池上x佐藤『僕らが毎日やっている最強の読み方』感想・書評

-スポンサーリンク-

『僕らが毎日やっている最強の読み方』の感想・レビュー

ジャーナリストの池上彰氏と作家の佐藤優氏が新聞・雑誌・書籍の読み方等について語った話題の書籍。『僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』の感想とレビューを紹介します。

『僕らが毎日やっている最強の読み方』書籍

感想・評価

【評価】☆☆☆☆

アマゾンのベストセラー ランキングに頻繁に登場していたので気になって読んでみましたが、期待外れでした。

本書では2人が新聞や書籍の読み方、ネットの使い方などについて対談形式で話が進められています。

テーマが多岐に渡るのでそれぞれのテーマに対する掘り下げが浅いと感じました。

本書の副題は、「新聞・雑誌から『知識と教養』を身につける70の極意」となっていますが、その「極意」なるものが軽薄過ぎる!!

一例を示すと、「日本経済新聞が難しい人は無理せず一般紙から」とか「通信社は国際面に限らず、すべての分野で強い」等々。およそ「極意」と呼ぶには気恥かしくなるような事項が「極意」として強調されている。

さらに読んでいて腹立たしく感じたのは、本文中に引かれた「マーカー」!

それも頭の悪い受験生の教科書の如く無節操にマーキングされているからタチが悪い!!

マーカーが引かれたページ『僕らが毎日やっている最強の読み方』

ページを開くと所々に色違いで印刷されたマーキングされた箇所が目に飛び込んでくるので、集中して読むことができない。

素直に2人の対話の流れを追っていくのにマーキング箇所が邪魔でしょうがない。

受験参考書じゃあるまいし、このての対談形式の本においてマーキングを施す編集者の見識を疑う。

本書の内容はさておき、読者を舐めた編集者の”無神経さ”で★1つに決定!

『僕らが毎日やっている最強の読み方』の内容

『僕らが毎日やっている最強の読み方』の内容について

本書の内容を簡単に紹介します。

【遂に出た! 2人が毎日やっている「最強の読み方」最新の全スキルが1冊に! 】
【こんな本が欲しかった! 「私でもできる! 」と絶賛の声! 2人の「最強の読み方」があなたのものに! 】【予約殺到! 事前注文多数! 発売前から大増刷! もう13万部突破! 】

池上彰氏、佐藤優氏は毎日「何を」「どう」読んでいるのか?

どうすれば、彼らのように「自分の力で世の中を読み解ける」のか?

「新聞1紙5分」「月平均300冊の読書」はどうすれば可能か?

「スマホ」「アイパッド」「新聞電子版」「dマガジン」はどう使いこなすか?

(アマゾン商品説明から抜粋)

本書の主な内容

  • 序章:僕らが毎日やっている「読み方」を公開
  • 第1章:僕らの新聞の読み方
    -どの新聞をどう読むか。全国紙から地方紙まで
  • 第2章:僕らの雑誌の読み方
    -週刊誌、月刊誌からビジネス誌、専門誌まで
  • 第3章:僕らのネットの使い方
    -上級者のメディアをどう使いこなすか
  • 第4章:僕らの書籍の読み方
    ‐速読、多読から難解な本、入門書の読み方まで
  • 第5章:僕らの教科書・学習参考書の使い方
    ‐基礎知識をいっきに強化する

▼ビジネス書のベストセラーをチェック▼

口コミ・レビュー

本書について私はかなり低い評価をくだしましたが、購入者さんは軒並み高評価を与えているようです。以下参考になると思われるレビューをいくつか紹介します。

5つ星評価

読み方だけでなく、時間の使い方も参考に。
両氏の情報収集のみならず、それに対する時間のかけかた、そして情報の使い方など参考になった。
一般人には紹介されている書籍や雑誌、参考書全てに手は出せないけど、この中から優先的に手に取ったみたいと思えた。

5つ星評価

佐藤優氏の『読書の技法』はいささかストイックすぎてしんどい部分があったが本書は池上彰氏との共著とあって一般人にも馴染みやすい内容となっているかといって軽薄な印象はない。随所にまとめや写真、出典が載せてあり非常に丁寧な作りでプロ魂を感じる

5つ星評価

読書の仕方を見直そうと購入。目から鱗が落ちる読書術。
この2人の読書術を丸々と真似をしようとしても無理だ。
けれども、要所要所でこれなら真似できる所はある。
これからの僕の読書ライフを変える一冊になった事は間違いないだろう。

3つ星評価

よかったけど、刺激的ではなかった。
内容はとても良かったと思います。しかし、これまでに発売された本の中にも、同じような記述がいくつかありまして。この本では、そのあたりを、より具体的な新聞名や雑誌名サイト名に言及したくらいかなあと感じます。
延々と、抽象的な内容を書かれるよりは良かったのですが、逆に考えると、本書を体感的に理解するには、相当な量の本や雑誌、サイトを使ってみないといけないということですね。
個人的には電子端末についての話が、新しい情報として参考になりました。

-スポンサーリンク-
スポンサーリンク

シェアする

フォローする