こんにちは、flyder(@flyder_55)です。
10月某日 陣馬形山までバイクでキャンプ ツーリングに行ってきました。
陣馬形山までの道中から、陣馬形山キャンプ場での焚き火、テント泊等、陣馬形山でのキャンプの模様をレポートします(キャンツー動画も公開中)。
キャンプ用品、バイクに荷物を積載するための装備・道具なども紹介。
陣馬形山でキャンプ 名古屋からキャンプツーリに行ってきた
10月末の某日、名古屋から陣馬形キャンプ場へ1泊2日のキャンプツーリングに行ってきました。 当日のキャンプツーリングの模様をレポートします。
名古屋から国道153号経由で陣馬形山場へキャンプツーリング
今回の陣馬形山キャンプツーリングで使用したバイクはホンダのCL400というバイクになります。
名古屋から陣馬形山キャンプ場までのルートは国道153号経由です。
名古屋から豊田市を経由して足助-稲武-根羽村-阿智村-飯田市-中川村-陣馬形山というルートになります。
高速道路(中央道)を使えば2時間ちょっとで行けますが、今回は下道ということで距離約160㎞、約4時間のバイクツーリングになります。
午後12時00分に自宅を出発。国道153号線で豊田市内を通過。
この日は秋晴れに恵まれ、絶好のツーリング日和です。矢作川沿いを足助方面に向けて快走。
午後1時30分頃、道の駅どんぐりのさと稲武を通過。
山間のワイディングロードを駆け抜け…。
午後4時前に飯田市内に到着。飯田バイパス、通称アップルロードを駒ヶ根方面に向けバイクを走らせます。正面に赤石山脈、その向こうが南アルプスです。
午後4時過ぎに陣馬形山のある長野県中川村に到着。国道153号を外れ陣馬形山に山道をバイクで上ります。
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陣馬形山キャンプ場で焚き火&テント泊
午後5時前に陣馬形山キャンプ場に到着。
キャンプ場西側に位置する日本アルプスの向こうに日が沈もうとしています。
この時期の陣馬形山の日没時刻は17時頃です。
なんとか、明るいうちににテントを設営できました。ホッと一息。
日本アルプスに沈んでいく夕陽を眺めながら焚き火の準備をします。
キャンプツーリングのメインイベントのひとつである焚き火のはじまり。
今回使用した焚き火台はピコグリル398です。軽量・コンパクトに収納できるピコグリル398ですが、焚き火台としてのポテンシャルは極めた高いです。
重さ1㎏以上もある極太の薪を数本載せても抜群の安定感。
ピコグリルに付属しているスピットを使えば焚き火を利用して焼肉もできます。(⇒ピコグリル398のレビュー詳細)
焚き火にあたりながらワインとバーベキューを楽しんで就寝。
陣馬形山のこの日の最低気温は5度ぐらい。深夜の3時頃に一度寒さで目が覚めましたが、そのあとは熟睡。
陣馬形山キャンプ2日目 陣馬形山頂からの景色を堪能
午前6時に起床。寝袋はナンガのダウンバッグ450STDを使用。
テントの外に出ると、日本アルプス方面の空は一面雲海で覆われていました。
この日の日の出時刻は、6時15分。日本アルプスの反対側(東側)、南アルプス方面に目をやると塩見岳の向こうから御来光が…。
陣馬形山のテントサイト(キャンプスペース)北側にあるウッドデッキ調の階段を上って陣馬形山の頂上へ向かいます。
テントサイトから徒歩5分程度で陣馬形山の頂上にある展望所に到着。
陣馬形山頂上東側、雲海の向こうにそびえる日本アルプス(中央アルプス)。
陣馬形山頂上西側、南アルプスの山々を一望できます。
陣馬形山頂上での景色をひとしきり堪能してテントサイトに戻ります。
テンとに戻って朝食を作ります。
この日の朝食はオプティマスのスベア123RとデルタΔエリートを使って作ります。
先ずは、デルタΔエリートを五徳にしてアルコールストーブでお湯を沸かします。
お湯を沸かしているうちに、オプティマスのスベア123Rをプレヒート。
スベア123Rで冷凍炒飯を炒めます。
陣馬形山キャンプ場でのこの日の朝食が完成!炒飯とみそ汁になります。
朝食を済ませたら撤収作業に入ります。
撤収作業を終えキャンプ道具・荷物をバイクに積載。
午後12時前、陣馬形山キャンプ場を後にして帰路に着きます。
陣馬形山キャンプで使用したキャンプ用品、キャンツー用装備・積載
今回の陣馬形山キャンプで使用したキャンプ道具及びキャンプツーリング特有の装備・積載用品・機器を紹介します。
今回したキャンプ用品・道具の紹介
先ずは、テントや寝袋、ストーブ、クッカー類のキャンプ用品・道具を紹介します。
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テント:モンベルのステラリッジ2
今回使用したテントはモンベルのステラリッジ2になります。主に登山用の山岳テントとしての使用を前提としたテントです。それゆえ軽量・コンパクトに収納できるのでバイクでのキャンプツーリングには最適!
