ヘリノックスのライトコットって実際のところどうなの?と思ってらっしゃる人のためにライトコットの特徴・スペック、組み立て方法、購入者さんによる評判、レビューをまとめて紹介します。
ヘリノックス ライトコットの特徴とスペック
ヘリノックスのコットの中では最軽量モデルにあたるヘリノックス ライトコット、その重量は1.2㎏!
業界最軽量といわれるサーマレストのウルトラライトコットには僅かに劣るもののクラス最軽量の部類に入ること間違いなし!
軽いもの大好きのソロキャンパー、アウトドア愛好家からの注目を集めています。
ヘリノックスのコット・シリーズの中で最軽量を実現したモデルです。「コットワン コンバーチブル」よりやや小さめのサイズで、収納時も非常にコンパクト。片手で楽に持ち運べるほどの軽さです。スタッフバッグ付き。
ライトコットのスペック
- 本体重量:1.2㎏
- 総重量:1.26㎏(収納袋込)
- 耐荷重:120㎏
- 使用サイズ:高さ13×幅60×奥行185㎝
- 収納サイズ:53×φ13㎝
ライトコットの組み立て方法
ヘリノックス、ライトコットの組み立て方法は至って簡単。以下の通りです。
ライトコット組立方法
- サイドフレームをベッドループのスリーブに差し込みます。
- コットの脚となるベースフレーム4本を組み立てます。
- コットを横に立ててベースフレーム4本をサイドフレームに取り付けて完成
(画像出典:モンベル)
ベースフレームをサイドフレームに取り付けるにはコツが必要ですが慣れれば簡単です。
サマーレストのウルトラライトコットに比べると組立ての際の作業工程が少ないのでより簡単・迅速に組み立てることができるでしょう。
ヘリノックス ライトコットのレビュー・口コミ情報まとめ
では、実際に購入者さんによるレビュー・口コミ情報をチェックしていきましょう。
アマゾン総合評価:
(2018年7月調べ)
良い評価・レビュー
コンパクトなツーリングキャンプに
ツーリングキャンプといえど、睡眠時の快適性は追求したい
という人にはオススメしたいコットです。
とにかく軽くてコンパクト。
バイクに積載して負担にならないコットは数少ないです。
寝心地は快適そのもの、地べたにEVAマットとは比べものになりません。
自分は体重80近いですが、沈み込んでも地面に接地しません。
キャンツーで使ってみましたが快適でした。テントから出たくなくなります。
軽量ですが強度は十分で、組立に慣れないと力が要りますがそれも4箇所だけなので楽です。
体重80㌔ 175cmで寝て見るとかなりたわむ。良く言えば身体のラインに沿ってくれる。一番たわむ所で5㌢程の隙間しか無いので、体重のある方の購入は現物確認が確実。下に荷物をクッション代わりに置く事も、座面シートのヘタり防止になると思う。自分は上からモンベルのインフレーターを乗せて使ってみたが、沈み込みは深めに感じる。とにかく生地が薄いので最初は心許ないが、組み立てをしっかり行えば問題無し。設営も解体も容易で、キャンプのよき相棒。
イマイチな評価・レビュー
きしむ音が気になる
168センチ58キロです。軽くて寝心地も良いのですがギーギーときしむ音が気になります。生地の問題なのでしょうか、気になる人は気になると思います。
その後コットワンコンパーチブルを購入し比べてみました。コットワンの方がきしむ音も無く快眠出来ました。やはりコットワンの方が少し重くなりますが良いですね。
今後もコットワンの出番が多くなりそうです。
背中が痛くなる
折りたたみ式のマットと大差なしというのが自分の感想です。
もちろん、地面から体が離れているので直接的な痛みは有りませんが、安物のベットに寝たような体の痛みが残りました。
何か敷いたら良くなるんでしょうか?でもそうしたらまた荷物が増えてしまうし。
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以上、今回は、ヘリノックス ライトコットの特徴・スペック、組み立て方法、購入者さんによる評判、レビューについて紹介させて頂きました。