「革命のファンファーレ」は読む価値のない駄本!?内容・感想・評価を紹介

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革命のファンファーレ 感想と内容

テレビはほとんど見ない、お笑い番組には全く興味なし、西野亮廣って誰?というレベルの管理人が「革命のファンファーレ」を読んで理解した内容・感想・評価を紹介します。

2017年10月に発売された直後からベストセラーランキングにランクイン、テレビ・新聞・雑誌等の各種メディアの書評欄でも話題をさらった注目の書籍『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(西野亮廣 著)。

クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、”現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。

「革命のファンファーレ」の内容は?

革命のファンファーレ 目次

読書というのは著者と読み手の協同作業。同じ本でも読み手の知識・経験・理解力によって伝わる内容は異なります。

そんなワケで私が理解した範囲で本書の内容の要点を整理すると以下のようになります。

枝葉を全部とっぱらった骨となる要点ね…。

  • 好きなことを仕事化する以外に道は無い
  • 「お金を稼ぐ」よりも「信用を築け」
  • 信用をお金に換えるための広告戦略

好きなことを仕事化する以外に道は無い

これから社会はAI(人工知能)、IoT、ビッグデータの解析技術の浸透により大変革(情報革命)が起こる。

従来人間が行ってきた仕事(職業)の多くは消滅していく。既に兼業・転業・転業は当たり前の時代だ…。

そんな社会で生き残るには…

好きなことを仕事化するしか道は残されていない。
(革命のファンファーレ本文から引用)

「お金」よりも「信用」が大事な社会

革命のファンファーレ お金よりも信用

情報革命の進んだ社会では、「お金」よりも「信用」が大事!

好きなことを仕事化するには、「お金を稼ぐ」よりも「信用を築く」ことが重要!

なぜなら、「お金」は単なる価値の交換手段であり、「お金」自体に「価値」はない。

一方、個人が自ら自由に情報を発信できて、クラウドファンディングやオンラインサロンなど個人の信用をお金に換金するサービスが登場した現代では個人の「信用」そのものが「価値」を生む。

お金を信用に両替することはできないが、信用をお金に両替することはできる…。

「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

まもなく、個人の信用そのものが売り物となる職業が世に出てくるだろう。

(革命のファンファーレ本文から引用)

信用をお金に換えるための広告戦略

広告は口コミが最強 

個人の信用そのものが価値になるといっても、信用をお金に換えるには「宣伝」「広告」が必要!

では、如何に広告を打つか?

信用化時代においては顔の見える個人による口コミこそが最強の広告になる。

ツイッター、インスタグラム等のSNSで口コミを生むための導線作りが重要!

ニュースの垂れ流しに広告効果は期待できない、自分がニュースの中心になることでバイラルを生み出せ。

感想・評価は?

読書は著者と読み手の協同作業。伝わる内容が千差万別なら、感想・評価も千差万別。

以下が管理人の評価と感想です。

評価:4つ星評価

「革命のファンファーレ」は読む価値のない駄本!?

駄本

本書は、AI・テクノロジーによる情報革命の進んだ社会で個人が生き延びるための術をテーマした本です。

2016年に発売された『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年後の人生戦略』がベストセラーとなって以降、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文と落合陽一)をはじめこの手の本は多数出版されています。

ライフシフト書籍

著者が声高に主張する「好きなことを仕事にする」「お金よりも信用」が大事という考えも既に手垢にまみれたフレーズです。

また、本書で紹介されているマーケティング戦略の多くは、クリスアンダーソンの『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略 』や『ロングテール‐「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』などにより既に世間に広く知れ渡っている戦略で特に真新しいモノではありません。

読む人にとっては、「他人の受け売りだらけじゃねーか」と思われるかも知れません。

事実、読者レビューの中にはこの点を指摘する意見も散見されます。

自分の絵本『えんとつ町のプペル』を宣伝し、有料のオンラインサロンに誘導することを目的とした読む価値のない駄本と評価する人がいるのも不思議ではありません。

「革命のファンファーレ」の真価は?

