バイク ユーザー車検【体験レポ】予約から必要書類,検査項目,費用まで徹底解説

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バイクのユーザー車検 体験レポート

バイクのユーザー車検が初めてという人でも安心!

ユーザー車検の予約方法から必要書類とその書き方、実際の検査項目、ユーザー車検の費用、その他の注意点などを分かりやすく解説します。

バイクのユーザー車検についてよくある質問とその答え(Q&A)も併載。

バイクのユーザー車検、実はこんなに簡単!

バイクのユーザー車検は簡単

中古で購入したバイクCL400を登録するために先日ユーザー車検を受けてきました。

ユーザー車検を受けるのは今回がはじめて。実際にやってみると、拍子抜けするほど簡単!

申請手続きから検査終了までに要した時間は1時間30分程度。手際よくやれば多分1時間弱で済ませることも可能かと…。

費用もバイク屋・業者に任せる通常の車検に比べて格段に安く済むのでユーザー車検をやらない手はないというの実感です。

ユーザー車検について

バイクのユーザー車検

ユーザー車検とは、文字どおりバイクの使用者が自分でバイクを運輸支局等の検査場に持ち込んで車検を受けることです。

資格や経験を問わすバイクの使用者なら誰でも受けることができます。

ユーザー車検には、①新規検査、②継続検査、③改造検査の3つの形態があります。

①新規検査は、新車登録や廃車済みのバイクを登録する際に受ける検査。

②継続検査は、既に車検を受けている車両について車検の有効期間の満了後も継続使用するために受ける検査です。

ちなみに、私が今回受けたのは①新規検査の方です。通常は②継続検査ですね。まぁ、①新規も②継続も実際の検査項目は同じですけどね。

ユーザー車検のメリット・デメリット

バイクのユーザー車検を受ける主なメリットとデメリットは以下の通りです。

通常の車検に比べて費用が格段に安い

ユーザー車検は費用が安い

バイク屋や業者に任せる通常の車検に比べて費用が安く済みます。

通常の車検では業者から整備・点検費用、代行費用など諸々の費用を請求されます。業者によるバイク車検の費用の相場は4~6万程度

これが、自分でやるユーザー車検では2万円以内に抑えることができます。

また、自分で点検・整備するわけですから点検・整備についての知識・技術が身につくというのもユーザ車検のメリットです。

まぁ、このブログを読んでユーザー車検に挑戦しようと思っている人はバイクの整備については既に十分な知識と技術をお持ちのことでしょう。

デメリットは仕事を休む必要がある?

ユーザー車検の受付は平日のみ

運輸支局等の検査場の検査は平日のみ。土・日・祝日での検査を行っていないので平日に仕事がある人は仕事を休まなくてはなりません。

ただ、ユーザー車検に要する時間は2時間弱なので、丸一日休みを取る必要はありません。午前は午後に半休を取ればユーザー車検を受けることは可能です。

ユーザー車検を受ける場所

ユーザー車検の場所

ユーザー車検は、全国各地にある運輸支局あるいは検査登録事務所で受けます。

ちなみに、ユーザー車検は自分の居住地とは関係なく全国どこの運輸支局で受けてもよいことになっています。

全国の運輸支局・自動車検査場を調べる

私の場合は、自宅から一番近くにある愛知運輸支局で車検を受けました。

バイクのユーザー車検の手続き・流れ

バイクのユーザー車検を受けるための手続き・流れは通常以下のようになります。

  1. バイクの状態確認
  2. 検査の予約
  3. 必要書類の準備
  4. 検査当日に窓口で受け付け
  5. 検査コースで検査
  6. 車検証の交付

ユーザー車検には予約が必要!予約の方法

バイクのユーザー車検を受けるには検査の予約が必要です。

予約は国土交通省の「自動車検査インターネット予約システム」からする必要があります。

※検査の予約はインターネットからのみです。 電話での予約はできないので注意が必要です。

ユーザー車検に必要な書類と申請書類の書き方

バイクのユーザー車検 必要書類

バイクのユーザー車検に必要な書類は、事前に自分で用意すべき書類と当日に役所で入手できる書類の2つに分けることができます。

事前に用意していく書類

バイクのユーザー車検 用意する書類
(左から車検証、自賠責保険証書、点検整備記録簿)

1.自動車検査証(車検証)

車両の車体番号、エンジン型式、排気量などの基本情報が記載された書類。車検に合格した車両に発行される書類ですね。

2.自賠責保険証明書

自賠責保険は次回の車検期間を含んで加入する必要があります。一般的に25か月間の自賠責に加入することになります。

当日、運輸支局の窓口でも加入することは可能です。

3.納税証明書(継続検査の場合)

