顔の日焼けを防止するUVカットフェイスマスクは釣り・登山、などの各種アウトドアスポーツでの紫外線対策に最適!
パタゴニアのサンマスクからワークマンのフェイスマスク、100均のネックカバーまで各種UVフェイスマスクを使い比べました。
日焼け防止の効果、息苦しさ、肌ざわりなどの使用感をレビューします。
- フェイスが夏の日焼け対策に最適な理由を知りたい
- パタゴニア サンマスクの使用感を知りたい
- ワークマン フェイスマスクの使用感知りたい
- 100均ネックカバーの使用感は?
UVフェイスマスクは釣り・登山などの日焼け予防におすすめ
釣りや登山のアウトドアスポーツはもちろん、自転車やテニス、ジョギングなどの野外活動において顔や首の日焼け予防に是非おすすめなのが、顔全体をカバーしてくれるUVフェイスマスクです。
顔の日焼け予防には、フェイスマスクの他にもフェイスカバーやバラクラバ、サンバイザーなどの商品があります。
しかし、日焼け防止の効果や、使いやすさ等を総合的に考慮すると、アウトドアスポーツにおいてはフェイスマスクが最適ではないでしょうか?
UVカットフェイスマスクが夏のアウトドアスポーツに最適な理由
私が、各種アウトドアスポーツでの日焼け防止グッズとしてUVカットフェイスマスクをおすすめする主な理由は以下の3つです。
顔全体を覆ってくれるので日焼け防止効果が高い!
UVカットフェイスマスクは、顔面から首筋までをスッポリ覆ってくれるので極めて高い日焼け防止効果を期待できます。
また、半透明の素材を使ったサンバイザーと比べるとポリエステル繊維を使用したフェイスマスクの方が紫外線をしっかり遮断してくれます。
シーン・用途に応じて様々な形態で利用できる!
フェイスマスクとしての利用はもちろんのこと、目的・用途に応じてネックカバー、汗止めヘアバンド、スカーフ、フード、ビーニーキャップ、ターバン、バラクラバ(目だし帽)など変幻自在に利用できる!
使用しないときはリストバンドや髪留め(シュシュ)として携行できるのが◎!
コンパクトで嵩張らないので携行に便利
ポリエステル製の薄い生地なので嵩張らずコンパクトに収納できるので携行に便利です。
持ち物の制約が厳しい登山でもUVフェイスマスクは大活躍!
また、UVフェイスマスクは顔にピッタリとフィットして被ることができるので運動時に邪魔にならないという利点もあります。
▼夏でも快適な冷感マスク▼
パタゴニアのサンマスクから100均商品まで各種フェイスマスクを比較
UVフェイスマスクについては、息苦しくないのか?とか、暑苦しくないのか?という懸念の声を聞きます。
そこで、私がこれまでに使用してきたUVフェイスマスクのそれぞれについて日焼け防止効果や息苦しさの有無、肌ざわりなどの使用感についてレビューします。
パタゴニアのサンマスク
最初は、パタゴニア社のフェイスマスク、「サンマスク」になります。
超軽量で吸湿発散性に優れたポリエステル製のフェイスマスクです。UPF(紫外線防止指数)50+のUVカット素材を使用し防臭加工も施されたハイスペックなフェイスマスクになります。
肌ざわりはサラサラしていてとても心地よいです。通気性もよいので息苦しさや暑苦しさを感じることは一切ありません。
センスの良さを感じさせるデザインのバリエーションが豊富なのも大きな魅力です。
ワークマンのフェイスマスク/ネックゲイター
こちらは、ワークマンで見つけたフェイスマスク。商品名は「MULTI NECK GAITER(マルチ ネック ゲイター)」となっていました。
デザインはデジカモ柄。
素材は、ポリエステル100%。パッケージを見るかぎり冷感・UVカット素材を使用しているようでもあります。
ただ、実際に使用してみたところ肌ざわりは悪くないですが、冷感効果はあまり感じませんでした。通気性や日焼け防止効果については特に問題ないです。
アマゾンで購入したフェイスマスク
