アライの最新ジェットヘルメット クラシックエアーの特集。
クラシックエアーの帽体サイズや重量、従来モデルであるクラシックMODとの比較、ライバルとなるSHOEIのJ・O ジェイオーとの比較を通してクラシックエアーの特徴・魅力に迫ります。
各種ゴーグルやシールドとの相性、クラシックエアーついての口コミ・評判等もあわせて紹介。
- クラシックエアーの特徴や魅力について知りたい!
- 帽体のサイズ感や重量は?
- 従来モデル、ライバルと比べて何が違う?
- 各種ゴーグル、シールドとの相性は?
アライ クラシックエアーの特徴
アライヘルメットから発売されたクラシックエアーの特徴を簡潔に表現するなら、スタイルを優先するために可能な限りコンパクトに設計しながらも最新技術の導入により快適性を図ったネオ・クラシックスタイルのスモールジェット型ヘルメットということになります。
具体的な特徴として以下の点が挙げられます。
ジェットヘルメットには珍しくヘルメット内の熱気を排出させるためのベンチレーションを新設。これにより頭部の熱気を外に逃がすことで常に快適な状態を維持してくれます。夏場にありがちな頭部の不快な蒸れから解放されます。
フルフェイヘルメットやオフ車用のヘルメットでは既に採用されていた脱着式のシステム内装をジェットヘルではじめて採用。この内装システムの採用によりフィッテング性とメンテナンス性が格段に向上しました。頭のサイズに合った微妙な調整が可能になるだけでなく内装のクリーニングが簡単にできます。
クラシックエアーのサイズ・帽体の大きさ・重量について
クラシックエアーのサイズ展開は以下の通りです。
アライヘルメットの他の製品同様の4サイズ展開になります。
クラシックエアーの帽体のサイズ・大きさについてはカタログ上に記載が見当たりません。記載がないので株式会社 アライヘルメットの製品相談窓口に問い合わせをさせて頂きました。
担当者様から頂いた回答をシェアさせて頂きます。
ちなみに帽体のサイズはクラシックMODやS-70と同じ大きさになります。
クラシックエアーの重量についてもweb上のカタログに記載がないので、この点についてもアライの相談窓口に問い合わせをさせて頂きました。クラシックエアーの各サイズの重量は以下の通りです。
▼クラシックエアー最新在庫▼
クラシックエアーのソリッドカラーはアイスブルー、フラットブラック、モダングレー、ホワイトの4色。一番人気のアイスブルーは各サイズとも品薄傾向が続いています。
クラシックエアー 従来製品・ライバルと比べて何が違う?
ここまでクラシックエアーの特徴やスペックの詳細について紹介してきましたが、重要なのは従来製品やライバル製品との差異。アライの最新のジェットヘルメット クラシックエアーは従来製品やライバルのジェットヘルメットと比べてどこが違うのか?
クラシックエアーを同じアライ製のクラックモッド及びSHOEIのJ・Oと比較しみましょう。
クラシックエアー vs クラシックMOD
クラシックMODはクラシックエアー同様にネオ・クラシックカルをコンセプトとするアライのジェットヘルメットになります。基本的なデザイン及び帽体サイズにおいて両者の間に差異はありません。
クラシックエアーとクラシックMODのコンセプトの相違についてアライの製品相談窓口に尋ねたところ、担当者様より以下の回答を頂きました。
クラシックMOD等のクラシック系ヘルメットにつきましては、クラシックタイプとなる為に内装が完全固定式でベンチレーション機能につきましてもございません。
株式会社アライヘルメット 製品相談窓口
しかしながら、クラシックエアーにつきましては内装が着脱式となり、さらに衝撃緩衝ライナ内側へエアールートパスを設け走行風の負圧で内部の熱気を排出し、クラシック系ながら快適性を両立させたモデルとなります。
クラシックエアーとクラシックMODの最大の相違は、内装に脱着式システム内装を採用したこととベンチレーションシステムを搭載したことの2点ということになります。
▼アライのジェットヘルメット特集▼
アライ クラシックエアー vs SHOEIのJ・O ジェイ・オー
アライのクラシックエアーのライバルとなるSHOEIのジェットヘルメットJ・O。両者ともにネオ・クラシカル志向のスモールジェット型ヘルメットである点は共通しています。
両者の最大の相違は、J・Oにはクラシックタイプのジェットヘルメットには珍しくアビエータータイプのシールドが内蔵されている点です。クラシックエアーの方がより正統派のジェットヘルメットに近いと評価することができます。
クラシックエアーの口コミ情報によると、SHOEIのJ・Oはクラシックエアーよりも帽体が大きく、重量も重たいと示唆するレビューがありました。
実際のところはどうなのでしょうか?帽体のサイズ感・大きさ、重量、販売価格等を比較してみました。
クラシックエアー | J・O ジェイ・オー | |
帽体幅 | 238㎜ | 240㎜ |
帽体奥行 | 273㎜ | 278㎜ |
帽体高さ | 250㎜ | 258㎜ |
重量 | 1080ℊ | 1068ℊ |
サイズ展開 | 4サイズ | S/M/L/XL/XXL |
販売価格 | amazonでチェック | amazonでチェック |
※帽体サイズ。重量はクラシックエアーは(57-60㎝)をベースに、J・OはMサイズベースになります。
帽体のサイズ感についてはJ・Oの方が若干大きい(㎜単位)ようです。重量はクラシックエアーの方が重たいです。
▼ジェットヘルメット特集▼
ゴーグル・シールドとの相性について
クラシックエアーにはJ・Oのようにシールドは内臓されていません。基本オープンフェイスになります。ですから風除けのためにゴーグルを装着するかヘルメットにシールドを後付けする必要があります。
ゴーグルなら、ハルシオンをはじめとする英国モッズ風のクラシックタイプのゴーグルかダムトラック等のビンテージゴーグルと相性が良さそうです。
ハーレーなどのアメリカンタイプのバイクに合わせるならボブスターのゴーグルもおすすめです。
また、シールドについてはアライ純正のコンペシールドが別売りで用意されています。
但し、純正のコンペシールドにはフリップアップ機能がありません。
シールドをフリップアップさせたいのなら汎用シールドを利用することをおすすめします。クラシックエアーにはOGKやダムトラックから発売されているバブルシールドやアビエーターシールドなどの取り付けも可能です。
▼ジェットヘルメット用シールド特集▼
アライ クラシックエアーの評判・口コミは?
アライのクラシックエアーの使用感、サイズ感、SHOEIのジェットヘルメットJ・Oとの比較などが気になる人は下記の口コミ・レビュー情報も参考にしてみて下さい。
ヘルメットの被り心地ですが、これは他のレビューにもある通り、被っていて全然疲れません!ヘルメット自体の軽さもあるのでしょうが、やはりアライ製とだけあってフィッティングの良さへのこだわりを感じます。
比較検討される商品としてショウエイのJ.OやOGKカブトのrockなどがよく上がりますが、そのふたつと比べても段違いで良いです!(J.Oも被り心地はいいのですが大きさと重さがね…)
軽い。小さい。かっこいい。
随分昔に買ったショーエイのジェットヘルよりひとまわり小ぶりに見えます。重さも軽くて長距離でも肩がこりません。期待していた通気性もいいように思います。
不満といえば,後方確認の時,メットの後ろ下部にあるゴム製の排気口が革のジャケットの襟に引っかかるときがあります。これはジャケットとの相性だと思うので,全ての革ジャンでそうなるわけではないと思います。
値段の割に 全体の作りがいい加減
ヘルメットのバンドがちゃち おまけに ホックが 逆に取り付けられて 町乗りでしか 使えない
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