バイクのユーザー車検を受ける際には、毎年1度納税している「軽自動車税納税証明書」が必要になります。手元に無い場合は、各市区役所で再発行が可能です。

新規検査の場合は不要です。

4.定期点検整備記録簿

定期点検整備を行った際、法定の点検内容を記録した用紙です。

バイク屋や整備工場などで事前に点検整備を受けた場合に発行してくれますが、ユーザー車検の場合には自分で点検整備をやるので無い場合がほとんどではないでしょうか。

インターネットから雛形をダウンロードすることが可能です。

この定期点検整備記録簿は、ぶっちゃけ無くても大丈夫です。車検後に作成しても問題ないとのことです。

当日役所で入手できる書類

継続検査申請書

継続検査申請書

車検の継続検査を受ける事を申請する書類です。

事前に国土交通省のWEBサイトからもダウンロードできますが、当日検査場の受付窓口で入手できます。

記入の仕方については窓口に設置されている記入例(サンプル)に従って記入すれば足りますす。

自動車重量税納付書・手数料納付書

自動車重量税を納付するための書類と検査手数料を納付するための書類。車検当日に陸運局にて入手できます。

【自動車重量税納付書】

自動車重量税納付書

【手終料納付書】

手数料納付書

自動車検査票

検査項目をチェックしていく用紙です。車検当日に陸運局にて入手できます。

自動車検査票

その他に必要な物

  • 印鑑
  • 検査費用(現金)
  • 検査予約番号の控え

バイクのユーザー車検の検査項目~検査コース

バイク ユーザー車検の検査項目

申請書類を作成したら、バイクを所定の検査ラインに持ちこんで車両検査を受けます

バイクの車両検査は、検査官による目視検査と機械測定による検査の2つで行われます。

検査官による目視検査

メーターの走行距離のチェック

距離メーターのチェック

先ず、最初にメーターの走行距離チェックします。

数年前から車検毎に検査時の走行距離が車検証に記載されるよになりました。

車体番号・エンジン形式のチェック

車体番号のチェック バイクのユーザー車検

申請書類に記載された車体番号・エンジン形式に齟齬がないかをチェックされます。

フレームに打刻された車体番号とエンジンに打刻されたナンバーを調べられます。

灯火類・ホーンの検査

灯火類の検査 ユーザー車検

ヘッドライト、ウィンカー、ブレーキランプが適切に点灯するか否かを目視でチェックします。ホーン(クラクション)がちゃんと鳴るかも検査します。

車幅・車高の寸法検査

車幅・車高の検査

車幅・車高が車検証に記載された寸法の範囲内にあるか否かをチェックします。

その他の検査

タイヤの溝やヒビ割れの状態、スプロケットの摩耗具合、チェーンの張り具合、オイル漏れの有無等々をチェックされるという話も聞きますが、実際にこれらの項目を検査されることはありませんでした。

機械測定による検査

検査官による目視検査が終わったら、バイクを測定用のベンチ載せて機械測定による検査が行われます。

スピードメーターの検査

スピードメーターの検査

音声案内に従って、バイクを測定用のベンチにタイヤを載せ、ギアをニュートラルにします。

測定用のフットペダルを踏んで、メーターが40㎞になったところでフットペダルを解放します。

フロント・リアブレーキの制動力検査

ブレーキの検査 バイクのユーザー車検

同じく測定用ベンチで前輪・後輪ブレーキの制動力検査を行います。

光軸測定

光軸測定 バイクのユーザー車検

最後はヘッドライトテスタによる光軸測定の検査です。

この光軸検査がユーザー車検の中で一番の鬼門と呼ばれる検査ですね。

なんせ、素人では光軸なんて測定しようがありませんもんね。そもそも、「光軸」が何を指すのかも理解していません(汗)。

そんなわけで、当然出たとこ勝負です。

事前に「テスター屋」と呼ばれる民間の検査場で検査・調整してもらうことも可能ですが…。検査で落とされた場合に検査場の近くにあるテスター屋に駆け込んで調整してもことも可能なので、今回は事前の検査・調整は一切していません。

一抹の不安を抱えながら音声案内に従ってヘッドライトを光軸測定器に照射するこ十数秒…。

無事合格でした!!

【動画】バイクのユーザー車検の検査項目

百聞は一見に如かず!バイクのユーザー車検の検査の様子を動画に収めています。是非チェックしてみて下さい。

ユーザー車検の費用

今回バイクのユーザー車検に掛かった費用は以下の通りです。

  • 自賠責保険(25ヵ月):11,780円
  • 重量税印紙:5,000円
  • 検査登録印紙:400円
  • 審査証紙:1,600円

合計=18,780円

今回車検を通したCL400は生産から20年超の旧車ということでバイクの重量税のマックスである5,000円が課されました。加算税の掛かる旧車でなければ重量税は3,800円で済むのでユーザー車検の費用総額はより安くなります。

その他、今回は車検の他に新規登録も兼ねいていたのでナンバー代金520円も徴取されました。

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Q&A バイクのユーザー車検よくある質問と答え

検査で不合格になった場合どうする?

バイクのユーザー車検で一番よくある質問は、検査で不合格となったらどうなるのか?という質問です。

不合格となれば、再検査が必要になります。

再検査といっても、その日のうちに(当日中)時間の許す限り何度も検査は可能です。

ですから、検査に自信の無い人は朝一番の回を予約しておくのがおすすめです。

不合格となったら、指定された箇所を修理・調整して再検査に挑みましょう

但し、無料で検査してもらえるのは初回も含めて3回までです。3回目以降は再度手数料を払って再検査を受ける必要があります。

不合格となる一番の原因は、ヘッドライトの光軸検査です。光軸検査で落とされても焦る必要はありません。車検検査場の近所には必ずテスター屋という民間の検査工場があります。テスター屋に料金(だいたい2,000円弱)を払えば光軸を調整してくれます。

まとめ

今回はバイクのユーザー車検について私の体験をベースに車検の予約方法や、必要書類、検査項目、費用などについて解説させて頂きました。

ユーザー車検というと難しい或いは面倒臭いという印象を持たれ、尻込み人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、案ずるよりも産むが易し。実際にやってみると、「えっ、こんだけで終わり」という感じで終わりました。

一度、ユーザー車検の一連の流れを掴んでしまえば次回の車検時はよりスムーズにできることでしょう。

是非、この記事を参考して、バイクのユーザー車検に挑戦してみて下さい。

車検切れのバイクを購入、仮ナンバー取得してユーザー車検&名義変更する手続きの詳細については下記の記事を参考にして下さい。

▼車検切れバイク、仮ナンバーで名義変更▼

(テキスト・編集人 flyder

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