釣り用ランヤードを自作~フライフィッシング用ラニヤードを作ってみた

釣り用ランヤードを自作~フライフィッシング用ラニヤードを作ってみた

釣り用のランヤードを自作

渓流釣りをはじめフライフィッシングで使う釣り用ランヤード(Lanyardラニヤード)を自作したので紹介します。自作ランヤードの製作に使用した材料や作り方も併せて紹介。

既製品のランヤードで満足できない人は自分の釣りのスタイルに合ったランヤードを作ってみてはいかがでしょうか。

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こんにちは、海・山・川、【地球で遊ぶ】をテーマにキャンプ・登山・釣りなどのアウトドアに関するブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。今回は釣りで使う自作ランヤードの紹介です。

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釣りで使うランヤードを自作してみた

自分の釣りのスタイルに合わせたランヤードを作る。

フライフィッシングで使うランヤード

フライフィッシングをするときにあると便利なのがフライ用のランヤード(Lanyardラニヤード)!

ラインカッターなど頻繁に使う小物を繋ぎとめておくためのネックストラップです。

数年前に購入した既製品のランヤードがくたびれてきたので、新しいフライ用のランヤード新調することに。

コチラ↓がこれまで使用していたランヤードです。

Wright & McGillのランヤード

米国のWright & McGillという釣具ブランドから販売されていたものを自分好みにアレンジして使ってました。

フライ専門店などでは、多機能で見栄えするランヤードも販売されています。

しかし、どうも自分好みのランヤードが見つからないので自作することにしました。

自作ランヤードの作り方

今回ランヤードを作るのに用意した主な材料は以下の通りです。

  • フェイクレザーの紐
  • ウッドビーズ
  • 透明のビニール管(チューブ)
  • スナップ
  • プラスチックケース
  • クイックリリーサー
  • 使用済みワインのコルク栓

材料はすべて100均とホームセンター、釣具店で手に入るモノです。

作り方は完成品を見れば分かる通り、紐にウッドビーズ、スナップ、コルク、ビニールチューブなどを順番に紐に通していくだけです。

釣りで使う自作ランヤード

真ん中のフライケースは、頻繁に使うフライを収納しとくためのものです。両端をスナップで留めているので簡単に脱着できます。

フライパッチだとフライを紛失することが多々あるので敢えてケースを使用しています。ケースの底面にはマグネットを貼り付けフライがケースの中で暴れるのを防止しています。

自作ランヤードの詳細

頻繁にティペットの交換を必要とする釣りをするときには、フライケースの代わりにティペットホルダーを装着することもできます。

「形態は機能に従う」。

それぞれの釣りのスタイルに応じてランヤードに必要とされ機能も変わるので、柔軟にアレンジできるような作りにしておきました。

既製品のランヤードで満足できない人は是非自分の釣りのスタイルに合わせたランヤードを作ってみてはいかがでしょうか。

▼フライで使うラニヤード特集▼

ティムコ、オービス、Dr.Slickなど人気のラニヤードが勢揃い!

ラニヤードの売れ筋

自作ランヤード 改良バージョン&新作

自作ランヤードに変更を加えた改良バージョンと新たに作成した新作ランヤードを紹介します。

自作ランヤード 改良バージョン

自作ランヤード 改良バージョン

小型のハサミは出番が少ないのでランヤードではなくバッグに収納することにして代わりにフォーセップを装着。

忘れがちなホイッスルをランヤードに標準装備。

また、ライントラブル時に使用していたフライピックをダイワの「簡単おまつりほどき」と交換。これでリーダー、ティペットのライントラブルを素早く解消できます。

さらに、従来はティペット小ホルダーを使用する際にはランヤードの間に挟まれた小型のフライボックスを外していましたが、フライケースを装着したままティペットホルダーを利用できるように仕様変更しました。

【新作】バックに取付けるランヤード

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バッグに取り付ける釣り用ランヤード

ランヤードに取り付けるアクセサリー類が増えると結構な重量になるため長時間の釣行では首が疲れます。そこで首からさげるのではバッグに取り付けることを前提に短めのランヤードを作りました。

釣りのスタイルによってコチラのランヤードと首からさげる通常タイプのランヤードを使い分けるようにしています。

フライフィッシング用品特集

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フライフィッシング道具・用品

釣り用ランヤード作りのワンポイントアドバイス

釣り用のランヤードを自作するうえでの一番のポイントは、材料となるウッドビーズ選び。

使用するウッドビーズが安っぽいとランヤード全体の雰囲気が台無しになります。

特にフライフィッシング用のランヤードなら山や川の自然の中でも違和感を感じさせない雰囲気のあるウッドビーズを使用したいものです。

ランヤード作りに最適なウッドビーズ一覧

釣り用ランヤードに最適なウッドビーズを探す

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参考 フライフィッシングの道具と装備

参考 夏の渓流釣りの服装・スタイル

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参考 ウェーディングに必要な装備

以上、今回は自作ランヤードの紹介とその作り方及び関連情報について紹介させて頂きました。

(テキスト・編集人 flyder

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コメント

  1. レイン坊主 より:

    こんにちは
    いつも楽しく拝見させていただきております。
    ランヤードいいですね!私もDr.スリックのものを使用していたのですが、
    古くなってきたので、自作を検討しております。
    使用されているパーツでお伺いしたいのですが、
    「自作ランヤード 改良バージョン」のゴールドの笛を接続している
    小型の黒のリリーサー(?)はどちらで購入できるのでしょうか?

    • flyder (フライダー) flyder (フライダー) より:

      レイン坊主 様

      御覧頂きありがとうございます。

      >小型の黒のリリーサー(?)はどちらで購入できるのでしょうか?

      以前使用していた既製品ランヤードからの取り外しになります。

      似たような製品でしたら100円ショップでもお求めになれるかと存じます。

      リリーサーのみでの販売はありませんが、100均で販売しているネックランヤードの多くには先端に小型リリーサーが付いています。

      平型からナス型までいろいろなタイプのリリーサーが使用されています。

      製品サイクルの都合もあるので確たることは言えませんが、
      ご指摘のリリーサーと酷似したモノが使われていることもありました。

      各100均ショップのランヤード売り場を回られてみてはいかがでしょうか。

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