ミステリーランチの背面長・ヨークの調整とフィッテング方法を画像と動画で分かりやすく説明。
ミステリーランチの3dayアサルト、スイートピーをはじめとするリュック／バックパックに採用されているフューチュラヨーク システムによる背面サイズの調整方法が一発で分かる！
この記事はこんな人におすすめ- ミステリーランチのヨークの調整方法がよく分からん！
- フューチュラヨークシステムの仕組みを知りたい
- ミステリーランチのフィッティング方法は？
- ミステリーランチのリュックの購入を検討しているけどサイズが合うか不安！
という人はこの記事を読んで背面長のサイズ調整の方法＆フィッテングについて学んでください。
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ミステリーランチ ヨークよる背面長の調整方法
ミステリーランチ独自のサイズ調整システム、フューチュラヨーク システムとヨークによるサイズ調整の方法を解説いたします。
フューチュラヨーク システムについて
ミステリーランチのリュック/バックパックの多くは、背面長のサイズを調整するためにフューチュラヨーク システムという独自のシステムを採用しています。
これにより、背面の長さを無段階に調整できるのです。
ただし、無段階といっても最大値、最小値の限界はあります。
背面長のサイズが無段階で調整できるのは分かったけど…、『ヨーク』って何？
ヨークとは、ショルダーハーネスと背中パッドが一体となったパーツのことです。
このヨークと呼ばれる部分を上下に移動(スライド）させることで背面長のサイズを無段階に調整できるというわけです。これがミステリーランチのフューチュラヨークシステムの仕組みです。
具体的な調整方法は以下の通りです。
ミステリーランチのサイズ調整方法
ミステリーランチ特有のフューチュラヨークシステムによる背面長のサイズの調整方法を紹介します。
百聞は一見に如かず！先ずはコチラ↓の動画を御覧下さい。
リュック本体とヨークの間にフレームアジャスターと呼ばれるプラスチックの板が格納されています。
背面とバック本体の間にあるフラップを開けてこのフレームアジャスターを取り出します。
フレームアジャスターを取り出したら、今度はアジャスター(板)が格納されていた袋よりも奥の隙間にアジャスター(板)を差し込みます。
この部分はベルクロでヨークとリュック本体を繋いでいる部分になります。
フレームアジャスター(板）を差し込みことでベルクロによるヨークとリュックの結合を解いてやるのです。
フレームアジャスターをベルクロの根元まで差し込むとヨークがフリーになるので、好みの位置にヨークを移動(調整）することができます。
一番短いサイズから一番長いサイズまで、約11㎝の差がありました。
この範囲で無段階で調整可能ということです。
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ミステリーランチのリュックのフィッテング方法・手順・注意点
ミステリーランチのリュックのフィッティング方法と手順及び注意点は以下の通りです。
1⃣ リュックのストラップを緩めておく
リュックのストラップをすべて緩めた状態でリュックを背負います。
2⃣ ウエストベルトを締める
リュックを背負ったら最初にウエストベルトを締め込みます。
ウエストベルトは腰骨のスグ上を通る位置で締めて下さい。ウエストベルトの位置が低すぎたり高すぎたりする場合は、ヨークで背面長を調整して下さい。
3⃣ ショルダーハーネスを締める
ウエストベルトの位置が決まったらショルダーハーネスを締め込みます。
まず両脇下のストラップを左右同時に締め込んでから肩側のストラップも締め込んでリュックを身体にフィットさせます。
上下のストラップを締め込んでもショルダーハーネスと肩の間に隙間ができる場合はリュックのサイズが身体に合っていないということです。
4⃣ チェストストラップを締める
チェストストラップは左右の脇の下を結ぶラインの位置に合わせて締めます。
以上がミステリーランチの各種リュックのフィッティング方法と手順になります。
ミステリーランチのリュック関連情報
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（テキスト・編集人 flyder）
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