バーゴのヘキサゴンウッドストーブには、チタニウム製とステンレス製の2モデルがあります。両者の実売価格には約2,000円程度の差があります。
チタンかステンレス、どっちを購入するかでお悩みなら、間違いなくチタンを購入した方がいいというのが私の意見です。
バーゴのヘキサゴンウッドストーブ チタン vs ステンレス
バーゴのヘキサゴンウッドストーブ、ソロキャンプやキャンツー、ラーツー、トレッキングで使えるコンパクトなネイチャーストーブとしてキャンパーやアウトドア愛好家から高い評価を得ています。
【参考】⇒ バーゴのヘキサゴンウッドストーブを徹底レビュー
バーゴのヘキサゴンウッドストーブには、ご存じのように、材質の違いでチタン(チタニウム)製とステンレス製の2モデルがあります。
チタンの実売価格とステンレスの実売価格では約2,000円程度の差があります。
購入を検討している人の多くのがチタニウム製かステンレス製のどっちを購入するからでお悩みになるようです。
チタンかステンレスかでお悩みなら間違いなくチタンを購入した方がいいというのが私の意見です。
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買うならステンレスよりもチタンがおススメの理由
バーゴのヘキサゴンウッドストーブならチタン製がおススメ理由を以下にまとめました。
ステンレス製の重量が210gなのに対して、チタン製モデルは116g!
その差は94g、たった94gかと思う人もいるかも知れませんが、重量比で約半分、両方を手に持って比べると圧倒的な軽さを実感できます。
登山やトレッキングをされる人なら約100gの軽量化の価値を理解して頂けると思います。
チタンには軽量で錆びに強いという特性に加えて高温で熱せられるとチタンブルーと呼ばれる美しい”焼き色”が付きます。
このチタンブルーの輝きは見る角度によって青や紫という具合その色合いが変化し、見る者の目を愉しませてくれます。
さらに、チタンブルーの焼き色は温度変化が加えられる度に変化するので、使う度に焼き色模様は変化します。世界に一つだけのチタンブルーの焼き色模様を愉しむことができるのです。
ステンレスは一般的に錆びに強いといわれますが、熱には弱いです。高熱が加えられることで性質が変化して錆びやすくなります。
また、チタンと比べると耐熱性に弱く、高熱が加えられることで変形(歪)が生じます。
加えて耐食性でもチタンに劣ります。
ウッドストーブである以上常に激しい熱変化に晒されています。過酷な使用環境に照らせば錆びや変形、変色、腐食に強いチタンはウッドストーブには最適な素材といえるでしょう。
チタン製ならほぼメンテナンスフリーでも長く使えます。
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【まとめ】バーゴのウッドストーブ チタンvsステンレス
新品のカタログ写真でみれば、チタンとステンレスの外観の違いは無いように見えます。
しかし、数回も使用すれば明らかに外観の見栄えに差が付きます。
チタンモデルでは、歪みや変形もなくチタンブルーの美しい焼き色が付きます。
一方のステンレスでは、茶色に変色したり歪みが生じたすることがあります。
チタンの軽さや防食性というメリットはもちろんですが、使う程にチタンブルーの焼き色の変化を楽しめるチタンモデルと使う程に外観が劣化していくステンレスモデルでは、どう考えてもチタンの方がおススメです。
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