BUCOのジェットヘルメット ブルーライン( BLUE LINE GT)の魅力を紹介します。1970年代に製造されたBUCOのスモールジェット ブルーラインGTの特徴や使用感についてレビュー。BUCOとリアルマッコイズの関係性についても合わせて紹介。
BUCOのビンテージ スモールジェット デッドストック
今回紹介するアイテムは、アメリカンの伝説的なバイクウェアブランドである”BUCO”の当時物のジェットヘルメット ブルーライン BLUE LINE GTのデッドストック!
1976年に製造されたBUCOを代表するスモールジェットヘルメットです。
BUCOのヘルメットというとハーフ(半キャップ)スタイルが人気のようですが、こちらのスモールジェットも目深に被れるスリムな帽体とスタイリッシュなフォルムで知る人ぞ知る人気のアイテムです。
アライのクラシカルタイプのスモールジェットと比較してもそのスタイリッシュな帽体は際立っています。
50年代~70年代に生産されたBUCOのビンテージヘルメットは内装のスポンジ・衝撃緩衝材が経年劣化によりボロボロになっていることから内装のリペアが必要になります。
こちらのBLUE LINE GTは内装の状態も完璧!リペアすることなくそのまま使用できます。
レザーのストラップには、
BUCO
BLUE LINE GT
NOV.1976
との刻印、1976年11月に製造されたものであることがわかります。
70年代のビンテージヘルメットだけに、その安全性が気になるところです。
当然ですが、現行の日本の安全規格であるPSCマークやSGマークはありません。ただ、比較的に厳しいとされるアメリカの当時のバイク用ヘルメットの安全基準であるDOTはクリアしています。
外側から叩いたり押してみた感じ安全性に問題はないように思えるのですが…、実際のところはどうなのでしょうか・・・。
BUCOとリアルマッコイズについて
ちなみに、アメリカの本家”BUCO”はオイルショックの不況を受け消滅。
その後、日本のアパレルブランドである株式会社ザ・リアルマッコイズ・インターナショナル(The REAL McCOY’S)が”BUCO”の商標権を取得してブコ・ブランドとしてヘルメットやエンジニアブーツM、バイクウェアを販売しています。
現在日本で販売されているBUCOのヘルメットは安全規格をクリアしているのでご安心下さい。
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以上、今回はBUCOの当時物ジェットヘルメットBLUE LINE GTを紹介させて頂きました。
(テキスト・編集人 flyder)
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