フライフィッシングで使うラインパレットを自作してみました。
コスパ最強!製作費800円、30分で作れるラインパレットの材料から作り方までを紹介。
実釣りで使用したところストレスなく使うことができました。
ラインパレットを自作しました
前回紹介したC&Fデザインのラインパレットが全く使いモノにならないので
(詳細はコチラ⇒【買ってはいけない!C&Fのラインパレット】)、
自分でラインパレットを製作しました。
製作費は800円で製作にかかった時間は1時間弱、段取りがよければ30分で作れます。
実釣で使用しまたが問題なく使えます。
コストパフォーマンスはもちろん、機能性・使い勝手の良さ・携行性において不足はないです。
ラインパレットの作り方~製作工程
今回紹介する自作ラインパレットを作るための材料と作り方は以下の通りです。
材料
- バスマット(500円)
- ゴム紐(100円)
- 結束バンド(100円)
- カラナビ(100円)
材料費の合計は800円(消費税抜き)です。
作り方
先ずホームセンターで買ってきたバスマットを自分の作りたいパレットの大きさを意識してカットします。
バスマットを成型して、金串か千枚通しを使って適当な数の穴を開けます。
腰に吊るすための紐と太ももに固定するためのゴム紐をパレットに結びつけます。
プラスチック製の結束バンドを金串で開けたパレットの穴に裏から通して完成です。
結束バンドの本数や長さは自分好みに調整して下さい。
今回は長さ30㎝の結束バンドを使用しています。
30cmだと長いので長さを調整するかカットして下さい。
自分的にセリアで売っている20cmの結束バンドがベストですが、今回はダイソーで買った30cmのバンドを使用しました。
このラインパレットの一番のキモは、結束バンドの質にあります。
ダイソーの20㎝のバンドはコシが弱いのでおススメできません。
この自作パレットなら、現場でパレットに結束バンドを通すだけなので携行性も問題ありません。
岸壁や陸の上から使うときは、腰から吊るし太ももに固定します。
軽いのでラン&ガンでも苦になりません。
浮力があるのでもちろんディープウェーディングでも使えます。
スパーマーケットの買いもカゴの底面に固定してやれば、ラインバスケットとしても使えます。
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