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寝袋・シュラフ:ナンガのダウンバッグ 450STD
寝袋はナンガ(Nanga) のオリジナルシュラフ ダウンバッグ 450STDになります。
リミットはマイナス4度まで。春先から晩秋、平地なら真冬でも使用できるオールシーズン使えるシュラフです。9月の剱岳登山でも活躍!
キャンプ用チェア:エーライトのメイフライチェア
今回の陣馬形山キャンプではテレビアニメのゆるキャンですっかりメジャーとなったエーライトのメイフライチェアを使用。座面が低いロースタイルチェアです。
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キャンプ用テーブル:アウトドア用ミニテーブル
今回使用したテーブルはアルミ製の2つ折りタイプのアウトドア用ミニテーブルです。ソロキャンプには十分な広さでそこそこコンパクトに収納できるのでバイクでのキャンプツーリングに最適です。
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焚き火台:ピコグリル398
焚き火台はピコグリル398を使用しました。実はこのピコグリル、数年前に購入してなかなか出番がなかったのですが、今回がはじめての実戦投入になりました。極太の薪もバトニングせずにそのまま燃やせる性能の高さに驚嘆!
ガソリンストーブ:オプティマス スベア123R
朝食の冷凍ピラフを炒めるのに使用したのがオプティマスのガソリンストーブ スベア123Rです。
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アルコールストーブ&五徳兼風防デルタΔエリート
味噌汁の作るためのお湯を沸かすのにアルコールストーブを使用。
アルコールストーブの五徳兼風防にはデルタΔエリートを使用。
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スノーピークのチタン シェラカップ&450シングルマグ
スノーピークのチタンシェラカップを味噌汁のお椀として使用。
スノーピークの450チタンシングルマグは、ワインを飲むコップとして利用しました。
https://wanderinglife55.com/snowpeak-450magu/
フライパン:自作のキャンプ用フライパン
冷凍炒飯を炒めるのに使用したフライパンはキャンプ用に改造した自作フライパンです。
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収納性を高めるためにフライパンの取っ手をカット。取っ手はポットリフターで代用。
焚き火用綿パーカー、綿かぶりヤッケ
焚き火をする際に是非着用したいのが焚き火用の綿パーカー、ヤッケ!綿100%でゴアテックス等の化繊やナイロンジャケットを火の粉から守ってくれます♪
キャンプ用ナイフ
キャンプ用のナイフとしてモーラのHeavy Dutyとオピネルの#8の2本を使用。モーラは薪のバトニングに、オピネルは食材を切ったり、食事用のナイフとして使えます。
キャンプツーリングの装備・積載用品・機器類
続いて、今回の陣馬形山へのキャンプツーリングでキャンプ用品をバイクに積載するのに使用した積載用品・機器類を紹介します。
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ホムセン箱
ホムセン箱を改造してバイクのリアボックスとして利用できるようにしました。
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GIVI E21サイドケース
サイドケースはGIVIのE21サイドケースを使用しています。
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ヤマハ ワイズギアのマルチキャリア
GIVI E21サイドケースを吊り下げるためのステーとして使用したのがヤマハ ワイズギアのマルチキャリアです。
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ミステリーランチのリュック スクリー SCREE
シートバッグの代わりに使用したのがミステリーランチのリュック、スクリーSCREEです。
容量38 L でバイクに固定できるように背面にディージーチェーンもついているのでキャンプツーリングに最適です。
荷締めベルト
ホムセン箱やリュックをバイクに固定するために必須なのが荷締めベルト!地味だけどキャンプツーリングでは極めて重要なアイテムです。
荷締めベルトが走行中に切れたり緩んだりすると大事なキャンプ用品・備品が破損するだけでなく重大な事故につながる可能性もあるのでしっかりしたモノを使用するように心掛けています。
ライディングジャケット
今回の陣馬形山キャンプツーリングで使用したライディングジャケットはベリックの3シーズン対応ジャケット。
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最初インナーは半そでTシャツ1枚。途中で寒くなり長袖シャツを着こみました。
陣馬形山 キャンプ ツーリングまとめ動画
今回の陣馬形山キャンプ ツーリングの模様を1本の動画にまとめたのでよろしければご覧ください。
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(テキスト・編集人 flyder)
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