こんにちは、海・山・川で遊ぶをテーマに登山やキャンプ・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。
コスパ最強!ワークマンのコンプレッションウェアについてレビューします。
ワークマンのスポーツウェアシーリーズFind-Outのコンプレッションシャツは吸汗性・速乾性に優れ登山用をはじめ各種アウトドアスポーツに最適!
サイズ感や着心地、評価・評判などを紹介。
ワークマンのコンプレッションがおすすめの理由
アンダーアーマーをはじめとするスポーツウェアブランドのコンプレッションシャツの半値以下で購入できる。秋冬なら裏起毛の施されたタイプ、春夏なら冷感素材を使用したタイプでも980円という驚きのプライス!
安いだけなら意味はない。
動きやすく吸汗性・速乾性に優れているので登山をはじめとするアウトドアでの活動、スポーツにも十分使えます。(⇒ ワークマンのコンプレッションを登山で使用してみた)
コンプレッションシャツの首元はクルーネックやハイネックが主流で胸元をファスナーで開閉できるタイプのものは意外に少ない。
運動で身体が温まってくるとウェアが暑すぎると感じることが多々あります。胸元のファスナーを開けることで熱や汗蒸れを放出できるのはポイントが高い!
秋冬シーズンに人気の裏起毛シャツ&タイツが続々入荷。
※人気モデルは品切れとなっている場合もあります。
▼コンプレッションウェア特集▼
ワークマン find-outのコンプレッションシャツを徹底レビュー
ワークマンというと、ガテン系と呼ばれる土木・建築関係の作業服のイメージが強いですよね。
ただ、最近は作業服の製造・販売で培ったノウハウを活かしてアウトドア用ウェアやスポーツウェアも手掛けているのです。
アウトドアを意識したFieldCore(フィールドコア)、スポーツウェアのFind-Out(ファインドアウト)、レインスーツのAEGIS(イージス)という3つのブランドを同時展開しています。
今回は、スポーツウェアを意識したワークマンFind-Outのコンプレッションウエアについてレビューします。
ということで、早速ワークマンンFind-Outのコンプレッションシャツを購入し試してみました。
購入したのは裏地に起毛処理の施された秋冬用の長袖と起毛ではない冷感素材を使用したタイプの長袖シャツ(春夏用)の2着です。
共に値段は980円という格安価格です。
▼500円台~から買える♪▼
ワークマン コンプレッションシャツの効果・効能
裏起毛の方のパッケージには効果・効能について以下のように記載されています。
身体のパフォーマンス向上という点については、確かにそうだと断言することはできませんが…、疲労軽減効果は期待できるのではないかと感じています。
それ以外の効果・効能ついては全面的で首肯できます。
サイズ感・着心地
きつ過ぎることなく、緩すぎることなく、程よい締め付け感です。
以前購入した某スポーツウェアブランドのコンプレッションシャツの中には、締め付けがキツくて着るのに一苦労、脱ぐときは更に苦労するという代物もありました・・。
ワークマンのコンプレッションウェアではそんなことはありませんでした。
サイズ チャート
ワークマンのコンプレッションシャツのサイズチャートは以下の通りです。
▼コンプレッションウェア特集▼
ワークマンのコンプレッションシャツを登山で使用してみた
目まぐるしく変化する山の気象に対応するために登山用のベースレイヤー/アンダーウェアには高い吸汗性、速乾性、保温性が要求されます。
ワークマンのコンプレッションシャツは果たして登山用のベースレイヤーとして通用するのでしょうか?
伊吹山登山で春夏向けコンプレッションシャツを着用
10月下旬の伊吹山登山のベースレイヤーとしてワークマンのコンプレッションシャツ(裏起毛のないタイプ)を着用してみました。
この日は例年以上に気温が高く登山口での気温は20度を超えていました。
ベースレイヤーにワークマンFind-Outのコンプレッションシャツ、その上に半袖の速乾性Tシャツという服装で登山を開始。
気温が高かったこともあり登山開始直後から8合目ぐらいまではずっと汗をかきっぱなし。
ただ、汗で濡れたコンプレッションシャツが肌に貼りついてベタベタするような不快感はありませんでした。
標高が1,000mを超える8合目から上ではさすがに涼しく感じるぐらいになりました。
標高1,377mの山頂では、防寒のためにアウターが必要なぐらいでしたが、この頃にはコンプレッションシャツが吸った汗も既に乾いていて汗冷えとは無縁でした。
登山口と山頂の標高差が1,000mを超えることから体温調整に神経を使う伊吹山でもワークマンのコンプレッションシャツがベースレイヤーとしての機能を十分に果たしてくれました。
大台ヶ原山登山で秋冬向けコンプレッションシャツを着用
11月初旬の大台ヶ原ハイキングでワークマンのコンプレッションシャツ(裏起毛)をベースレイヤーとして着用してみました。
この日はこの秋最初の寒波が入ってきた時期で今年一番の冷え込みを記録した日でもありました。
大台ヶ原は登山口のある駐車場でさえ既に標高が1500mで気温は3度。
ベースレイヤーとしてワークマンFind-Outのコンプレッションシャツ(裏起毛)を着用、その上にヘビーウェイトのコットンTシャツを重ね着し、アウターにはフリースという服装で出発。
登山開始1時間弱で体が温まってきたのでフリースを脱ぎます。
その後は終始、ワークマンのコンプレッションと上に重ねたTシャツだけで山行。
気温が高くなり裏起毛ゆえに汗をかくことを心配したのですが、胸元のジッパーを開けることで体温を外に逃がすことで終始快適に過ごせました。ちなみに気温は5度~8度程度でした。
ワークマンのコンプレッションウェアはこんな人におすすめ!
