登山用ボトルホルダーに最適!カリマーのポーチ、トレックキャリーヒップベルトポーチのレビューです。リュックに簡単に取付け可能!ボトルホルダーや小物入れとして利用できる。カリマーTCヒップベルトポーチを登山で使用して感じた使用感をレポート。購入者さんによる口コミ・評判もあわせて紹介。
- 登山用ボトルホルダーのおすすめを知りたい!
- リュックに取り付けるポーチ・小物入れのおすすめは?
- カリマーのTCヒップベルトポーチの使用感を知りたい!
登山用ボトルホルダーに最適!カリマー TC ヒップベルトポーチ
最初に今回紹介するカリマーのトレックキャリーヒップベルトポーチの基本スペックや同ポーチの特徴やリュックへの取り付け方法について説明します。
カリマー トレックキャリー ヒップベルトポーチのスペック
リュックに外付けできて登山用ボトルホルダーや小物入れと利用できるカリマーのTCヒップベルトポーチのスペックは以下の通りです。
ちなみに、同製品について最近マイナーチェンジがありました。管理人が使用するモデルはマイナーチェンジ前の旧モデルになります。ご了承下さい。新旧で基本的な特徴は変わっていませんので…。
カリマー ヒップベルトポーチの特徴
カリマーTCヒップベルトポーチの主な特徴は以下の通りです。
ヒップベルトに装着し、手が届きやすい位置で使うことのできるポーチ。500mlペットボトルや地図を携行するのに重宝。フックとイラスチックコードを使用して、ショルダーハーネスに固定も可能。
カリマー公式より引用
カリマーのポーチ リュックへの取り付け方法
カリマーTCヒップベルトポーチのリュックへの取り付け方法は以下の通りです。
最初にポーチの上についているゲート付きフックをリュックのショルダーハーネス下側の紐に取り付けます。
フックをショルダーハーネスの紐に取り付けたら、ポーチ背面にあるループを開きます。
開いてループにリュックのウエストベルト(ヒップベルト)を通してポーチ本体を固定します。
以上でカリマーTCヒップベルトポーチのリュックへの取り付けが完了!
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カリマーTCヒップベルトポーチがボトルホルダーに最適な理由
登山で使うボトルホルダーの取り付け位置としては、最近はもっぱらリュックのショルダーハーネスへ取り付ける人が多いですよね。
ただ、ワタシの場合、リュックのショルダーハーネスの左側はカメラ或いはスマホ、右側はハンディーGPSを取り付けるのが習わしです。
ですからショルダーハーネスにドリンク用のボトルホルダーを取り付けるスペースはありません。
また、胸の位置にドリンクボトルがあるのは邪魔だとお考えの人もいらっしゃることでしょう。
ショルダーハーネスにボトルホルダーを取り付けることができない人やショルダーハーネスにドリンクボトルを取り付けたくない人に是非おすすめしたいのがカリマーのTⅭヒップベルトポーチです。
以下それぞれの詳細について解説します。
ショルダーハーネスを利用して重たいドリンクホルダーを胸の前に取り付けるよりも、カリマーTⅭヒップベルトポーチを利用して、身体の重心に近い腰上の位置にドリンクホルダーを付ける方が安定感が増します。
カリマーTⅭヒップベルトポーチは一般的なボトルホルダーに比べて容量が大きいです。
500㎖のペットボトルも容れてもまだまだスペースに余裕があるので空いたスペースに登山で使用する小物や行動食を容れることができます。
カリマーTⅭヒップベルトポーチの取り付け位置は腰上の位置にあたります。リュックのサイドポケットに比べると断然手が届きやすくドリンクボトルの出し入れも容易にできます。ハイドレーションがなくても歩きながらの水分補給は可能です。
リュックによってはサイドポケットとは別にドリンクボトル専用のホルダーをはじめから備えているリュックも存在します。
下画像はグレゴリー バルトロ(旧型)に標準装備されていたドリンクボトルホルダー。
しかし、このドリンクボトルホルダーが使いものにならない!
