キャンプ用フライパンの紹介です。ニトリの親子鍋、100均ダイソーのフライパンを素材にキャンプ・登山で使える自分好みのフライパンに改造。焚き火用フライパンとして使えるように工夫しました。
フライパンの取っ手を切り落としキャンプ用フライパンに改造
キャンプで使うフライパンといえばユニフレームのちびパンやロッジのスキレット フライパン、ムーリッカの焚き火フライパンなどが有名です。
それぞれ重量やサイズなどの面で不満があるので今回ニトリの親子鍋&ダイソーのフライパンの取っ手を改造して自分好みのアウトドア用のフライパンを製作しました。
キャンプ用のフライパンとするために重要なのが取っ手の扱いです。樹脂や可燃性素材でできた取っ手があると焚き火の上で料理する際に溶けたり燃えたりします。また、収納・スタッキングする際にも取っ手があると邪魔です。
といことで、既存のフライパンの取っ手をカットして、フライパンや鍋の取っ手として利用できるアウトドア用の鍋掴み、いわゆるポットリフター(クッカークリップ)を利用することにしました。
ニトリの親子鍋を改造してキャンプ用のフライパンに
ニトリで見つけたアルミ製の親子鍋。ダイソーやセリアなどの100均で売っている親子鍋と異なり厚みがあり、内面に焦げ付きにくいようにふっ素樹脂加工がされています。
この親子鍋を見た瞬間、コレはキャンプ用のフライパンに使えるということで早速購入してきました。お値段は476円!
- 材質:アルミニウム合金(底の厚さ1.7mm)
- 表面:ふっ素樹脂加工
- 寸法:18cm
- 重量: 約220g
フライパンとして使うには、親子鍋の長い取っ手(ハンドル)が邪魔になります。
邪魔なハンドルをグラインダーでカットします。グラインダーが無かったら鉄ノコでもカット出来ます。
取っ手をカットしたら、カットされた面のバリ取りをして、キャンプ用フライパンの完成!
たった、これだけです。
コストは取っ手をカットするだけなので0円。
掛かった費用は、親子鍋の価格476円(税別)だけ!
ワンコインでキャンプ用フライパンの完成です。
フライパンの取っ手には、ポットリフター(グリッパー)を使います。
フライパンの淵にアール(曲がり具合)があるのでポットリフターで容易に掴めます。
ポットリフターを使うことで収納時に取っ手が邪魔になることもありません。スタッキングも楽々♪
直径18cmという大きさは、optimus スベア123Rやバーゴのヘキサゴンウッドストーブとも好相性です。
フライパンの表面ふっ素加工により、こびりつきにくくお手入れ簡単なのはもちろん、軽量で嵩張らないのでバイクでのキャンプツーリングの装備に最適です!
100均ダイソー フライパンをキャンプ用フライパン改造
ニトリの親子鍋だとセブンイレブンの冷凍チャーハン&ピラフを作るのが精一杯。フライパンを振ろうものならこぼれたりします。
もう少し大きめのフライパンが欲しいということで100均ストアのダイソーで販売されていた20㎝フライパンの取っ手を切り落としてキャンプ用のフライパンに仕上げました。
このサイズならセブンイレブンの大盛チャーハンでもOKです。
今回紹介したキャンプ・登山用のフライパンは下記の動画の中でも紹介しています。ご興味ある人は御覧ください。
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以上、今回は100均フライパンの取っ手を改造してキャンプ用のフライパンにする方法を紹介させて頂きました。
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