enkeeoのトレッキングポールについてのレビューです。
安価で評判のよいトレッキングポールをアマゾン&楽天で探した結果、見つけたenkeeoのカーボン製トレッキングポール。実際に使ってみて感じたことをレポートします。
enkeeoに対する評判・口コミ情報をあわせて紹介致します。
enkeeoトレッキングポール
先ずは、enkeeoのトレッキングポールの特徴とスペックを紹介します。
enkeeoのトレッキングポールの特徴
木目が見える100%カーボン材質を使い、1本の重さがわずか210gで超軽量です。そして、カーボン材質の特性ため、自身にはアンチショックの特徴があります。
登山グッズには、重さが勝負どころで、アルミ製と比べると、非常に軽くて使い勝手がよいです。強度的にも十分で折れり曲がりへ心配する必要はなく長期使用に耐えます。
3段伸縮調整可能、最短65センチ、最長135センチぐらいで、使用時は身長に合わせて自在に伸縮できます。
収納時は65センチ程度で非常にコンパクトなのでリュックに差して持参して上り下りのときに取り出して使うといい山の行楽の必需品のようなものです。
3段伸縮長さをジョイントプラグで調整。ジョイントプラグが耐久性と丈夫さに優れたアルミ合金で作られています。また、レバー式のため、ポールの長さを簡単で速く調整できます。
スペック
アマゾン・楽天で人気 enkeeoのトレッキングポールの使い心地は?
管理人がenkeeoのトレッキングポールを購入に至った経緯、実際に使用して感じたことを報告します。
購入理由
夏~秋の無雪期の通常の登山においてはトレッキングポールは使わず、非常用にモンベルのT型ストックを携行しています。
2018年の春、御嶽山へ行くことになり残雪登山では流石にI型のストックが必要だろうということで、2本セットのI型トレッキングポールの購入を検討。
実は以前、ブラックダイヤモンドのZポール ディスタンスFLZを使用していたことがあるのですがポールの長さの調整幅が十分でないことに不満を感じていました。
そんなことで、長さ調整の幅が十分でない折り畳み式のトレッキングポールは候補から外し伸縮式のトレッキングポールに候補を絞ります。
夏山や低山で頻繁に使うならレキ、ブラックダイヤモンド、ヘリノックス等の値が張るブランドものでもいいのですが、使用目的が当面の残雪登山に限られるのでノンブランドでも十分!
ということで安くて評判のよいトレッキングポールをアマゾン&楽天で探すことに…。
携行性を重視して「なるべく軽いモノ」という条件で絞り込んで最終的にコレに決めました。
気に入っている点
- 1本210g、2本で420gという軽さ!
- 有名ブランドのアルミ製ストックと比べても十分に軽い。
- スノーバスケットが標準装備されている。
- 黒と白のカラーリングはまずまず。
- レバー式で回転式に比べて長さを素早く調整できる。
レバー方式による長さ調整に関しては、口コミ・レビューにもあるようにワンタッチというわけでなくネジで調整する必要があります。それでも回転式で調整するタイプに比べれば素早く簡単に調整できます。
イマイチな点
仕舞寸法が少し長い。仕舞寸法は65㎝。
35~50L程度の中型ザックに取り付けてもザックの幅に収まりきらないのがやや不満。
総評
カーボンはアルミ製のトレッキングポールに比べて強度が劣ると言われています。
このトレッキングポールを実際に使ってみて雪上の上でバランスを取る分には強度に不安を感じることはありませんでした。
段差のある下りで全体重を掛けるというような使い方をしないのであれば十分に使えるのではないでしょうか。
値段を考えれば、使い心地、品質に関しては総じて満足しています。
enkeeoのトレッキングポールの評判・口コミ
登りのときでもスイスイと前に出てくれる感じがして、からだが楽になりました。バランスが良いのかもしれませんね。歩きやすくてなって、「軽いっていいもんだなぁ」と思いました。
バックルは、ネジの締め付け具合をある程度適当に調整していても問題ありませんでした。
下りのとき、地面に強めにポールをついても縮むようなことは一度もありません。以前の回すタイプのアルミ製は何度か縮むことがありました。
下りで強めについても、「物足りない」とか「貧弱」な感触は私にはありません。
コスパも良いし、総じて良い製品と思います。
軽くてタフ
持った時の軽さは、流石カーボンファイバー製。 この値段でこの軽さは特筆すべきでしょう。
コルクのようなグリップも手に馴染みます。
そして、下りでは、確実に膝の負担を減らしてくれます。
軽いし、デザインも良い。
低山登山でも長距離を歩くとザックの重量が負担になります。特にミラーレス一眼カメラ、レンズ、飲み物、軽食品になるとかなりの重量。
そこにトレッキングポールの重さが気になってました。
アンチショックは付いてませんが、カーボン製で非常に軽いです。そして、雪山等にも使える道具も有ります。
グリップはコルク?のようですが、握った感じしっくり来ました。
35リッターのザックに取り付けると少し長いですが、許容範囲ですね。
カーボン製で軽く、付属品を考えるとかなりコストパフォーマンスが高いです。
使いやすい。
値段の安さにひかれて購入しました。
縮小時の長さがあり、ザックからは飛び出してしまいます。また、ワンタッチで伸縮できるのはとても良いのですがザックにつけて持ち運ぶとき金具が地味に邪魔になります。
また、テーパーが強く、結局締め付け具合を調整しないと固定できません。
と、欠点を先に書きましたがグリップは握りやすく、しなりもあるので使用感は悪くないです。何やかんや言っても愛用しそうです。
微妙…
確かにカーボンだけあって軽い。しかし実際に手にとってみて耐久性において極度に頼りなさを感じます。バックルタイプのポール調節固定部は、ポール自体がテーパー形状になっているため、伸縮の度に締め付けボルトを指で調節(回転)させなければならない。バックルの位置も簡単に回転してしまいとても違和感あります。まぁ安価なので、1年耐えれば良いかな?と考えています。
▼enkeeo の口コミ・レビュー情報▼
トレッキングポールに関する参考記事
▼トレッキングポールの必要性▼
”https://wanderinglife55.com/trekking-pole-hituyou/”▼モンベル 2wayグリップ レビュー▼
”https://wanderinglife55.com/trekking-pole-montbell/”トレッキングポール特集
▼トレッキングポールの売れ筋一覧▼
レキ(LEKI)、ブラックダイヤモンド、シナノ、モンベルはじめとする国内外の有名ブランドからコスパの高いプチプラまで人気売れ筋のトレッキングポールが勢揃い!
まとめ~enkeeoのトレッキングポール
今回は、アマゾン・楽天で人気!enkeeoの格安トレッキングポールの使用感・評判について取り上げました。
最近は記事で紹介したenkeeo以外にも安くてもそこそこ使えるトレッキングポールが多数登場しています。
当記事が皆様のトレッキングポール選びの参考になれば幸いです。
(テキスト・編集人 flyder)
コメント