエアーとJ・Oを比較

アライのクラシックエアーのライバルとなるSHOEIのジェットヘルメットJ・O。両者ともにネオ・クラシカル志向のスモールジェット型ヘルメットである点は共通しています。

クラシックエアーとJ・O ジェイ・オーの最大の相違点は?

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両者の最大の相違は、J・Oにはクラシックタイプのジェットヘルメットには珍しくアビエータータイプのシールドが内蔵されている点です。クラシックエアーの方がより正統派のジェットヘルメットに近いと評価することができます。

クラシックエアー とJ・O ジェイ・オー、帽体のサイズ感、重量は?

クラシックエアーの口コミ情報によると、SHOEIのJ・Oはクラシックエアーよりも帽体が大きく、重量も重たいと示唆するレビューがありました。

実際のところはどうなのでしょうか?帽体のサイズ感・大きさ、重量、販売価格等を比較してみました。

  クラシックエアー J・O ジェイ・オー
帽体幅 238㎜ 240㎜
帽体奥行 273㎜ 278㎜
帽体高さ 250㎜ 258㎜
重量 1080ℊ 1068ℊ
サイズ展開 4サイズ S/M/L/XL/XXL
販売価格 amazonでチェック amazonでチェック

帽体サイズ重量クラシックエアーは(57-60㎝)をベースに、J・OはMサイズベースになります。

帽体のサイズ感についてはJ・Oの方が若干大きい(㎜単位)ようです。重量はクラシックエアーの方が重たいです。

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ゴーグル・シールドとの相性について

クラシックエアーにはJ・Oのようにシールドは内臓されていません。基本オープンフェイスになります。ですから風除けのためにゴーグルを装着するかヘルメットにシールドを後付けする必要があります。

クラシックエアーのゴーグルについて

ジェットヘルメットに似合うゴーグル
ジェットヘルメットに似合うゴーグル

ゴーグルなら、ハルシオンをはじめとする英国モッズ風のクラシックタイプのゴーグルかダムトラック等のビンテージゴーグルと相性が良さそうです。

ハーレーなどのアメリカンタイプのバイクに合わせるならボブスターのゴーグルもおすすめです。

クラシックエアーのシールドについて

また、シールドについてはアライ純正のコンペシールドが別売りで用意されています。

アライ純正コンペシールド

但し、純正のコンペシールドにはフリップアップ機能がありません。

シールドをフリップアップさせたいのなら汎用シールドを利用することをおすすめします。クラシックエアーにはOGKやダムトラックから発売されているバブルシールドやアビエーターシールドなどの取り付けも可能です。

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アライ クラシックエアーの評判・口コミは?

アライのクラシックエアーの使用感、サイズ感、SHOEIのジェットヘルメットJ・Oとの比較などが気になる人は下記の口コミ・レビュー情報も参考にしてみて下さい。

5つ星評価

ヘルメットの被り心地ですが、これは他のレビューにもある通り、被っていて全然疲れません!ヘルメット自体の軽さもあるのでしょうが、やはりアライ製とだけあってフィッティングの良さへのこだわりを感じます。
比較検討される商品としてショウエイのJ.OやOGKカブトのrockなどがよく上がりますが、そのふたつと比べても段違いで良いです!(J.Oも被り心地はいいのですが大きさと重さがね…)

4つ星評価

軽い。小さい。かっこいい。
随分昔に買ったショーエイのジェットヘルよりひとまわり小ぶりに見えます。重さも軽くて長距離でも肩がこりません。期待していた通気性もいいように思います。
不満といえば,後方確認の時,メットの後ろ下部にあるゴム製の排気口が革のジャケットの襟に引っかかるときがあります。これはジャケットとの相性だと思うので,全ての革ジャンでそうなるわけではないと思います。

1つ星評価

値段の割に 全体の作りがいい加減
ヘルメットのバンドがちゃち おまけに ホックが 逆に取り付けられて 町乗りでしか 使えない

▼クラシックエアーのレビュー情報をチェック▼

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