こちらは、アマゾンで購入したフェイスマスク。「Dhana style」とのロゴが入ってます。主にサバゲー用品などを扱っているブランドのようです。
伸縮性に優れたマイクロファイバー素材を使用。生地が薄いので通気性に優れ息苦しさや蒸れを感じることはありません。
単色カラーの他カモフラージュ柄、デジカモ柄を選ぶこともできます。
生地が薄くだけでなく目も荒いので通気性がよい反面、UVカット・日焼け防止効果にやや不安を感じます。
【追記】夏でも暑くない冷感マスク
2020年5月、登山・釣り・ランニングでの使用を目的に通気性に優れた冷感素材を使用したフェイスマスクを購入。
実際に使用してみたところ品質・価格ともに満足できる商品でした。
100円均セリアのネックカバー
続いて、100円ショップ セリアのフェイスマスクです。正式な商品名は「ネックカバー」となっています。
商品名の「ネックカバー」という名称が示すように、先に紹介した3商品に比べて丈がやや短いです。
それでも、フェイスマスクとして使用するには十分な長さがあります。
デザインはペイズリー柄で悪くはないと思います。
素材はポリエステル100%。通気性や肌ざわりは問題ナシ!
ただ、アマゾンで購入したフェイスマスク同様に生地が薄く目が粗い感じがします。それだけに日焼け防止効果が気になるところですが、炎天下の海や山でも十分な日焼け防止効果を発揮してくれています。
1枚100円なので使い捨て感覚で使用できるという魅力もあります。
100均ダイソーのネックカバー
最後に紹介するのがダイソーのネックカバー。 デデザインはいいのですが…。 筒の長さを実測すると17㎝、丈が短すぎて顔を覆うことはできません。残念ながらフェイスカバーとして使うのは無理です。
【総評】UVフェイスマスクのおすすめは…
今回紹介した4つのフェイスマスクを使い比べてた私なりの結論を以下にまとめました。
品質・機能性で選ぶならパタゴニアのサンマスク
価格が価格だけに当然といえば当然ですが、日焼け防止効果はもちろん肌ざわりの良さ、耐久性などの点で他のUVフェイスマスクよりも一歩抜きに出ています。
コスパで選ぶならワークマンのマルチネックゲイター
値段の割にはアマゾンで購入したマスクと比べて生地がしっかりしている。また、パッケージに冷感効果・UVカット効果が明記してあるので信頼ができそうというのも選考理由の一つです。
人気・売れ筋のUVフェイスマスク特集
今回紹介した4商品以外にもまだまだ魅力的なUVカットフェイスマスクはまだまだあります。ご自身の使用目的に応じた最適なUVフェイスマスクを探してみて下さい。
フェイスマスクを自作してみた【おまけ】
市販のフェイスマスクやネックゲイターだと、素材感やデザイン・柄、長さなどの点で100パーセント満足できる商品は少ないです。
ということで、夏の日焼け予防用にUVフェイスマスクを自作してみました。
使うのはサイズが小さすぎて着なくなったTシャツ。
冷感・速乾性・UVカット素材でできているのでフェイスマスクの素材としては申し分ないです。
Tシャツの胴体の部分をカットして筒状に縫い合わせることで自分好みのファイスマスクが完成!
UVフェイスマスクとあわせて読みたい関連記事
今回取り上げたUVフェイスマスクの他にも日焼け対策グッズ、偏光サングラスなど釣り、キャンプ、登山、バイクツーリングで使えるアウトドア用品を多数レビューしています。
まとめ
今回はUVフェイスマスク特集でした。釣りや登山での日焼け防止グッズとして大活躍のUVフェイスマスクですが、実際に使用している人はまだまだ少ないというのが実感です。
この記事を読まれた訪問者さんにUVフェイスマスクの魅力が伝わり、アウトドアスポーツやレジャーにおいてフェイスマスクがより普及することを願っています。
(テキスト・編集人 flyder)
コメント
ヤケーヌというUVカットマスクもいいですよ