- フライフィッシング用ウェーダーのおすすめを知りたい!
- フライ用ウェーダーを選ぶ際の注意点は?
フライフィッシングをするうえでウェーダーは必要不可欠といってもいい重要なアイテム!それだけにウェーダー選びがとても重要です。
これまでに10着近いウェーダーを使用してきた管理人がフライフィッシング用ウェーダーのおすすめを紹介します。
フライ用のウェーダーの選び方と注意点についてもあわせて紹介致します。
フライ用のウェーダー おすすめ人気ブランドを紹介
ウェーダーはフライフィッシングをするうえで必要不可欠といってもいいほど重要なアイテム!
フライフィッシングを快適に楽しめためには一定の品質を備えたウェーダーを選びたいものです。
そこで、シムスをはじめパタゴニア、リトルプレゼンツなどその品質に定評のあるフライフィッシング用ウェーダーのおすすめ人気ブランドを厳選して紹介します。
これまでにウェーダーを使用したことがないという人は以下の項目から読み進めて下さい。
シムス SIMMSのウェーダー
フライフィッシング用ウェーダーの代名詞ともいえる人気のブランド、シムスSIMMS!
フィッシングガイドとして活躍していたジョン・シムスによって設立されたウェーダーを中心とするフィッシング用品の製造・販売会社です。
GORE−TEXを使用して世界ではじめて透湿性ウェーダーを製作したのを皮切りに、女性専用のウェーダーを世界ではじめて販売するなど、業界でのリーディングカンパニー的なブランドとして広く知られています。
ハイエンドモデルである”G4″ウェーダーは、約10万円程度、ワンランク下の”G3″で6万6千円、廉価モデルの”HEADWATERS”でも5万円を超える価格になります。
(価格はいずれも正規販売店での正価を参考。並行輸入や旧モデルだと幾分安く購入できます。)
ORVIS/ティムコのウェーダー
ティムコが日本での総代理店を務めるORVISオービスの各種ウェーダー。
米国の老舗アウトドア用品ブランドとして古くからフライ用品の製造・販売を手掛けてきただけにオービスのウェーダーには高い信頼性があります。現行モデルの売れ筋は、超軽量 コンバーチブル ウェーダー!レディースモデルがあるのも嬉しい。
新しいOrvis 超軽量ウェーディングシステムの一環として、メンズ超軽量コンバーチブルウェーダーは、耐久性とパフォーマンスを犠牲にすることなく、軽量パッケージで設計された非常に汎用性の高い革新的なウェーダーです。 信じられないほど快適なモダンフィットは、従来の重量とかさばることなく優れたパフォーマンスを発揮します。
パタゴニア Patagonia
ご存じアウトドアウェアブランドのパタゴニア!
登山やトレッキング用ウェア&ギアのイメージが強いパタゴニアですが、フライフィッシング用のウェーダーでも高いを評価を得ています。
パタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナードがフライフィッシングの愛好家であることは知る人ぞ知るところです。
ハイエンドモデルの”メンズ・リオ・ガジェゴス・ジップフロント・ウェーダー”の販売価格は約8万円程度、廉価モデルだと3万円台から。廉価モデルとはいえ、H2Noパフォーマンス・スタンダードを採用し、4レイヤー構造なので透湿性・耐久性ともに満足のいくレベルです。
リトルプレゼンツ
コスパの優れたフライ用ウェーダーをお探しの人におすすめなのが、リトルプレゼンツのウェーダーです。
YKKアクアシール防水ファスナーを装着したフロントジップ式のチェストハイウェーダーが3万円台後半、通常の3レイヤーのチェストハイウェーダーなら2万円台から購入できます。
ドメブランドだけに日本人の体型に合わせたサイズが豊富なのもリトルプレゼンツのウェーダーの大きな魅力です。
フォックスファイア Foxfire
日本を代表するアウトドア・クロージング ブランドであるフォックスファイアのウェーダー!
透湿性素材を使用した3レイヤー立体裁断のチェストハイウェーダーが4万~5万円台で購入できます。
フライフィッシング用ウェーダーの人気・売れ筋
まだまだある人気・売れ筋のフライフィッシング用ウェーダー!先に紹介したブランド・メーカー以外にも、双進やダイワ、シマノからもフライに適したウェーダーがいくつかリリースされています。
コスパ最高?プロックスのウェーダー
一部ではコスパ最高!との声も聞かれるプロックスの各種ウェーダー。フライフィッシング用に適した透湿性素材を使用したストッキングウェーダーもラインナップにあります。
但し、数回の使用で浸水したケースも多々報告されているので必ずしもコスパが高いとは言えません。
フライフィッシング用ウェーダーの選び方と注意点
渓流や本流、河川や湖にしろ、フライでの釣りの基本スタイルはウェーディングです。
したがって、フライフィッシングではウェーダーはほぼ必要不可欠と言っても過言ではありません。
ひと口に釣り用ウェーダーといっても長さや素材などにより様々なタイプのウェーダーがあります。
フライフィッシング用のウェーダー選びの基本は、ゴアテックスをはじめとする透湿性素材を使用したストッキングウェーダーを選ぶことです。
フライフィッシングではフライキャスティングという特殊な動作が要求されることから餌釣りやルアーフィッシングに比べて運動量が多くなる傾向があります。
渓流の釣り上がりはもちろん、湖・沼・河川においてもそれなりの運動量が要求されるので、汗蒸れを防ぐために透湿性素材を使用したウェーダーがおすすめです。
また、渓流においては安全のために歩きやすいウェーディングシューズを使用が望まれます。それゆえにブーツフットウェーダーではなくストッキングウェーダー(ソックスフットウェーダー)を選ぶのが基本となります。
その他のフライ用ウェーダー選びの注意点として、3レイヤー以上の製品を選ぶのがおすすめです。
レイヤーとは層のことです。透湿性素材はナイロンに比べ破れやすいので透湿性ウェーダーでは耐久性を高めるために膝などの破れやすい箇所を中心に生地を何層かに重ね合わせるのが一般的です。
ウェーダーを用意したのに現場ですぐに破れたのでは、せっかくの釣行が台無しになります。
3レイヤー以上であれば、渓流の藪漕ぎなどでも比較的安心して使用できます。 ちなみに、先に紹介したシムス、パタゴニア、オービス等の製品では3レイヤー以上が標準になっています。
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以上、今回はフライフィッシング用ウェーダーのおすすめとその関連情報について紹介させて頂きました。
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