革命のファンファーレ 評価

ただ、忘れてならないのは、本書の著者である西野亮廣氏がしっかりとした結果を出していること。

クラウドファンディングで資金調達して製作した『えんとつ町のプペル』では絵本としては異例ともいえる32万部を発行、本書『革命のファンファーレ』においてもベストセラーにランクインするという偉業を達成している。

この点について、「芸人としての知名度があったからこそ成せた業」と批判するのは簡単なことです。

しかし、芸人として第一線で活躍しながら、限られた時間の中で絵本を製作するために分業制というアイデアを思いつき、そのために必要な資金調達のためクラウドファンディングを募るということは誰にでも真似できる業ではありません。

また、著者自身が本書で述べている通り、「好感度」と「信用」、「認知」と「人気」は全くの別物、認知度が高ければ資金が集まるという話ではありません。

テレビ番組の収録中にディレクターの言動にキレれて帰宅するという行動にでたのも、ファンからの「信用」を勝ちとるためという信念があってのことというのだから大したものです。

ズバリ!本書を読んで私が感銘を受けたのは、西野氏の行動力

行動しない人間はアホである

本書で学ぶべきは、西野氏の行動力!

そして、その行動力の拠り所には周到に計算されたロジック(勝算)がなければならないということ。

最後に大切な話をしておきたい。

行動しない人間は、自分が行動しない理由を、すぐに「勇気」のせいにする。

「勇気がないから一歩を踏み出せない」という。

これは違う。大間違いだ。

行動することに、勇気は必要ない。

子供の頃に一人で乗れなかった電車に、今、あなたが一人で乗れるようになったのは。あなたが勇気を手に入れたからではない。

「電車の乗り方」という”情報”を手に入れたからだ。

一歩を踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなくロジカルシンキングだ。

今、あなたが行動できない理由は、あなたが情報収集をサボっているせいだ。

努力だ、圧倒的努力。これに尽きる。

(革命のファンファーレ 本文より)

「革命のファンファーレ」を読む価値の無い駄本と批判する人に問いたい。

アナタは何を成し遂げましたか?

そんなことは、お前ごときに言われなくても知っているよと批判する輩に多いのは、知識を知識として消化するだけで満足しているタイプの人。

「知っている」ことと、「できる」ことは全くの別物。「知って行わざるは知らざるに同じ。」( 知行合一)

本書の著者である西野亮廣は、小学2年生で芸人になることを夢見て、その夢を実現させた。

現在はそれに飽き足らず「ウォルト・ディズニーを倒す」という夢を実現すべく日夜頭をフル回転させているそうだ。

そんな西野亮廣のバックボーンにある考え方を本書を通して学ぶことに価値があるとは思いませんか?。

「革命のファンファーレ」の評判・レビューは?

管理人だけの感想・評価だけでは物足りないとお感じの人のために他の読者さんによる評判・レビューを紹介します。

アマゾン総合評価 :星4.4(星4.4)

2018年8月末の段階で投稿されたレビューの合計は683件!現代のお金と広告というニッチなテーマを扱った本としては異例ともいえる多さです。

レビューの平均評価は5つ星のうち星4.4と極めて高い評価を得ています。

特に参考になると思ったレビューを良い評価と悪い評価に分けて以下に紹介します。

良い評価・レビュー

5つ星評価

西野さんの考え方に魅了された。
新たな自分を見つけるための一冊。
主に学んだことは3つ。
1.これからの時代、やりたい事をする、できる時代。
2.お金を稼ぐのではなく信用を稼ぐ。
3.何事も行動をする。
この3つを「えんとつ町のプペル」の作品と絡めながら学ばせていただきました。
これからの自分について考えさせられる大事な一冊になりました。

5つ星評価

面白い
40代のサラリーマンですが、読んで為に成りました。
自分の生活にどう活かせるかは分かりませんが、これからは信用の時代というのは凄く心に響きます。

5つ星評価

企業する気持ちを後押ししてくれた。
西野さんの信念を感じました。
ただの自己啓発本に収まることなく、多くのマーケティング手法を学べて、とてもためになった。
後は実践です。
頑張ります!

