こんにちは、海・山・川で遊ぶをテーマにバイクやキャンプ、釣り、登山などアウトドアを中心にしたブログ【Wandering Life!】を運営しているflyderです。
今回は、トリッカー/セロー250のオイルフィルターカバーからのオイル漏れの原因と対策につてのレポートです。
オイル漏れの原因はオイルシールの劣化
トリッカーに乗るため暖気運転でアイドリングさせていたら、エンジン右側のオイルフィルターカバーの上にオイルが溜まっているのを発見。
何でこんなところにオイルが・・・?
オイル溜りができた原因が即座に分からず、誰かが上からオイルをこぼしたのではないかとも思えた。
誰かって…誰よ? ここは家の敷地内だし・・・。
ここ数日でオイルを必要とする整備などやった覚えもない。
オイル溜りの原因が把握できないまま、取りあえずキッチンペーパーでオイルを拭き取ってみた。
そしたら、オイルフィルターカバーの隙間から再びオイルが滲み出てくるではないか。
ここでようやくオイル溜りの原因が判明。フィルターカバーからのオイル漏れが原因でした。
なんで、突然こんなところからオイルが漏れてくるんだ?
取りあえずオイルフィルターカバーを留めているボルトに緩みがないか確認してみる。
緩みは全くなし。
ということは、オイルシールの問題か?
前回のオイル交換時にフィルターも交換して一緒にオイルシールも交換したはずだが・・・。
念のためオイルシールの状態を確認すべくカバーを開けてオイルシールを取り出してみました。
目視で確認する限り損傷や破れ等はなさそうです。
念のためグリスを厚めに塗り込んで、再びフィルターカバーをもとの状態に戻します。
エンジン始動!、と同時にオイルが滲みでてくる。orz
漏れの程度は前回よりも少なくなったが、オイル漏れは直らず。
う~ん、困ったな…。
これはオイルシールを交換するしかなさそうだ。
オイルシール&Oリングの交換でオイル漏れは解消
ということで、YSP店に電話で部品注文したところ、在庫があるとのことで早速取りに行きました。
オイルフィルターカバーのオイルシールと共に念のため中に入っている小さなOリングも交換します。
ちなみに。オイルシールとOリング2点の部品代の合計は450円です。
再度オイルフィルターカバーを開けてオイルシールとOリングを新品に交換します。
新品のオイルシールにはグリスを適量塗っておきます。
組み付け完了。
これで、オイル漏れが直らなかったら厄介だな~、一抹の不安を抱えながら、スタータースイッチをオンに・・。
無事オイル漏れなく安心しました。
目視では分かりませんでしたが、新品のオイルシールを組み込んでネジを締め付ける時に以前よりもシールの厚み感じたので、劣化によりオイルシールが縮んでいたようです。
ネットで検索すると、同じエンジンを搭載するセローのオイルフィルターカバーからのオイル漏れに関するブログ記事が多数見つかる。
どうやら、ここのオイルシールの劣化は早いようです。
以上、今回はトリッカーのオイル漏れの原因と対処法ついて紹介させて頂きました。
(テキスト・編集人 flyder)
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