バイク用のフェイスマスク、ネックウォーマー、防寒インナー、電熱ウェア、冬用グローブ、袖口・太ももの防寒対策、レッグウォーマー等、顔面から足元まで安価で防寒効果の高いおすすめの防寒着&防寒グッズ紹介します。
バイクの防寒対策 安価で防寒効果の高い防寒グッズ&防寒着を紹介
エンジンの熱ダレとは無縁の冬こそバイクのシーズン!冬でもバイクに乗るのが本物のライダー!
でも・・・寒いの嫌ですよね。
とくに、全身に風を受けながら走るバイクでの体感温度は通常の気温の比ではありません。
そこで、重要なのがバイクでの防寒対策です。
バイクの防寒対策というと、冬用のグローブからジャケット、オーバーパンツ、インナーウェア、グリップヒーターなどが定番、最近では様々な電熱ウェアも登場しています。
▼その他の防寒対策▼
ネックウォーマー&フェイスマスク、バラクラバ
首からの上の防寒対策で重要な役割を果たす、おすすめ防寒グッズがネックウォーマー!
バイクでの防寒対策の基本は、アウターで風をブロックすると同時にインナーの体温を外に逃がさないことです。
首元から侵入する冷気をブロックしてくれるネックウォーマーがあると防寒・保温効果は格段にアップします!
ネックウォーマー以上に防寒効果が高いのが、首元はもちろん頭部&顔全体を覆ってくれる
フェイスマスクです。
フルフェイスのヘルメットでも冬季には頬や耳が寒さで痛くなることもあります。
フェイスマスクを着用すれば、顔面と頭部の防寒はバッチリです。
ジェットヘルメットでもバブルシールドとフェイスマスクを組み合わせれば頭部の防寒対策としては充分でしょう。
▼ネックウォーマー/フェイスマスク特集▼
アルパインスター、RSタイチ、コミネ、ゴールドウイン、クシタニなどのバイク用ライディングウェアの各ブランドから様々なタイプのモノが出ています。
フェイスマスク同様に頭全体を覆うバラクラバにも注目!冬山登山で使われる防寒グッズだけに防寒効果は抜群です。
▼バラクラバ特集▼
防寒インナー
防寒ジャケット・防寒パンツなどのアウターをビシッと決めても、内側に着るインナーが貧弱だと思うような防寒効果を期待できません。
特に防水素材のアウターを着ている場合にはインナーの蒸れに注意が必要です。アウターの透湿性が十分でないと汗ムレを起こした汗が冷やされイッキに体温を奪われてしまいます。
最近は、発熱性・保温性・吸汗性に優れたハイテクソ素材を使用した防寒インナーが比較的にリーズナブルな価格で販売されています。
▼防寒インナー特集▼
バイク専用のインナーでなくとも各種ウィンタースポーツ用の安価なものでも充分に使えます。
電熱ウェア
最近話題の電熱ウェア!
ひと口に電熱ウェアといってもジャケットからベスト、インナースーツまで様々なタイプがあります。電源シガーソケットを利用するものから充電式のまで利用方式も様々!
▼バイク用電熱ウェア特集▼
年々リーズナブルな値段で保温効果の高い電熱ウェアが続々と登場しています。
バイク用に限らず、釣り用や現場作業用のウェアが安くて狙い目かも…。
ウィンターグローブ/電熱グローブ
体の冷えは手先から!心臓から遠い掌・指先は最も寒さを感じる場所の一つです。
それだけに手の防寒対策は重要です。
電熱式のグローブをはじめ断熱効果の高いシンサレートを使ったバイク用のウィンターグローブで手の冷えをシャットアウト!
▼バイク用電熱グローブ特集▼
おすすめはガントレットと呼ばれるタイプのバイク用のグローブ!手首から上の腕の部分までカバーしてくれるので防寒効果が高いです。
グリップヒーター
手を温めると身体全体の体感温度は上昇します。
ウィンターグローブだけでは物足りない人にはグリップヒーターがおすすめです。
zippoのハンディウォーマー
防寒ウェア・アイテムに加えて欲しいのが身体を暖めてくれるカイロです。
使い捨てカイロは便利ですが、おすすめは”道具”として使う悦びを感じられるzippoのハンディウォーマーです。
環境に優しいのはもちろん、発熱量や持続時間の面でも使い捨てカイロを上回ります!
かじかんだ手を温めるのはもちろんのこと、ライディングウェア内側に忍ばせておけば走行中でも身体を温めてくれます。
神経や血管が集中している腰の骨盤のあたりに装着しておくと効果的です。
オイルライターのように直接オイルを燃やすのではなく、気化したオイルがプラチナの触媒作用で酸化発熱する科学カイロ
1回の注油(約11g)で12時間にわたって発熱する
冬季の屋外活動時などに威力を発揮
オイルを注油して使用するので、繰り返し使える
オイルをプラチナの触媒作用によって水蒸気と炭酸ガスに分解するので、有害ガスを発生しない
リストバンド・リストウォーマー
冬季用のグローブや防寒・保温性の高いバイク用ジャケットやインナーを着用していても、袖口から冷気の侵入を許せば一瞬で体温を奪われてしますます。
ジャケットの防寒・保温性能を発揮するうえで重要なのが、グローブとジャケットの袖口の隙間からの冷気の侵入をシャットアウトすることです。
そのためにおすすめ防寒グッズがリストバンド・リストウォーマーです。
ちなみに、管理人はモンベルの”アクアテクト リストバンド”を使用しています。
バイクの防寒対策【足・下半身】
腰から下の脚、太腿、膝、脛。足首、つま先、足元など下半身の防寒対策については以下の記事を参考にして下さい。足を中心にした下半身の防寒が重量な理由やバイク用の防寒パンツ、チャップス、レッグウォーマー、ネオプレーンソックス、つま先カバー等の防寒アイテムを紹介!
参考記事 バイク足の防寒対策特集
バイクの防寒対策~人気・売れ筋グッズ
以上、安価でも高い防寒効果を期待できるおすすめの防寒グッズの紹介でした。
お前のおススメはどうでもいいから、バイク用防寒対策の人気・売れ筋グッズを教えろ!
という人は、コチラ↓を参考願います。
▼バイク用防寒グッズの人気アイテム▼
冬用のライデンングジャケットやオーバーパンツ、電熱ウェア、防寒グローブ、インナーウェアなどの定番グッズの人気・売れ筋アイテムが分かります。
バイクの防寒対策の基本について
バイク乗車時の防寒対策の基本は、首元と上着の袖口、ズボンの裾口の3点から風の侵入を防ぐと同時に体温を逃さないことです。
ですから、先に紹介した、ネックウォーマー、リストバンド、に加えてレッグウォーマーの3点は揃えておきたいものです。
あと、バイク乗車時の体感温度は走行速度比例して寒くなります。その意味において、スピードを出さないことが一番の防寒対策かもしれませんね。
バイク用防寒対策 ~登山用品を流用【編集後記】
冬のバイクの防寒対策にはバイク専用の防寒グッズが”おすすめ”というわけではございません。
今回紹介した防寒グッズの中には”バイク用”と名がつくことで値段が跳ね上がる商品もございます。コスパを重視するのであれば他の目的で製造された既存製品を流用するのがおすすめです。
例えば、バイク専用の防寒レッグウォーマー・スパッツは商品数も少なく価格もそれほど安くはありません。しかし、登山用のスパッツ・ゲイターであれば商品数も多く激安商品も多数あります。
登山用のスパッツでもバイクの防寒対策として充分に機能してくれます。
バイクの防寒対策・防寒グッズとあわせてチェックしたい関連情報
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