トリッカーのタイヤを二輪館で交換。
トリッカーに履けるタイヤの種類は限られます(本文参照)。今回はオンロードとオフロードを走れるデュアルパーパスのダンロップのK460を選択。
二輪館でのタイヤ交換の工賃、ダンロップK460のインプレッション等についてレポートします。
- トリッカーのタイヤサイズと人気のタイヤを知りたい
- トリッカーのタイヤ交換でおすすめのタイヤは?
- タイヤ交換の費用・工賃は?
トリッカー タイヤ交換~タイヤサイズと履けるタイヤ
トリッカーのタイヤ交換に際して最初に確認しておくべきことは、タイヤサイズと履けるタイヤです。
トリッカーの純正のタイヤサイズは、フロント19インチ、リア16インチ(詳細は以下の通り。
- フロントタイヤ:80/100-19
- リアタイヤ:120/90-16
リア16インチの120/90(リム幅/扁平率)となると履けるタイヤが限られます。
メーカー指定の純正タイヤは、ブリジストンのTRAIL WING TW201/TW202です。
トリッカーにトライアルタイヤや本格的なブロックパターンのオフタイヤは履けないので必然的にデュアルパーパスタイヤということになります。
ちなみに、オンロードならブリジストンのBATTLAX SC、ダンロップのK327A等があります。
これまで履いていたのは、コスパの高さで定評のあるIRC GP-210です。
GP-210は一応デュアルパーパスという名目ですが、限りなくオンロード向きのタイヤです。
これまでに1万キロ近く走行してようやくスリップマークが現れるという耐摩耗性に優れたタイヤでした。
ただ、このGP-210に対しては林道をはじめとするオフロードの戦闘能力の低さにいささか不満を覚えていたので交換候補としてはあえなく却下です。
残る候補といえば、トリッカーの純正タイヤに指定されているブリヂストンTRAIL WING とダンロップのK460といタイヤぐらいです。
ブリヂストンTRAIL WINGについては摩耗が早くオフロードでのグリップ力にも不満の声が多いことからダンロップのK460を選択しました。
ブロックパターンを見る限りブリジストンのTRAIL WINGよりもオフでのグリップ力が高そうです。
トリッカータイヤ交換の費用・工賃
今回、2りんかんでのリアタイヤの交換で掛かった費用は総額は以下のとおりです。
- ダンロップK460:\8,702(10%オフ)
- タイヤチューブ:\1,556
- リムバンド:\223
- リアタイヤ交換工賃:\2,700
- 古タイヤ処分料:¥162
- 窒素ガス充填料金:\250
——————————-
合計:\13,593
自作のホイールバランサーを使用してタイヤ交換を手組すれば工賃は掛かりません♪
ダンロップK460のインプレッション
早速ダート走行してダンロップK460の戦闘力をテストしてきました。
これまでのIRCのGP-210よりも格段にダートでの走破性がアップしています。
GP-210ですと限界を超えるとツルんと滑っていたのが、K460ですと適度に粘ってくれるので安心してアクセルを開けることができます。
これからトリッカーでダートを走るのが楽しくなりそうです。
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