▼コンプレッションウェア特集▼
ワークマンのコンプレッションシャツの評価・評判は?
管理人による個人的なレビューだけでは客観性に乏しいので他の購入者さんによるワークマンのコンプレッションに対する評価・評判・口コミを以下に紹介します。
姿勢が矯正されるようです。
主人用に買いましたが着てすぐは猫背なのが身をもってわかるぐらい背筋が伸びでしんどいかも、、と言っていましたが最近は当たり前に着れて姿勢も良くなったかなと思います
まさかワークマンがCXWやアンダーアーマーのようなコンプレッション出してるとは思わなかった
— きりう (@K_1R1U_) 2018年9月15日
ワークマンお世話になってます。速乾+コンプレッションのインナーとかコスパ高くて現場出る時やチャリンコ乗る時も使ってる。 >RT
— o_goro (@goro2010WC) 2018年8月31日
使用しているワークマンの涼感インナーは接触冷感コンプレッション長袖ミドルネックってのを使用、ジャケットが脱ぎやすいように長袖にしています、ぬれた肌に引っ付いちゃうしね、この季節でも山の中だと寒さすら感じます、在庫限りなのでお店で見つけたら即買いです pic.twitter.com/Q7zwuRcp6J
— スカイ (@suzuki__b_king) 2018年8月2日
ワークマンのストームシールド長袖ハーフジップ買ってきた
1900円で防風、裏地ブロックフリース、そしてコンプレッションという機能
ワークマンつよい— くま (@qoomax) 2018年11月3日
人気・売れ筋のコンプレッションシャツ
ワークマンの他にもオタフクやテスラなど安くて評判のいいコンプレッションシャツはまだまだあります。
▼コンプレッションウェア特集▼
WORKMANのコンプレッションウェア レビュー動画
画像だけでは商品の質感・素材感が伝わりにくでしょうからワークマンのコンプレッションウェアについてのレビュー動画を作成しました。参考にして頂ければ幸いです。
編集後記
ワークマンのコンプレッションウェアのここが嫌い
値段はもちろん機能性についても概ね満足していますが、唯一気に入らないのがカラーのデザイン。
伊吹山登山で着用して無地の方は良いのですが、大台ヶ原ハイキングで着用した裏起毛の方のjカラー!
私が購入したのは、黒と青のバイカラーデザイン。個人的な好みの問題かも知れませんが…、イケてないというのが正直な感想です。
他にもオレンジと紺のバイカラーや模様の入ったデザインもありましたが、一番マシと思ったのがコノ黒/青のバイカラーですから…。
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ワークマンFind-Out(ファインドアウト)について
Find-Outのブランドコンセプトは以下の通りです。
しなやかな風合いとスポーティなデザインを併せ持つワークマンのFind-out。ワーキングウエアで培った高品質・高機能を手軽にお使いいただけるスポーツアイテムです。
作業服のワクを越えたFind-outはスポーツ系ブランドの定価の1/3を目指して開発されました。
タウンでジョギング、公園をウォーキング、ジムでトレーニングに加え、プリントを入れてチームユニフォームとしてもお使いいただけます。
重要なのは、「スポーツ系ブランドの定価の1/3を目指して開発」という箇所。
この点について、常務取締役を務めている土屋哲雄氏は、ITmedia ビジネスオンラインのインタビューにおいて、「スポーツメーカーに比べて3分の1以下、アウトドアメーカーに比べて半額以下で販売していることが明ら」と豪語されております。(参考:ITmedia ビジネスオンライン)
▼コンプレッションウェア特集▼
(テキスト・編集人 flyder)
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