4つ星評価

現代のお金と広告と「働き方」の本
お騒がせな西野氏の著書。書名の通り、「現代のお金と広告」について書かれている。極めて現代的。従来の常識から外れた考え方。マーケティング的な要素が詰まってる。もう一つ言うなら「働き方」についても書かれている。

悪い評価・レビュー

2つ星評価

革命ではなく彼のサービス宣伝のための本
「革命」というタイトルに目が行き、見たこともない高レビューの多さも後押ししてポチリました。
ちなみに西野さんのアンチでもないしファンでもありません。
読んだあとの感想ですが、「え?・・・」何が革命なの?という呆然感のみ残りました。
5つ星レビューがやたらと多いが、熱狂的なファンによるものなんですかね?

2つ星評価

レビュー高すぎると思います
絵本を売るための戦略には納得、学ぶものもちょっとありました。
ただし攻撃的な口調は意味不明。
内容が単調で繰り返し、薄い。
限局的な話をつらつらと語ってますが、「お金2.0」でも読んでください。

1つ星評価

情報商材ビジネス
読了後、現在西野さんは情報商材ビジネスに手を出して元気にやってるんだな、という印象しか残りませんでした。
別に悪いことではないですし、信奉者の方は気にせず西野さんに着いていけば良いんじゃないですかね?
ただ言えることは、本来この人は自分で何かを生み出し、それを社会に還元できるようなクリエイティブな人では無いということです。本書で良く分かりました。

1つ星評価

買わなければよかった
これこそ無料にしても良い内容。買って損した。
西野が嫌いとかではなく、むしろ応援してるが、本の内容はホリエモンがどっかで言ってたことと同じだし、シンプルに面白くなかった。kindleで1300円は高すぎる。

その他レビュー一覧をチェック

総評

600件以上のほぼ全てのレビューに目を通して思ったこと…

一部レビューにも指摘があるように5つ星評価が多すぎるという印象は確かにあります。

特に、もろ手を挙げて礼賛しているレビューが多いのにはある種の気持ち悪さを感じます。

その一方で「買わなければよかった」とか「読む価値がない」というのは読書の姿勢としてどうな?とツッコミたくなる。

その気で探せば、何かしら学ぶべきところは見つかると思うのですが・・・。

(テキスト・編集人 flyder

編集後記

革命のファンファーレ 図書館

「革命のファンファーレ」に興味を持ったのは、幻冬舎の社長である見城徹が何かの番組(多分AbemaTVの『徹の部屋』だと思う)で手放しで本書を称賛しているのを偶々見たのがきっかけでした。

なんでも、西野亮廣という芸人がクラウドファンディングを利用して得た資金で絵本を出版。その本をベストセラーにまでしたマーケティングと広告戦略が書かれていとのこと

まぁ、幻冬舎から発売されている本だから社長である見城徹が称賛する当然のこと。
称賛というよりは「宣伝」・「セールス」というのが正しい。

そんなわけで、見城徹の「称賛」は話半分で聞き流しました。

ただ、その後も新聞・雑誌などの書評欄で何かと目にする機会もがあり、発売から約4か月で15万部突破という勢いに押されて読んでみることにしました。

但し、自腹ではなく図書館で借りました。ごめんない、見城さん。

ちなみに、この本の著者の西野亮廣さんは、「図書館は出版の敵」という考えには否定的。
「図書館での貸し出しはむしろ販売促進につながる」との信念で「革命のファンファーレを全国の図書館に5500冊寄付したそうです。(西野さん、全国5500の図書館に自著寄贈

もしかしたら、私が図書館で借りた本も西野さんが寄贈されて本かも知れませんね。

だとしたら、この場を借りて御礼申し上げます。

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