サーフの釣りにウェーダーは必要?長靴でもOK?ウェーダーの代用は?

サーフの釣りにウェーダーは必要?長靴でもOK?ウェーダーの代用は?

サーフの釣りでウェーダーは必要か?
長靴・代用品は?
ベルこの記事はこんな人におすすめ
  • サーフでの釣りにウェーダーは必要?
  • ウェーダーの代わりに長靴でも大丈夫?
  • ウェーダーの代用になるウェア類は?(夏・冬)
  • サーフでウェーダー履くならチェストハイウェーダー?
  • ブーツウェーダーとストッキングウェーダーではどっちがおすすめ?

サーフでの釣りにおいてウェーダーは必要か?長靴で代用できないのか?使うならチェストハイウェーダーそれともウエストハイ?

ヒラメ、シーバスを狙うソルトルアー、ショアジギングなどサーフ釣行でのウェーダーの必要性、ウェーダーの代用品、おすすめのウェーダーを紹介。

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サーフでウェーダーは絶対必要か?

サーフでウェーダーは必要

サーフでの釣りにおいてウェーダーは絶対に必要か?

結論:サーフでウェーダーは必ずしも必要ではありません。

ルアーフィッシング、ショアジギングゲームなどサーフでの釣りでウェーダーは必須ではありません。

ウェーダーの本来的な機能は、水の中に浸りながらの釣りを可能とすることです。

外洋に面したサーフでのルアーゲームやショアジギングでは、海の中に立ち込んだまま釣りをすることはほとんどありません。

ウェーダーが必要となる膝上程度の水深に立ち込んでいれば、高波が来たときに波にさらわれる危険があります。

安全のため波打ち際からキャスティングする程度ならウェーダーは必ずしも必要ではありません。

サーフでウェーダーは必要ない
サーフでウェーダーが必要な理由…

サーフでウェーダーを着用するのは、海の中に立ち込むためではなく、波打ち際で寄せる波から身体が濡れないようにすること(波除け)がメインといっても過言ではありません。

そもそも、波のあるサーフで海中に立ち込んでいたら高波にさらわれる危険があります。

ウェーダーはフローティングベストとは異なり釣りをするうえでの安全装備ではありません。

身体が濡れても平気な夏シーズンならウェーダーなしでも問題なし!

▼夏のウェーディング 服装▼

▼フローティングベストは必須▼

むしろ、波にさらわれた場合にはウェーダーを着用している方が危険です。なぜならウェーダーは水を飲み込んで重りとなるからです。

サーフでウェーダーが必要ないからといっても、身体を濡らさないためにはウェーダーに代わる波除け対策が必要です。

サーフでの釣り ウェーダーの代わりに長靴でも大丈夫?

サーフの釣りでウェーダーを着用しない場合には、ウェーダーに代わる波除け対策が必要になります。(夏なら海パンでもOKですが…後述)

ウェーダーの代わりに長靴でも大丈夫か?

結論:工夫すれば、長靴でも大丈夫

サーフの波打ち際でも波が強ければ膝上まで水を被ることは珍しことではありません。

長靴だけだと波打ち際でも濡れずにキャストできる場所はほんの一部に限られます。

そこで、長靴と一緒にレインウェアを使用します。

長靴とレインウェアの組合せ

釣りに夢中になると、知らず知らずのうちに波打ち際の前方に進んでいきます。不意の高波に対処するには上下にレインウェアを着用することをお薦めします。

長靴+レインウェアの組合せにひと工夫加える

長靴+レインウエアの組合せなら膝上の波にも対処できるよに思われるかも知れません。

しかし、実際には膝下程度の波でも、長靴の中に海水が浸入してくることはあります。

サーフの波には勢いがあります。長靴にぶつかった波は下から上に跳ね上がります。
この跳ね上った海水がレインウエアの裾口から侵入して長靴の中に侵入してくるのです。

この海水の侵入を防ぐ有効な手段をお伝えします。

長靴+レインウェアの組合せにひと工夫加えることで下からの跳ね上がりによる海水の侵入を防止できます。

レインパンツの裾口をゴム紐で縛り上げるだけです。

レインパンツの裾をゴムで縛る

このひと工夫を加えるだけでレインパンツの裾から海水が侵入することをかなり防ぐことができます。

より、海水の侵入を防ぐにはグラベルガードを使用するのもおすすめです。

 

サーフの釣りで使う長靴選びのポイント

サーフの釣りで使う長靴を選ぶ際にはなるべく筒丈の長いモノを選びましょう。サーフのウェーディングでは筒丈が長ければ長いほど探れる場所が広くなります。

次に重要なのはソールの硬さ。長靴の靴底(ソール)がヘナヘナだと砂の上を歩くとスグに疲れます。ですからサーフの釣りで使う長靴を選ぶ際には靴底の堅いある程度しっかりモノを選びましょう。

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サーフでの釣り ウェーダーの代用ウエアは?

長靴+レインウェアの組みわせ以外でウェーダーの代用になるウエア類について、夏・冬シーズンに分けて紹介します。

夏のサーフでの釣り ウェーダーの代用ウェア

夏のサーフの釣りではウェーダー不要

繰り返しになりますが、サーフでウェーダーを着用する目的は身体を濡らさないためです。

夏の最盛期はもちろん、春~秋の暖かい日で身体が濡れても構わないのならウェーダーを着用する必要はありません。

フローティングベストを着用していれば、ショートパンツや海パンでも問題ありません。

肌を露出したくないという人には、薄手のネオプレーンパンツ(鮎タイツ)もしくはラッシュガードの着用がおすすめです。

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冬のサーフでのウェーダーの代用ウエアは?

冬シーズン、特に厳冬期に身体が濡れても平気という人はいらっしゃらないでしょう。

素直にウェーダーを着用するののがおすすめです。

ただ、冬のサーフの釣りにおいてウェーダー一択というわけではありません。

先に紹介した長靴+レインウェアでも対応できるのはもちろん、それ以外にもドライスーツやドライパンツを履くという選択肢もあります。

高波にさらわれたときのことを考慮すれば、ウェーダーを着用しているよりもドライスーツやドライパンツの方が安全です。

このことから、冬のサーフではドライパンツ派も結構有力です。

サーフでの釣り ウェーダーのおすすめは?

サーフの釣りでウェーダーを使用する場合におすすめのウェーダーを紹介します。

チェストハイウェーダー or ウエストハイウェーダー サーフならどっち?

ウェーダーの長さ

サーフで釣りをする場合、チェストハイウェーダーそれともウエストウェーダーのどっちがおすすめ?

サーフならチェストハイウェーダーがおすすめ

ひと口にサーフといっても場所や季節、天候により釣り場のコンディションは変化するので一概に答えを出すのは憚れますが…。

チェストハイウェーダーをお勧めします。

膝下の高さの波打ち際でも不意に腰上の波が寄せることは当然のようにあります。また、魚を取り込む際に魚を追いかけて深みにはまることもあります。

そのような場合に腰までの高さのウエストハイウェーダーだと身体を濡らしてしまうおそれがあるからです。

 

ブーツウェーダー or ストッキングウェーダー サーフならどっち?

これは非常に悩ましい問題ですね。

歩きやすさを重視すれば、ストッキングウェーダーと言いたいとこですが、最近のブーツフットウェーダーの中にはサーフ(砂浜)での歩きやすさを追求したモデルも多数登場しています。

予算や使用頻度、釣りのスタイルによっても回答が異なります。

ご自身の用途に適したものであればブーツウェーダーでもストッキングウェーダーでもどちらでもよいのではないでしょうか。

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