こんにちは、海・山・川で遊ぶをテーマに登山やキャンプ・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。
今回は、モンベルイの2wayトレッキングポール についてレビューします。
モンベルの2wayトレッキングポールを実際に使用して感じた使用感の他にも購入者さんによる口コミ情報も紹介致します。
I型・T型を併用!モンベルの2wayトレッキングポール
I型グリップとT型グリップ、両者を使用状況に応じて使分けることができるモンベルの2wayグリップ トレッキングポール!
アンチショック機構付きなので手首や腕への負担も軽減してくれます。トレッキングポール選びでI型とT型どっちにするかでお悩みの人に是非試して欲しい商品です。
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モンベル トレッキングポール2wayグリップ アンチショックの特徴
I型・T型の両グリップを備えたハイブリッド・ポールです。
推進力を必要とする登りではI型グリップを、ひざへの負担を軽減したい下りでは体重をかけやすいT型グリップを使用するなど、状況に合わせた使い分けが可能です。
グリップの上から掌を被せることで体重を支えやすい。下降時の膝・脚に掛かる負担を軽減してくれます。
I型グリップで持てば平坦地と登りで推進力を得ることができます。
モンベルの2wayトレッキングポール スペック詳細
軽量ながらも強度に優れる7001超々ジュラルミンを使用。
本体重量は250g、ポイントプロテクターとバスケットを含めると267gになります
- 使用サイズ:80㎝~120㎝。
テレスコピック・システムで無段階に調整可能。 - 仕舞サイズ:59㎝
ポール内部に高性能スプリングが仕組まれており衝撃を吸収。手首・腕・肩の関節への負担を軽減します。
2wayグリップを一回り小さくしたバージョン。手の小さな女性でもしっかりと握ることができます。
モンベルイの2wayトレッキングポールの使用感
気に入っている点
肉厚のジュラルミン素材を使用した高い剛性!
アルミ製のトレッキングポールに比べて圧倒的に剛性が高いです。
段差のある下りで全体重を預けても折れる心配は微塵も感じません。
山で熊と遭遇し襲われた場合でも、このポールがあれば熊と対峙できるのではと思えるぐらい丈夫です。
イマイチな点
もう3年以上使っているが、これと言って不満はありません。
強いて挙げれば仕舞寸法がもう少し短ければと思います。
ブラックダイヤモンドのZポールに代表される折り畳み式のトレッキングポールに比べると仕舞寸法が長いです。
ただ、3段式伸縮調整タイプのトレッキングポールとしては標準的な寸法なのでこれ以上の短さを求めるのは酷な要求ですね。
総評
私の場合は、平坦地や登りでトレッキングポールを使うことは極めて稀です。
下りオンリーでの使用なら通常のT型グリップで十分かと思います。
それでも、重たいリュックを背負う場合や疲労でペースが鈍った場合に登りでI型グリップを使えるのは大きなメリットです。
購入前にアンチショック機構など不要と思っていました。
ところが実際に使ってみると思いの他快適!
特に段差のキツイ下りではアンチショックの恩恵を感じずにはいられません。
評判・口コミは…?
管理人自身のレビューだけでは客観性に欠けるので、他の購入者さんによる口コミも紹介。
モンベルのトレッキングポール 2wayグリップ アンチショックの評判を確かめみて下さい。
良い!!! 問題なく使えます!!!!!
往復6時間程のトレッキングに使いました。
下りで90㎏の体重をしっかり支えてくれました。
追加購入を検討中です。
T型好きにはいい商品
基本的にトレッキングポールは下りにしか使わないのでT型の方がしっくりくる。
そうはいっても、藪漕ぎで藪を叩いたり、見えない足場を確認するためにはI型の方が具合がよい。
両用のこのポールはお誂え向きのものだった。
アンチショックもT型とした使う場合には大変よろし。
不満点はI型で考えた場合、全長が50mm短い。石突が交換できない。ことかな。
これまで同社製のカーボンI型のポールを使用していましたが、訳あって他者に譲ることになって、再度購入品を検討したところ、それまでの使用状況ではほとんど下りにしか使用していなかったことに気がつき、それならばT型の方が良いだろうと思い購入しました。使い勝手はなかなか良いです。欲を言えば、まあ、きりが有りませんが、もう少し(カーボン並みに)軽いと良かったし、アンチショック機能は私にとっては無用でした。
個人的に使いどころは雪山下山
T型・I型グリップ部とトレッキングバスケット部に
ツメキズ、引っ掻きキズのある商品が届きました。
実店舗で何度か試された末のものでしょうか。
ただし使用には問題ありません。
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まとめ
今回はモンベルのトレッキングポール 2wayグリップ アンチショックについてのレビューでした。登山用のトレッキングポールは、片手で使うT型と両手で使うI型に分類されます。T型グリックをベースにI型グリックのメリットも享受できる2wayグリップの魅力が伝われば幸いです。
(テキスト・編集人 flyder)
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