丁度リュックのウエストベルトの付け根辺りにあるのですが…。ボトルを引っ張り出すことはできても戻すのに難儀します。手が届かないワケではないですがギリギリの位置なのでリュックを背負ったままの状態でボトルを戻すのに非常に苦労します。
また、ボトルの出し入れがしやすいようにホルダーが斜め横向きになっています。そのためドリンクボトルがホルダーから脱落しやすいという欠点が…。ドローコードをしっかり締め込んでおかないとリュックを降ろす際や行動中にボトルがホルダーから脱落することがあります。
その点、カリマーのTⅭヒップベルトポーチならボトルの出し入れも簡単でボトルが脱落する心配も無用です。
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カリマー ヒップベルトポーチ登山で使ってみた【良い点・悪い点】レビュー
▼カリマーのポーチ実際に登山で使ってみた▼
カリマーのTⅭヒップベルトポーチを実際に登山で利用して感じた使用感、良い点・悪い点についてレポートします。
買って良かったと思う点
TCヒップベルトポーチを使って良いと思った主な点は以下の通りです。
以下それぞれの点について深堀ます。
ドリンクボトルはじめ内容物の出し入れがしやすい。
TCヒップベルトポーチの取り付け位置は脇の下と腰の間になります。武士が脇差(小刀)を差していた位置ですね。素早くアクセスできて内容物の出し入れにストレスを感じません。
また、身体の重心に近いためか重量の身体的負担も気になりません。行動中に腰上にドリンクボトルを付けていることを忘れるくらいです。
先ほども申し上げた通り、TⅭヒップベルトポーチの容量は一般的なボトルホルダーよりも格段に大きいです。750㎖ドリンクボトルも余裕で入ります。
試しにナルゲンの広口ボトル(1リットル)を容れてみたところ…
1リットルの広口ボトルも容れることが出来ました。
500㎖ボトルなら余ったスペースに行動食や小物を容れておくことも可能です。使い方次第ではリュックの容量アップにも繋がります。
日帰り登山で使用する30リットルクラスのリュックにはもちろん、テント泊登山で使用する大型リュックにも装着可能。
分厚いウエストベルトに大型のポケットがあるグレゴリーのバルトロにも問題なく装着できました(確認済)。
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イマイチだと思った点
カリマーTⅭヒップベルトポーチを使ってみて良くないと思った点は以下の通りです。
リュックを背中から降ろす際に、ポーチを固定するループがリュックのウエストベルトから抜けることがある。
ただ、ループがベルトから外れてもフックでショルダーハーネスの紐と繋がっているのでポーチが脱落する心配はありません。
リュックを降ろす際に注意すればこの問題は回避できるので問題ないといえば問題ではない。ただ、他に悪い点がないので敢えて取り上げました。
▼登山用ボトルホルダー特集▼
ミレー、マムート、ノースフェイス等人気のボトルホルダーが勢揃い!
カリマー TC ヒップベルトポーチの評判・口コミは?
管理人によるレビュー以外にもカリマーTCヒップベルトポーチの口コミや評判について知りたいという人のために参考になると思われる口コミ・レビューをいくつか紹介します。
うまく手持ちのザックに付けられるかどうか、半信半疑で買いました。どのリュックにも合うように本当にうまくできています。敢えて言えば何も入れない時には半分くらいにたためる仕組みが欲しかった。軽くて荷の負担になりません。
色々な用途に使えそうです。ボトルホルダー・小物入れ・スマホケース、行動食を入れたりミニ三脚も行けそうです。
ポケット部分、もっとスパンデックス的かと思いましたがユルユル。スマホを入れるには少し心もとない。まあ飲物入れと思えば…
カリマーTⅭヒップベルトポーチのリュックへの取り付け方法や使用感についてのレビュー動画を作成しました。ご興味のある方は御覧頂ければ幸いです。
カリマーだけじゃない人気・売れ筋の登山用ポーチ
カリマーだけじゃない!まだまだある便利で使えるポーチの数々!
今回は登山用ボトルホルダーに使える便利なポーチということでカリマーのポーチを紹介させて頂きました。今回紹介した製品以外にもミレーやグレゴリー、ノースフェイス、マムート等の登山用品ブランドからリュックに取付可能な様々な魅力的なポーチが多々出ております。
たかがポーチ、されどポーチ。ポーチ一つで山行における利便性が格段に変わります!
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