ベルスタッフのナイロンライダース ラリーマスターの紹介。
xl500、トライアルマスターをはじめ数々のモーターサイクルジャケットの名品を生んできたベルスタッフのジャケット中では比較的新しいナイロンライダース、ラリーマスター350の特徴と魅力を紹介します。
ベルスタッフのナイロンライダースの系譜
ベルスタッフbelstaffのライダージャケットを語るうえで不可欠なのが1940年代後半に誕生した「トライアルマスター」です。
(Belstaffトライアルマスター 現行モデル)
ワックスコットンを使用しバブアーのインターナショナルと並ぶモーターサイクルジャケットの名品と謳われました。
そのトライアルマスターを原型として、素材に「Belflex」というナイロンを用いて作られたのがナイロンライダースの傑作と言われる「XL500」です。
(ベルスタッフのナイロンジャケット XL500 レプリカ)
素材のBelflexは、DuPontTM社製のナイロンとポリウレタン、アルミニウムからなり、レザーにも劣らない耐久性、破断強度、保温性を備え、かつ防水性もあるというライダースJKTにうってつけの素材です。
「XL500」と同じBelflexナイロンを使用して現代風にアレンジしたのが今回紹介するラリーマスター350です。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/3001/0007/613/301/500/938/30010007613301500938_1.jpg?_ex=320x320)
ベルスタッフ ラリーマスター350の特徴と魅力
フロント4ポケット、ウェストベルト、ストラップ付スタンドカラーというベルスタッフお馴染みの伝統的デザインを踏襲しています。
右胸ポケットのフラップと左上腕部に貼り付けられたベルスタッフのロゴマークは生地と同系色で統一されているのが特徴的です。ウエストベルトのリフレクターも生地と同系色に統一されています。
差し色を排して、ジャケット全体のカラーを同系色でまとめることでモードな雰囲気に。街着としても違和感なく着用できます。
カラーはマットな光沢のあるグレーで光の当たり具合で多彩な表情を見せてくれます。
全体のシルエットはXL500に比べてスリムな印象を受けます。
襟の内側にはお約束のコーデュロイ、左胸ポケットの下側には小さなユニオンジェック、これもお約束ですね。
インナーには、これまたお約束のタータンチェックのライニング。秋冬用ジャケットらしくキルティングになっていて保温性がアップしています。
冬でも日中なら、インナーにユニクロの極暖ヒートテック1枚着用していれば十分温かいといえるレベルです。
ワックスコットン異なりお手入れも簡単で破れにも強いので、山に街に、ツーリングから普段使まで大活躍してくれます。
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(テキスト・編集人 flyder)
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