バブアーのスペイジャケットの紹介。
Barbour A130 spey jacket、元々は釣り用のフィッシングジャケットですが街着としても人気の高いモデルです。そんなバブアー スペイジャケットの魅力やサイズ感についてレビューします。
バブアー のスペイジャケット A130の魅力

英国王室御用達のアウトドアウェアブランド有名なバブアーBarbourのスペイジャケット。
正式名称は、バブアー A130スペイジャケット(Barbour A130 spey jacket)。
このモデル以外にも、バブアーからは日本人デザイナー吉田十紀人氏がデザインした、
Barbour tokito スペイジャケットなどのウェーディングジャケットがリーリースされているが、バブアーのスペイジャケットと言えば、やはりこのA130ジャケットが一番ポピュラーではなかろうか。
画像のジャケットは、1990年頃に購入、もう20年以上使っています。

主に釣り用ジャケットとして山や川で酷使してきたために、袖口や裾にビンテージバブアー特有のピンホールがいくつかあります。それでも。まだまだ現役として活躍しています。
最近のバブアーはGORE-TEXなどのハイテク素材も使用していようですが、コチラはもちろん伝統のワックスコットンを使用。
使い込む程に味わい深くなり経年変化(エイジング)が楽しめるのが大きな魅力です。
フライフィッシングでのウェーディングジャケットとしてはもちろんですが、風を通しにくいワックスコットンの特性を活かして秋・春シーズンのバイク用ジャケットとしても重宝しています。
ライダースジャケットと同じようなショート丈のスタイリングはバイクにピッタリ!
コチラ↑の広告は1990年代のBarbourの宣伝広告。
当時は三井物産が輸入代理店としてかなり大規模な宣伝をしていましたね。
当時のメンズ雑誌やアウトドア系雑誌の綴じ込みや裏表紙で目にした覚えのある人も多いのではないでしょうか。
隠すことでもないですが・・・、
実は私、この写真のオジサンの表情や佇まいに憧れて釣りを始めたわけであって・・・。
スペイジャケットの”spey”の意味を知るのはジャケットを購入した後のことでした。
一時は廃番となっていたA130スペイジャケットですが、ここ数年はそのファッション性の高さが注目され、ビームスなどのファッションブランドから別注モデルが販売されていたようです。
どうなんでしょうか・・・?
わたしも格好から入ったクチですから大きなことは言えませんが、やはりバブアーは街着としてではなく自然環境の中で使われてこそ本来の魅力を発揮するような気がします。
もともと、英国の厳しい自然環境の中で狩りや乗馬、釣りといったスポーツを楽しむために生まれたわけですから…。
小奇麗に街着として着るのは逆にもったいと思うのです。

ちなみにコチラ↓は、新品・未使用品のA130スペイジャケット。

復刻品ではなく当時物のデッドストック品です。
数年前にebayで見つけました。

タグも当時のものがそのままついていました。
Barbourは道具として使ってナンボのモノ!
もちろんタンスの中でこのまま眠らしとくつもりはありません。
現在使っているA130がボロボロになって使用不能になるまでは待機ですが・・・。

バブアー スペイジャケットのサイズ感
身長163㎝、体重61㎏でSMALLサイズを着用。着丈はちょうどベルト位置で丁度いい感じです。
バブアーのジャケット類のサイズ表記は34、36、38、40、42というようにチェストサイズを表記するのが一般的ですが、今回紹介するスペイジャケットは、S・Ⅿ・Lサイズの表記になっています。
ちなみに、Smallサイズは、34~36に相当します。
バブアーのフィッシング ジャケットについて
ちなみに今回紹介したA130スペイウェーディングジャケット以外にもBarbourからは様々なフィッシングジャケットが発売されています。

伝統のワックスコットン以外にも最新の透湿性素材を使用したウェーディングジャケットなども登場しています。
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以上、今回はバブアーのスペイジャケットの魅力やサイズ感について紹介させて頂きました。
(テキスト・編集人 flyder)
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